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アトレティコ戦は1-0

レヴィがゴール! FCB、グループステージ最終節で勝利

 良い試合だった。FCバイエルンはチャンピオンズリーグのグループステージ最終節を勝利で締めくくった。ドイツマイスターのFCB は、既にこの対戦の前にグループ首位に決定していたアトレティコ・マドリードと対戦し、1-0(1-0)と僅差ではあるが順当な勝利を手にした。ロベルト・レヴァンドフスキ(28分)がこの数日で2回目となるFKを決めて、この晩一番のハイライトを演出した。

 アリアンツ・アレーナを訪れた7万人のファンは、試合の大部分において昨年の決勝進出チームを抑えた力強いバイエルンを目の当たりにした。バイエルンがマヌエル・ノイアーの力を必要としたのは、ヤニック・カラスコが試合序盤にシュート2本(10分、16分)を放った時のみだ。バイエルンはラウンド16であるグループの勝者になったチームと対戦することになる。抽選は来週の月曜日に行われる。

スターティングメンバー

 カルロ・アンチェロッティはマインツ戦のスターティングメンバーから5人を入れ替えた。ダグラス・コスタ、ビダル、レナト・サンチェス、フアン・ベルナト、ラフィーニャが先発し、代わりにヨスア・キミッヒ、ハヴィ・マルティネス、フィリップ・ラーム、トーマス・ミュラー、フランク・リベリーがベンチスタートとなった。システムは再び4-3-3が採用され、チアゴが攻撃的な役割を担った。

 アトレティコ・マドリード監督のディエゴ・シメオネも同様に、5人の新しい選手を先発メンバーに起用した。スコアレスドローに終わったRCDエスパニョール戦からフィリペ・ルイス、ホセ・マリア・ヒメネス、フアンフラン、チアゴ、ケヴィン・ガメイロが先発から外れ、代わりにリュカ・エルナンデス、ステファン・サヴィッチ、シメ・ヴルサリコ、サウール・ニゲス、ニコラス・ガイタンの5人が先発出場した。

試合経過

 グループステージ最終節に士気高く臨んだバイエルンは、試合開始から最初の1分間に既に2度もチャンスを作り出す。一方のアトレティコはほぼ守備に専念したものの、ヤニック・カラスコによって2度(10分、16分)危険なシュートを放つ。しかしこれはいずれもマヌエル・ノイアーがセーブした。ピッチの反対側では、19分のコスタのシュートがアトレティコGKのヤン・オブラクに惜しくも阻まれたものの、レヴァンドフスキの夢のようなFK(28分)は見事に決まり、バイエルンが先制点を挙げた。

 レヴァンドフスキにとって直近のチャンピオンズリーグ・ホーム戦12試合中14ゴール目となったこのゴールは、バイエルンに更なる勢いをもたらした。FCBはますます優勢を誇り、時間の経過と共にますます精確になるパスワークでアトレティコの攻撃を早い段階で潰していく。前半終了時点でのバイエルンのパス成功率は驚くことに90%を上回っており、データに相応しく、リードを保ってハーフタイムに入った。

 後半に入っても、バイエルンが試合を圧倒する。レヴァンドフスキ(48分)、ロッベン(54分)、コスタ(55分)が絶好のチャンスを手にし、2得点目が挙がるのも時間の問題と思われた。試合終了の15分前にはチアゴ(77分)にビックチャンスが訪れるが、同選手がゴール前5mから放ったシュートはクロスバー越えてしまった。対するアトレティコはといえば、前半のレヴァンドフスキの絶妙なFKに対する返答は全くできないまま。こうして試合は、1-0でFCバイエルンの順当な勝利で幕を閉じた。

前半ハイライト

1分:CKからダグラス・コスタがPAラインぎりぎりでボールを受け、ダイレクトで見事なシュートを放つ。しかしボールは1mほど枠を超える。
10分:初めて攻撃に出たアトレティコが、危険なチャンスを作り出す。だがカラスコのシュートはノイアーが足でセーブ。
16分:左サイドからルカスがクロスを上げ、再びカラスコがシュート。しかしノイアーがキャッチ。
19分:左サイドで素晴らしいパフォーマンスを発揮したサンチェスのパスを受け、コスタがシュート! しかしこれはニアポストに当たって跳ね変える。こぼれ球もコスタが拾ったものの、それ以上のチャンスは作れない。
28分:ゴーーール! FCBがフリーキック獲得。マインツ戦でもFKを得点に繋げたレヴァンドフスキが、PAラインぎりぎりから壁を越えて、左上隅に見事に決めた。1-0!

後半ハイライト

48分:自信に満ちたプレーで、レヴァンドフスキがゴディンからボールを奪い、アトレティコのゴールに迫る。しかしサヴィッチに追いつかれ、ブロックされた。
54分:バイエルンのカウンター! サンチェスのスルーパスにロッベンが抜け出し、相手にDFに止められながらもフィニッシュへ。そのシュートはアトレティコにブロックされ、バイエルンがCKを獲得。
55分:CK後、コスタがゴール19m手前からシュートするが、オブラクにキャッチされる。
73分:ロッベンが右サイドを突破してクロス、レヴァンドフスキが頭で合わせるも、ボールはクロスバーの上へ。
77分:バイエルンにビッグチャンス! 左の鋭角からコスタが中央にクロス、しかしゴール5m前と絶好の位置にいたチアゴのシュートはクロスバーの上へ。
86分:右サイドからサウルがシュートを放つが、ノイアーが問題なくキャッチ。

Match-Facts

  • FCバイエルン

    ノイアー – ラフィーニャ、フンメルス、アラバ、ベルナト – サンチェス、チアゴ、ビダル – ロッベン(83分キミッヒ)、レヴァンドフスキ(80分ミュラー)、コスタ(87分マルティネス)


    Substitutions

    ウルライヒ、ラーム、バドシュトゥーバー、リベリー


  • アトレティコ・マドリード

    オブラク – ブルサリコ、ゴディン、サビッチ、エルナンデス – サウル、ガビ、コケ(68分パーテイ)、ガイタン(60分ガメイロ) – グリースマン、カラスコ(60分コレア)


    Substitutions

    モジャ、トーレス、フアンフラン、ヒメネス


  • Referee

    クレマン・トゥルパン(フランス)


  • Attendance

    70,000人(完売)


  • Goals

    1-0レヴァンドフスキ(28分)


  • Yellow cards

    - / ガビ

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