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完璧な開幕

FCバイエルンが3−1で勝利!

 ブンデスリーガの素晴らしい幕開け!FCバイエルンはブンデスリーガ開幕戦でバイエル・レヴァークーゼン相手に3−1(2−0)で勝利した。新加入のニコラス・ズーレ(9分)とコランタン・トリッソ(18分)がゴールを決め、ロベルト・レヴァンドフスキ(53分)もペナルティーキックから得点を挙げた。そしてもう一人の新加入選手であるセバスティアン・ルディも活躍し、先制点獲得へと繋がる好アシストを記録した。対するバイエル・レヴァークーゼンはアドミル・メーメディ(65分)がゴールを決めている。

 カルロ・アンチェロッティ率いるFCBは開始直後から試合をコントロールし、完売のアリアンツ・アレーナに集まった75,000人のファンに特に序盤で素晴らしいプレーを見せた。バイエルンがテンポを緩めると、レヴァークーゼンにも幾つかの好機が訪れたが、FCBのような冷静さでチャンスをものにすることは殆どなかった。

スターティングメンバー

 ケムニッツァーFCを5−0で下した先週のポカール初戦と比べて、アンチェロッティ監督はポジションにふたつの変更点を加え、スーパーカップの時のように4−3−3を採用した。ダヴィド・アラバとアルトゥーロ・ビダルは、ラフィーニャとキングスレイ・コマン(共に控え)の代わりに先発メンバーに加わり、新加入のルディ、ズーレ、そしてトリッソもスターティングメンバーに名を連ねた。そして負傷のため静養中のマヌエル・ノイアーからキャプテンマークを委ねられたトーマス・ミュラーがFCBのキャプテンとしてピッチに立った。

 一方、レヴァークーゼンの監督として初のブンデスリーガ戦を迎えたハイコ・ヘルリッヒは4−4−2を採用し、新加入のスヴェン・ベンダーとドミニク・コールを共に先発メンバーに起用した。

試合経過

 FCバイエルンのファンが2017-18シーズンで最初の歓喜の声をあげるまで、そう長くは掛からなかった。試合開始から9分、ルディが中央へ蹴ったFKにズーレが頭で合わせて、新加入選手2人の共同作業により、FCBが早くも先制点を決めたのだ。そしてその9分後、FCBのファンは喜びのあまり再びベンチから立ち上がることとなる。再び、新加入の選手が得点を挙げたのだ。

 バイエルンに追加点をもたらしたのはトリッソで、ファーポスト付近の絶妙な位置でCKに頭で合わせ、2-0にリードを広げる(18分)。フランス人の同選手は前半23分、もう少しのところでブンデスリーガ・デビューを2得点で飾れるかと思われたが、同選手のシュートはGKベルント・レノによってゴールポストへと弾かれる。その少し後、アリアンツ・アレーナは豪雨に見舞われ、試合はテンポを失っていった。しかしFCBファンはそれに阻まれることなく、大きな歓声で続けてチームを応援した。

 雷雨の影響でハーフタイムは20分ほど延長された。レヴァークーゼンはその間に選手交代を行い、アレクサンダル・ドラゴヴィッチとユリアン・ブラントが後半から出場したことで、前半よりも積極的なプレーを見せるようになる。しかし後半最初のゴールを決めたのはFCバイエルンだ。レヴァンドフスキがペナルティエリアで転倒させられた際に、ビデオ・アシスタント・レフェリーの助言を受けた主審トビアス・ シュティーラーによってFCBにPKが与えられる。そしてその結果、レヴァンドフスキが精確にPKを決めて3−0とした(53分)。

 しかしレヴァークーゼンは諦めず、なんとかゴールを挙げるため果敢に戦う。だがGKスヴェン・ウルライヒが力強いセーブでそれを阻む。一方でマッツ・フンメルスもヘディングで4点目を決めるチャンスを作るが、こちらも相手チームのGKに阻止される(62分)。その直後、ついにウルライヒが相手にゴールを許す。メーメディの強烈なシュートがクロスバーの下に当たると、ノイアーの代わりを務めるウルライヒは為すすべなく、レヴァークーゼンに1点返されてしまった(65分)。バイエルンは終盤にカウンターチャンスを手にするが、冷静さを欠いたため好機を活かすことができない。両チームともこれ以上追加点を決めることなく、試合は3-1でバイエルンの勝利という結果に終わった。 

前半ハイライト

5分:トリッソがペナルティーエリアでゴールを狙うも、GKレノにコーナーへ弾かれる。
9分:ゴール!! ルディの左サイドからのFKに、ファーポストにいたズーレが頭で合わせてバイエルンが先制する。1-0
12分:メーメディがゴールを狙うも、ウルライヒがセーブ。セカンドボールを得たベララビのシュートは枠外。
16分:ビダルがロングシュートを放つが、ボールはクロスバーの上へ。
18分:ゴール!!  FCBのCK後、トリッソが近距離からヘディングシュートを決めて、追加点を挙げた。2−0
23分:ペナルティエリア内でのミュラーとのワンツーからトリッソがシュートを放つも、GKレノの足に阻まれ、ボールはポストに当たる。

後半ハイライト

49分:フォラントがバイエルンのペナルティーエリアに侵入するが、シュートに入る前にフンメルスがブロック。
53分:ゴール!! レヴァンドフスキが冷静にPKを放ち、GKレノにチャンスを与えず。3−0
56分:ブラントが16メートル手前からゴールを狙うも、わずかに外れる。
57分:レヴァークーゼンにダブルチャンス。近距離から2度シュートを放つが、ウルライヒとキミッヒが阻む。
62分:FK後にフンメルスがボールを頭で合わせるも、GKレノの正面。
65分:ペナルティエリア右でボールを受け取ったメーメディが、スペースを保ちボールをクロスバー下に打ち込んだ。3−1
77分:直前に途中出場したコマンが相手選手をかわしてミドルシュートを放つも、GKレノにセーブされる。
78分:レヴァンドフスキが角度のないところからシュートを放つも、ボールはゴールネットの外側に当たる。
86分:レヴァンドフスキがドリブルで突破し、レノの前でシュートを放つも僅かに外れる。
90+1分:レヴァンドフスキとのワンツーからロッベンがシュートするが、最終的にGKレノに阻まれる。

FCバイエルン vs バイエル・レバークーゼン 3ー1 (2ー0)

  • FCバイエルン

    ウルライヒ - キミッヒ、ズーレ、フンメルス(62分ラフィーニャ)、アラバ - トリッソ、ルディ、ビダル - ミュラー(61分ロッベン)、レヴァンドフスキ、リベリー(77分コマン)


    Substitutions

    フリュヒトル、フリードル、サンチェス、パントヴィッチ


  • バイエル・レバークーゼン

    レノ - ヘンリクス、ター、S. ベンダー(46分ドラゴヴィッチ)、ウェンデウ - ベララビ、コール、アランギス(60分カンプル)、ベイリー(46分ブラント) - メーメディ、フォラント


    Substitutions

    エーズガン、バウムガートリンガー、ユルチェンコ、ポーヤンパロ


  • Referee

    トビアス・ シュティーラー(ハンブルク)


  • Attendance

    75,000人 (完売)


  • Goals

    1−0 ズーレ(9分)、2-0 トリッソ(18分)、3-0 レヴァンドフスキ(53分)、3-1 メーメディ(65分)


  • Yellow cards

    ビダル / コール、アランギス

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