presented by
Menu
ブレーメンとのアウェイ戦は2-1

バイエルン、シーズン後半を勝利でスタート

 FCバイエルンがシーズン後半初戦できちんと勝利を飾った。バイエルンは土曜日、ヴェルダー・ブレーメンと対戦し2-1(前半:2-0)で辛勝。1位の座を守った。2位につけるRBライプツィヒも1899ホッフェンハイムを2-1で下したため、勝点差3ポイントが保たれた。

 42.000人の観客が集まった完売のヴェーザー・シュターディオンでは、特に前半はハイライトに乏しい展開を迎えるが、その中でもアリエン・ロッベン(30分)とダヴィド・アラバ(45+1分)がゴールを決めて試合を盛り上げた。後半はマックス・クルーゼ(53分)に1点を返されるが、リードを最後まで守りきったバイエルンが勝点3をホームに持ち帰った。

スターティングメンバー

 今年の最初に迎えたSCフライブルク戦(2-1で勝利)から一週間後のこの試合で、カルロ・アンチェロッティは2つのポジションを変更してきた。負傷中のアルトゥーロ・ビダル(肋骨打撲)に代わりヨスア・キミッヒが守備的ミッドフィールダーに抜擢され、左ウイングにはダグラス・コスタに代わりフランク・リベリーが起用された。また、U19のマルコ・フリードルが始めてトップチームのベンチ入りを果たした。

試合経過

 6-0で勝利した第1節の時とは「違うチーム」だろうと予想していたアンチェロッティ監督だが、その予想は正しかった。1節の時の先発と比べると、今回のブレーメンには同じメンバーが3人しかいなかった。その上、闘志を剥き出しにして応戦し、バイエルンをずっと自陣のゴールに近づけさせない。したがってバイエルンはなかなかスペースを見つけられず、8分にアラバが放ったミドルシュート以外、序盤はほとんどチャンスを作れずにいた。

 19分に元バイエルン所属のクラウディオ・ピサーロが負傷交代を余儀なくすると、バイエルンが徐々に主導権を握り始める。それでもしばらく決定機チャンスがないまま試合が進み、28分にニャブリ、30分にクルーゼに危険なカウンターを仕掛けられる。だが、その後アリエン・ロッベン(30分)が見事なコントロールでボレーシュートを叩き込み先制すると、前半のアディショナルタイムにアラバが18mの位置から完璧な軌道を描いたフリーキックを叩き込み、リードを2点に広げた。

 後半に入ると、早々にロッベンにチャンスが訪れる。同選手のシュートは惜しくも外れてしまうが、もしこれが決まっていればバイエルンの勝利が揺らぐことはなかっただろう。と言うのも、52分にニャブリにシュートチャンスを許すと、53分にはクルーゼにゴールを決められ、スコアを2-1にされたのだ。するとアンチェロッティは、トーマス・ミュラーを下げてレナト・サンチェスを投入し、システムを4-2-3-1から4-3-3に変更して対応する。またその直後には、ロッベンに代わりキングスレイ・コマンが3ヶ月ぶりの復帰を飾った。

 するとバイエルンは中央がよりコンパクトになるようなプレーを始める。だが、まだまだ試合をあきらめないブレーメンが危険な攻撃を仕掛けてくる。しかし、ラストパスの精度に欠け、決定的なシーンには繋がらない。最終的にはバイエルンが1点のリードを守りきり、勝点3を獲得した。

前半ハイライト

8分:エリア外左からアラバがボレーシュート。しかし枠の右に外れる。
28分:ブレーメンのカウンター。前のスペースへ走るニャブリがスルーパスを受けスピードに乗ったままシュート。しかしGKノイアー正面。
30分:再びブレーメンにチャンス。クルーゼのシュートはしかしGKノイアーがセーブ。
30分:ゴール! キミッヒが左へ展開。リベリーがドリブルからクロスを入れ、ファーに走り込んだロッベンがゴール右隅に決めて先制!!!
45+1
分:ゴーーール! ミュラーがトリッキーな動きで囮になり、アラバが見事な軌道のフリーキックを直接決めて2-0

後半ハイライト

47分:右サイドからロッベンがエリア内に進入。そのまま左足でコースを狙うが、惜しくもポストの左へ。
49分:ブレーメンのカウンター。ナブリがシュートフェイントでマルティネスをかわし、左足でシュート。しかしGKのノイアーが確実にセーブ。
52分:クルーゼからニャブリへ縦パスが入ると、ニャブリがそのままエリア内で素早くターンしフィニッシュへ。しかし、ぎりぎりの枠の外へ。
53分:ブレーメンにゴール。ユヌゾヴィッチからゴール前中央にスルーパスが出ると、それをクルーゼが見事にトラップ。アラバをかわしてネットを揺らした。2-1。
69分:バイエルンのエリア際でエッゲシュタインが競り勝つ。そのこぼれ球をエリア内左でクルーゼがボレー。シュートはバーのわずか上に外れた。
90+1分:サンチェスが左サイドの深い位置を切り崩しマイナスのクロスを入れる。そこにキミッヒが走り込むが、ダイレクトシュートはキーパー正面。

SVヴェルダー・ブレーメン - FCバイエルン 1-2(前半:0-2)

  • SVヴェルダー・ブレーメン

    ヴィートヴァルト - ヴェリコヴィッチ、サネ、モイサンデル - デラニー - バウアー(71分バルテルス)、ニャブリ、ユヌゾヴィッチ、ガルシア(81分カインツ) - ピサーロ(19分エッゲシュタイン)、クルーゼ


  • FCバイエルン

    ノイアー - ラーム、マルティネス、フンメルス、アラバ - アロンソ、キミッヒ - ロッベン(66分コマン)、ミュラー(62分サンチェス)、リベリー(79分コスタ) - レヴァンドフスキ


    Substitutions

    ウルライヒ - ラフィーニャ、ベルナト、フリードル


  • Referee

    サシャ・シュテーゲマン(ニーダーカッセル)


  • Attendance

    42.100人(完売)


  • Goals

    0-1 ロッベン(30分)、0-2 アラバ(45+1分)、1-2 クルーゼ(53分)


  • Yellow cards

    バウアー、ガルシア、ユヌゾヴィッチ、ヴェリコヴィッチ / コマン

News