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5連覇

バイエルン、2016−2017シーズンリーグ優勝!

 やった、やった、ついにやった!FCバイエルンは27度目となるドイツマイスターを獲得した!シーズン終了4節前にして、カルロ・アンチェロッティ監督の率いるチームはアウェーでVfLヴォルフスブルクを6-0(3-0)で下し、2013年、2014年、2015年、2016年に続き5年連続となるリーグ優勝を成し遂げた。その際バイエルンは、本日午後にスコアレスドローで終わったRBライプツィヒとFCインゴルシュタット戦の恩恵を受けることになった。バイエルンは3試合を残し勝点10ポイント差でザクセンのチームに大きく水を空けている。

 フォルクスワーゲン・アレーナに詰め掛けた30,000人の観衆を前に、ダヴィド・アラバ(19分)とロベルト・レヴァンドフスキ(36分、45分)が前半から優勝へ向けお膳立てを整えた。ハーフタイムを終えてもバイエルンは試合を支配し、アリエン・ロッベン(66分)、トーマス・ミュラー(80分)、また大いに存在感を発揮したヨスア・キミッヒ(85分)がリードを広げ、2003年と2008年に次ぐヴォルフスブルクでのマイスター獲得を確かなものにした。

先発メンバー

 ボルシア・ドルトムントと対戦したDFBポカール準決勝から4日後、FCバイエルンはスターティングメンバーに3つのポジションで変更を加えている。ヨスア・キミッヒ、トーマス・ミュラー、キングスレイ・コマンがシャビ・アロンソ(病気)、アルトゥーロ・ビダル、フランク・リベリー(両選手ともにベンチ)に代わり起用されている。ジェローム・ボアテングはアロンソと共にメンバー外となった。

試合経過

 ヴォルフスブルク戦の勝利でリーグ優勝を決めることができる!試合開始およそ1時間前には、この事実は周知のものになっていた。バイエルンは序盤から攻撃を仕掛けすぐに試合の主導権を握ると、レヴァンドフスキ(7分)とミュラー(10分)によって最初の得点チャンスを掴み、ヴォルフスブルクゴールへ向かって放たれた最初のシュートで先制点を獲得する。アラバ(19分)が22メートルの距離から直接ゴールを狙ったフリーキックが、ヴォルフスブルクのゴールネットを揺らしたのだ。

 その3分後には2−0へ点差を広げる絶好の機会を、レヴァンドフスキとミュラーがヴォルフスブルクのゴールキーパー、カステールスを前に惜しくも逃すこととなった。だが更に15分後、エリア手前からレヴァンドフスキが放った狙いすましたシュートに対しカステールスに為す術はなく、バイエルンがリードを2-0(36分)に広げた。ハーフタイム直前にはレヴァンドフスキがその差を更に3-0(45分)とした。

 1部残留をかけて戦う現在勝点33ポイントのヴォルフスブルクは、良い場面を殆ど演出することなく前半を終えた。バイエルンの支配は圧倒的であり、アラバの先制点後はダニエル・ディダヴィ(29分)とマキシミリアン・アーノルド(31分)による2つのピンチを迎えるだけに留まっている。その後レヴァンドフスキによる2得点で、試合の行方はほぼ決定した。

 後半開始直後、ホームのヴォルフスブルクは勇敢かつ奮然と前線へ攻め込むものの、リーシェドリー・バズール(47分)がヴォルフスブルクの得点チャンスを逃す。これに対するバイエルンの返答は素早かった。試合を思いの儘にコントロールし、スピードとリズムを操るバイエルンの好機をアラバ(48分)とコマン(55分)が演出した。そしてロッベン(66分)、ミュラー(80分)、キミッヒ(85分)が全てを決める。FCバイエルンは再びリーグ優勝を果たしたのだ!

前半ハイライト

7分:エリア手前でグスタヴォのクリアミスを拾ったレヴァンドフスキが右に流れ、角度のない位置からGKの脇を抜けるシュートを放つが、ゴール前に詰めていたクノッヘがこのボールをブロック。
7分:ディフェンスラインの裏を抜けるディダヴィからのバスに、ウルライヒが飛び出すが一歩の差で間に合わず。ゴメスが角度のない位置からファーポストを狙うが、ゴールマウスを捉えることができずボールはそのままエンドラインを割る。
10分:左サイドのレヴァンドフスキが中央へ放り込んだ鋭いクロスに、ミュラーは僅かに合わせることができず。
17分:エリア手前でミュラーがディダヴィに倒されバイエルンのFK。ゴールまでの距離はおよそ20メートル、右より中央の位置、これはチャンス…
19分:バイエルンの先制!アラバがFKをダイレクトに狙い、ボールはカステールスの指先を弾きゴール右隅へ突き刺さった。0-1。
22分:ブワシュチコフスキの横パスをカットし、エリア内へ侵入したレヴァンドフスキがフリーで強烈なミドルを放つが、これをカステールスが横っ飛びの好セーブ。セカンドボールを拾ったミュラーが今度は左サイドからゴールを直接狙うが、再びカステールスの右手にゴールライン上で阻まれ、バイエルンに追加点ならず。
28分:ドリブルで深く切り込んだ左サイドのホルンからのパスを、エリア内で受けたディダヴィが角度のない位置からニアポストへシュート。これは詰めていたウルライヒがブロック。
32分:後方のキミッヒからロビングのボールを受けた左サイドのコマンが、ドリブルでエリア内深くへ切り込むが、マイナスのパスは相手ディフェンスにブロックされバイエルンにコーナーキック。
36分:コマンからのパスにディフェンスラインの裏へ抜けたミュラーがエリア内までボールを持ち込み、中央へマイナスのクロス。これをフリーのレヴァンドフスキがゴール右へ叩き込みバイエルンに追加点!0-2。
45分:0-3!!ハーフウェイラインを越えた位置から、チアゴが左サイドへ山なりのロングパス。これを受けたコマンがエンドライン際で中央へ鋭いマイナスのクロスを出し、フリーのレヴァンドフスキが右下隅へ決め、バイエルンが点差を更に広げた!

後半ハイライト

47分:ヴァルフスブルクのカウンター!左サイドを上がるディダヴィからの鋭い折り返しに、ゴールエリア内へバズールが走り込むが僅かに合わせることができず。
48分:今度はバイエルンのカウンター!左サイドを抜け出したアラバが、クノッヘをかわしシュートを放つが、ゴールポストに得点を阻まれる。
54分:素晴らしいドリブルで相手選手をかわし、中盤でフリーになったチアゴが右サイドへパス。ボールを受けたロッベンがエリア内に切り込み中央へ折り返すが、キミッヒがダイレクトで打ったシュートは相手選手にブロックされる。
55分:エリア手前左で待つコマンにキミッヒが素早いリスタートからパス。だがコマンが中へ切り込んで放ったグラウンダーのシュートはゴールポストを僅かに逸れる。
66分:エリア手前右から中央へ流れたロッベンが、狙いすましたグラウンダーのミドルシュート!これがゴール右下に決まりバイエルンがリードを広げる!0-4。
79分:0-5!ミュラーのゴール!センターサークルからキミッヒがFKを素早くリスタート。フリーで抜け出したレヴァンドフスキがGKをかわし右サイドから放ったシュートはポストを直撃するが、セカンドボールを中央に走り込んだミュラーが無人のゴールへ叩き込む。
85分:左エンドライン際からロッベンが中に折り返したクロスを、エリア内右に走り込んだキミッヒが拾い、角度のない位置からファーポストへ豪快にシュート!0-6。
89分:右サイド、ゴールエリア内でミュラーがヘディングで合わせるが、カステールスの真正面。

VFLヴォルフスブルク vs.FCバイエルン 0 -6(0-3)

  • VFLヴォルフスブルク

    カステールス – ブワシュチコフスキ(46分ヴィエリーニャ) クノッへ、ロドリゲス(67分セギン)、ホルン – バズール、グスタヴォ – ディダヴィ(79分エンテプ)、アーノルド、ゲルハルト – ゴメス


    Substitutions

    ベナリオ、トレーシュ、ユング、ヴォルシャイト


  • FCバイエルン・ミュンヘン

    ウルライヒ – ラーム(71分ラフィーニャ)、マルティネス、フンメルス(68分ベルナト)、アラバ – キミッヒ、チアゴ(75分サンチェス) – ロッベン、ミュラー、コマン – レヴァンドフスキ


    Substitutions

    シュタルケ、ビダル、コスタ、リベリー


  • Referee

    フェリックス・ツヴァイヤー(ベルリン)


  • Attendance

    30,000人(完売)


  • Goals

    0-1(19分) アラバ、0-2(36分)レヴァンドフスキ、0-3(45分)レヴァンドフスキ、0-4(66分)ロッベン、0-5(80分)ミュラー、0-6(85分)キミッヒ


  • Yellow cards

    - / -


    Yellow-red cards

    グスタヴォ(78分)