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レヴァンドフスキが2ゴール

シャルケ戦は3-0、優勝への道を進むFCB

 前回の試合から3日も空いていなかったが、何も問題はない!FCバイエルンは土曜日晩、リーグ4連覇に向けて次の重要な一歩を踏み出した。ペップ・グアルディオラ率いるFCBはアリアンツ・アレーナで行われた試合の後半、力強いパフォーマンスを出し、FCシャルケ04を3-0(0-0)で下した。シーズン終了まで4試合を残した現在、この勝利によりリーグ2位のチームとの勝点差は暫定的に10ポイントとなった。しかし2位のドルトムントは日曜日、ハンブルグ戦の結果次第でこの差を再び縮めることが可能だ。

 7万5千人の観客は、守備に重点を置いたゲームをするシャルケ相手にロベルト・レヴァンドフスキがゴールを挙げるまで、54分間も辛抱強く待たなければならなかった。しかしその後は、同ポーランド代表がすぐにまたリーグ27点目となる追加点(65分)を挙げ、一足早く勝利を決定づけると、更にアルトゥーロ・ビダルがダメ押しの3ゴール目(73点)を決めた。

スターティングメンバー

 ペップ・グアルディオラは大幅にローテーションし、ベンフィカとの2ndレグから6人のメンバーを入れ替えた。その結果、ロベルト・レヴァンドフスキ、キングスレイ・コマン、マリオ・ゲッツェ、ラフィーニャ、フアン・ベルナト、そしてメディ・ベルナトが今節のスターティングメンバーに加わった。最近まで筋肉の問題のため欠場が続いていたベナティアにとって、第26節(ブレーメン戦で5-0)以来のブンデスリーガ出場となった。

 その他、負傷者(ロッベン、ボアテング、バドシュトゥーバー)に加えてシャビ・アロンソが累積警告で出場停止となり、ハヴィ・マルティネスは厳しい試合の続いた後でグアルディオアラより休養を与えられた。

試合経過

 試合開始直後に先制点を挙げるチャンスを得たバイエルンだが、ダグラス・コスタのシュートは紙一重で枠外になる(2分)。これが決まっていれば安心できただろうが、前半は残念ながら忍耐の必要とされる展開になった。その理由の1つとして、5-4-1を採用したシャルケがとても深い位置で守備をしてきたことが挙げられる。またFCBも、圧倒的優位に試合を進めながらもパスミスが多く、決定的な1対1の場面で頻繁に競り負けてしまう。この状況は試合開始から29分、レヴァンドフスキがバイエルンの2回目にして前半最後のチャンスを得るまで続いた。一方でシャルケ側に特筆すべき攻撃シーンは見られなかった。

 後半に入ると、バイエルンはそれまでに比べて明らかにパワフルなプレーをするようになる。そうしてシャルケの守備の壁を揺さぶり、ついにゴールに漕ぎ着ける。ビダルのパスを受けたレヴァンドフスキが冷静に、振り向きざまにゴール右下に突き刺した(54分)。これは同選手にとってリーグ26点目となったが、すぐに27点目が続く(65分)。レヴァンドフスキがラフィーニャのクロスを近距離から頭で押し込み2-0とすると、シャルケの敗北は決まったも同然になった。

 だがバイエルンが手を緩めることはなく、グアルディオラはフランク・リベリーを投入する。同選手は途中出場するや否や、ビダルのゴールをアシストする(65分)。チリ出身の同選手にとってバイエルンに来てからリーグ3点目となった。このゴール直後に同選手は交代となるが、ファンの熱烈な拍手で迎えられた。その後FCBはリラックスしてゲームを進め、ホーム戦を3-0とその優勢に相応しい勝利で飾った。

前半ハイライト

2分:バイエルンに最初のチャンス!シャルケゴール前でカイサラがボールを受け損なうと、そのミスを見逃さずにコスタがボールを奪ってシュート。しかし利き足でない右で蹴ったボールは右ポスト横に外れた。
10分:シャルケのカウンター。ホイビュルクがラインの裏に抜け出し、20m手前からシュートするが、勢いのないボールはノイアーが問題なくキャッチ。
18分:ベルナトが左サイドからドリブルでエリア内に進入、ファーサイドにグラウンダーのクロスを送る。そこにコマンが走りこむがタイミングが合わず。
29分:右サイドの角度のない所からラフィーニャがゴール前へクロス。レヴァンドフスキが頭で合わせるが、GKフェアマンがクリア。
33分:再びラフィーニャが右サイドから中央にラストパス。ビダルが頭で合わせるも枠外。

後半ハイライト

47分:コマンがドリブルからシュートに持ち込むが、フェアマンがキャッチ。
50分:ゲッツェが左サイドのペナルティーエリア手前からシュート。しかしボールはフェアマンの正面へ。
52分:右サイドのコマンのパスを受け、ビダルがエリアラインぎりぎりの位置で振り向きざまにシュート。しかし紙一重で枠外。
54分:ゴーーール!ビダルが頭で落とし、レヴァンドフスキにパス。それを同選手がゴール7m手前から振り向きざまに突き刺した。
65
分:レヴァンドフスキが2得点目!右サイドでコマン、ラフィーニャと繋いで、後者が中央に絶妙なクロスを送る。これをファーサイドのレヴァンドフスキが頭で押し込んだ。
68分:右サイドの角度のない所からカイサラが中央にパス、ザネがヘディングするがノイアーがキャッチ。
73分:リベリーがドリブルで左サイドを上がり、DF2人をかわしてクロス。ビダルが近距離からゴール右隅に突き刺した。
79分:ベルアンダにビッグチャンス。DFをかわして正面からフリーでシュートを放つが、ノイアーがセーブ。