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インターナショナル・チャンピオンズカップ

インテル・ミラノに敗北

 2017年アウディ・サマーツアーの締めくくりに、FCバイエルンは2勝目を手にすることはできなかった。インターナショナル・チャンピオンズカップの一環として行われたイタリアの伝統深いクラブ、インテル・ミラノとの対戦でリーグ歴代最多優勝を誇るバイエルンは0-2の敗戦を喫した。シンガポール国立競技場へ集った23,388人の観衆を前に、エデル(8分、30分)がネラッズーリの両得点を決めている。FCバイエルン側ではフランク・リベリーが前半に負傷、交代を余儀なくされた。

 チェルシーFC相手に3-2の勝利を収めてから2日後、アンチェロッティは先発メンバーに5点の変更を加えている。トム・シュタルケに代わりスヴェン・ウルライヒがゴールマウスを守り、3ヶ月に及ぶ故障からの復帰を祝うことになった。またフェリックス・ゲッツェ、ダヴィド・アラバ、二クラス・ドルシュとキングスレイ・コマンがハビ・マルティナス、マルコ・フリーデル、レナト・サンチェスとトーマス・ミュラーに代わりスターティングイレブンに名を連ねた。

 試合最初の好機を掴んだのはミュンヘン、ゴール前中央左からリベリーが強烈なシュートを放ったが、インテルのGKハンダノヴィッチにこれを阻まれている(6分)。その2分後には逆エリアでチャンスが生まれ、右サイドからのクロスにゴール前6メートルの至近距離からエデルが頭で合わせ、1-0となる先制点を奪うことに成功した。

 その後試合は膠着状態に陥り、両チーム共に時折コンビネーションプレーを見せるも、ゴールを脅かすには至らなかった。FCバイエルンはイタリア人の容赦ない守備を前にスペースを作り出すことができず、対してインテルの攻撃は素早い切り替えからのカウンターに終始した。30分、イヴァン・ペリシッチのクロスからエデルがゴールを陥れたのも、カウンターによるものだった。

 その3分後には更なる打撃がFCバイエルンを襲う。ミラン・シュクリニアルとの競り合いで負傷したリベリーが負傷退場、同フランス人選手に代わりミロス・パントヴィッチが、ミラノを拠点とするチームのリードでハーフタイムを迎えた試合に途中出場を遂げている。

 後半へ向けて新しく4選手を投入したFCバイエルンは、開始早々コマンとレヴァンドフスキにより2度のチャンスを得るが、両選手ともにゴールを割ることは叶わなかった。途中出場のフリーデル(58分)とサンチェス(72分)がミドルレンジから放ったシュートも狙いが甘く、また反対のゴール前でもペリシッチ(60分)が得点を重ねるチャンスを逃している。

 インテルが後半に大量の選手交代を行ったため、試合は緊張感を徐々に失った。結局29日(土)に同会場でチェルシーFCと対戦するインテル・ミラノが、90分間で2-0の勝利を収めた。バイエルンは試合直後空港へと直行し、12日間に及ぶツアーを終えミュンヘンへの帰途に着くことになっている。

 

FCバイエルン vs インテル・ミラノ 0-2(0-2)

  • FCバイエルン

    ウルライヒ(69分ホフマン)- ラフィーニャ(46分フリーデル)、フンメルス(46分マルティネス)、ゲッツェ、アラバ - トリッソ(46分サンチェス)、ドルシュ - ハメス(46分ミュラー)、コマン、リベリー(32分パントヴィッチ) - レヴァンドフスキ(69分ヴィンツハイマー)


    Substitutions

    フリュヒトル


  • インテル・ミラノ

    ハンダノヴィッチ - ダンブロージオ、シュクリニアル、ミランダ(84分ムリージョ)、長友(90分ヴァリエッティ) -ボルハ・バレロ(66分ガリアルディーニ)、コンドグビア - カンドレーヴァ(66分ビアビアニー)、ジョアン・マリオ(66分ブロゾヴィッチ)、ペリシッチ(84分ピナモンティ) – エデル(50分 バルボーサ)


    Substitutions

    パデッリ、ベルニ、ピッサルド、ヨヴェティッチ、ラノッキア、アンサルディ、エンマース、ヴァンホイスデン、リヴァス


  • Referee

    ジャンセン・フー(シンガポール)


  • Attendance

    23,388人


  • Goals

    0-1 エデル (9分) 、0-2 エデル (30分)


  • Yellow cards

    ゲッツェ / -

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