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ブンデスリーガ4連覇

バイエルン、ブンデス2015-16シーズンを制覇!

 ブンデスリーガ4連覇というFCバイエルンのビッグドリームがついに現実となった! バイエルンは7日、敵地でFCインゴルシュットと33節を行い、2-1で勝利。これにより、2013年、2014年、2015年に続き、2016年もリーグ優勝を果たした。ちなみに、ブンデスリーガを4連覇という偉業を達成したチームは存在しない、2016年5月7日までは!

 15,617人の観客が集まったアウディ・スポーツパークでは、アップテンポな展開のなか、ロベルト・レヴァンドフスキが2ゴール(15分、32分/PK)を挙げ、バイエルンが優勝街道を切り開いた。すると、42分にモーリッツ・ハートマンにPKから1点を返されるが、後半はハイライトに乏しい展開を迎え、バイエルンがそのまま優勝を決めた。

スターティングメンバー

 ペップ・グアルディオラは、チャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦(2-1)から先発メンバーを9名も入れ替えてきた。まず、ジェローム・ボアテングとアルトゥーロ・ビダルはベンチ外となり、ヨスア・キミッヒとチアゴが先発。ここ最近復帰を果たしたばかりのボアテングは休養のため欠場となったが、リハビリ中のアリエン・ロッベンとホルガー・バドシュトゥーバーと同様に、私服でベンチに座っていた。またビダルは、インフルエンザのために土曜日の朝ミュンヘンへ戻っていた。

 一方、すでに降格争いからは脱出し、2016年に入ってからはホームで一度も黒星を喫していないインゴルシュタットは、1-2で敗れた前節の1899ホッフェンハイム戦から4名のメンバーを入れ替えてきた。エルヤン・ニーランド、アルフレッド・モラレス、シュテファン・レックスがベンチスタートとなり、ロベルト・バウアーが累積警告により欠場。代わりに、ラマザン・エーズカン、マシュー・レッキー、マルクス・スットナー、アルモグ・コーエンがスターティングメンバーに名を連ねた。

試合経過

 立ち上がりからラインを高めに保ち、早めのチェックを仕掛けるインゴルシュタット。それに対し、最初はやや苦しめらていたバイエルンだが、徐々にそのプレッシャーに慣れ始めると、逆に裏にできた大きなスペースを生かし、チャンスを量産していく。その最初のプレーは、13分のコスタとリベリーの連携だ。最終的にその速攻からPKを獲得したバイエルンが、レヴァンドフスキのゴールで先制点を奪った。

 その後も18分と22分にフィニッシュまで持ち込み、33分には再び裏のスペースを突いてレヴァンドフスキが追加点を奪取する。しかし、インゴルシュタットもやられっ放しというわけではなかった。29分と34分には絶好機を演出されると、41分にはアロンソがPKを与え、ついにそこから得点を許してしまう(42分)。一方、バイエルンは36分にもレヴァンドフスキが裏のスペースへ抜け出しキーパーと1対1を迎えるが、決めきることができずに2-1で試合を折り返した。

 後半に入ると、シャビ・アロンソが負傷交代を強いられる。しかし、それでも度々インゴルシュタットのゴールを脅かしにかかるバイエルンが、51分、58分、61分にチャンスを演出する。一方、インゴルシュタットは70分が過ぎたあたりから徐々にペースを掴み始め、71分にハートマンが得点チャンスを得る。しかし、その同点への最大のチャンスをハートマンが外し、バイエルンが26度目のリーグ優勝を飾った!

前半ハイライト:

9分:25mの位置でバイエルンがFKを獲得。キッカー・アラバのシュートはしかし、バーの上へ。
13分:コスタが個人技で中央突破、そこから完璧なタイミングで裏へ抜け出すリベリーへスルーパスを送る。完全にキーパーと1対1になったリベリーが、後ろからのディフェンダーにスライディングで倒されPKを獲得。
15分:キッカーを務めるレヴァンドフスキが落ち着いて決め、1-0!!!
18分:左サイドから崩しにかかるバイエルン。エリア外中央でパスを受けたミュラーが、素早くフィニッシュまで持ち込むが、枠を捉えられず。
20分:上手くパスを繋ぎ、最後はミュラーがミドルシュート。しかしキーパー正面。
22分:最終ラインの裏にある大きなスペースに飛び出したコスタ。1対1を迎え、またぎフェイントからキーパーを抜きにかかるが、追いついたディフェンダーにクリアされる。
26分:インゴルシュタットが高い位置でインターセプトし、ショートカウンターを仕掛ける。最後にエリア内左でレッキーがシュートまで持ち込むが、ノイアーが危なげなくセーブ。
29分:レスカーノとのワンツーで抜け出したハートマンが、ノイアーと1対1を迎える。しかし、シュートはポストのわずか左に逸れる。
32分:シャビ・アロンソの針の穴を通すようなスルーパスにレヴァンドフスキが反応。難しい体勢から見事に狭いコースを狙い流し込んだ。2-0
34分:ポスト左に外れたかと思われるシュートに対し、レッキーがスライディングで押し込みに行く。しかし、ノイアーが体を張って守り、ピンチを凌いだ。
36分:またしてキーパーと1対1を作り出すバイエルン。しかし、裏へ抜け出したレヴァンドフスキがキーパーをかわすものの、ディフェンダーが追いつきシュートブロック。
41分:エリア内でシャビ・アロンソがハートマンを倒してしまい、PKを献上。
42分:ハートマンに落ち着いて決められ、2-1
44分:ハートマンが個人技でシュートまで持ち込むが、ノイアーががっちりキャッチ。

後半ハイライト:

51分:クリアボールを拾ったアラバが強烈なミドルシュートを放つが、ポストのわずか右へ。
58分:チアゴが右サイドへ展開。そしてミュラーがファーサイドへクロスを入れると、最後はコスタがダイレクトボレー。しかし、惜しくもポストの右に逸れる。
61分:チアゴのピンポイントスルーパスを受けたミュラーが至近距離からフィニッシュへ。しかし、GKエーズカンのファインセーブに阻まれる。
68分:クリアボールを拾ったキミッヒが、遠目から狙うが、キーパー正面。
71分:インゴルシュタットの速攻。ロングボールを受けたレスカーノが卓越したスルーパスを送るが、そこへ走り込んだハートマンのシュートは枠外へ。
90分:インゴルシュタットにビッグチャンス! しかし、ボールはポスト右に外れた。