presented by
Menu
ゴール、雰囲気、良い目的

4−1でFCバイエルン完全勝利

 5ゴール、素晴らしい雰囲気、そしてキッカーズ・オッフェンバッハは今回の試合で約500,000ユーロを稼ぎ出し、チーム存続の危機を回避した。FCバイエルンと過去ブンデスリーガでライバルだった同チームとの「レスキューマッチ」は大成功に終わり、8月30日(水)晩に20,500人の観客はビーべラーベルクで4−1(2−0)の勝利を祝った。

 FCバイエルンが収益の全てをキッカーズ・オッフェンバッハに譲渡したチャリティマッチについて、スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチは「これは僕らの文化の一部だよ」と語った。今まで何度となく、存続の危機にあった他のクラブチームも同じように救済されてきたのだ。同スポーツディレクターは「ウリ・ヘーネスやカール・ハインツ・ルンメニゲによって、FCバイエルンは困っているチームを助けるように組織されてきた。過去もそうだったし、未来も同じだろう。これはとてもいい歴史だよ」と続け、今回の試合の意義を振り返った。

 数多くの選手達が代表戦参加のために欠場しても、多くのFCBファンを含む観客達はバイエルンを暖かな歓迎とともに迎えた。少なくともカルロ・アンチェロッティ監督は主将マヌエル・ノイアー、フランク・リベリー、ラフィーニャ、そしてハビ・マルティネスの4人のプロ選手とともに始めから実力を見せることができた。後半はスヴェン・ウルライヒが途中出場し、5人目の主力選手が試合に加わった。そして多くの若手選手も試合出場を果たした。

 多様なメンバーを揃えたFCBイレブンは期待通りに試合を運び、早くに喜びの歓声を挙げることができた。試合開始から12分、リベリーの好アシストによりクワシ・オキア・ヴリートが1−0の先制点を決めた。そのすぐ後、18分にはマキシミリアン・フランツケのセンタリングからベンヤミン・キルヒホフがオウンゴールを決めて試合は2−0に。ノイアーがピンチにさらされる場面は一度もなく、40分にはデン・ホトヤがFKを放ったがボールはゴールを外れた。一方相手ゴール前ではヴリート(7、15、45分)がハーフタイム前に、更に点差を広げることができてもおかしくはなかった。

 キッカーズ・オッフェンバッハはハーフタイムにGKを除く全選手を交代させた。FCバイエルンではノイアーに代えウルライヒが出場し、すぐにマイク・フェター(55、62分)のシュートにより2度実力を試された。しかし次の得点をもたらしたのは、またしてもヴリートだった。アマチュアチーム所属の同FW選手のゴールがオフサイドの判定を受けたその2分後、同選手はリベリーのパスからチームを3−0へと導いた(59分)。

 しかしその数分後、オッフェンバッハが歓喜の声を上げる。62分セアカン・グチャルがウルライヒに阻む隙を与えず、グラウンダーのシュートでゴールを陥れ1−3とする。しかしその後、全選手を交代させたバイエルンは再び試合の流れを支配した。そして試合終盤に再びチャンスが訪れた。まず81分にマリオ・クルニッキが放ったシュートは得点に結びつかず、その後GKウルライヒがニクラス・ヘヒト=ツィアペルとマルコ・フェルコスキ(87)のシュートをセーブした。そして試合終了直前90分、リベリーが狙いを定めたFKを決め試合を4−1で決定付けた。

キッカーズ・オッフェンバッハ vs FCバイエルン 1−4(0−2)

  • キッカーズ・オッフェンバッハ

    エンドレス(31分ブルーネ、61分ヨマー) - マルクス(46分フェルコスキ)、シュルテ(46分フェッター)、キルヒホフ(46分フィラット) - ラップ(46分ストイラス)、セントゥルク(46分テオドシアディス)、サワダ(46分マイアー)、ホトヤ(46分トレスケ) - ユルゲンス(46分ヘヒト=ツィアペル)、ダルヴィッシェ(46分グチャル)、アクゲツ(46分フーバー)


  • FCバイエルン

    ノイアー(46分ウルライヒ) - ラフィーニャ、マイ(61分ニッツェル)、マルティネス、ケーン(61分リーク) -ドルシュ、タルナト(61分プディッチ)-フランツケ(61分テュルッカレイジ)、ベンコ(61分オーバーマイヤー)、リベリー、ヴリート(61分クリッチニツキー)


  • Attendance

    20,500人(完売)


  • Goals

    0−1 ヴリート(12分)、0−2 キルヒホフ(18分/オウンゴール)、0−3 ヴリート(59分)、1−3 グチャル(62分)、1−4 リベリー(90分)

News