presented by
Menu
ハメスのデビュー戦は0-2

1899ホッフェンハイム戦は敗北

 FCバイエルンの今季3試合目のブンデスリーガ戦は、残念ながら敗北に終わった。1899ホッフェンハイムとのアウェイ戦で、ドイツマイスターのバイエルンは効率的にチャンスを活かしたホッフェンハイムに2-0(1-0)で破れた。30,150人の観客が見守る中、序盤はFCBがゲームのすべてをコントロールする。しかし27分、ホッフェンハイムのマルク・ウートに同チーム最初のチャンスから先制点を許してしまう。バイエルンは後半も同選手に追加点を決められ、点差は2点に広がった。試合終盤にはハメスがFCバイエルン選手として公式戦デビューを果たしたが、逆転は叶わず、試合は2-0のまま終了した。

スターティングメンバー

 カルロ・アンチェロッティは、2-0で勝利した2週間前のヴェルダー・ブレーメン戦から5人の選手を入れ替えた。ダヴィド・アラバ(負傷)、アリエン・ロッベン、フランク・リベリー、二クラス・ズーレ(3選手ともベンチ)、アルトゥーロ・ビダル(ベンチ外)に代わり、トーマス・ミュラー、ハビ・マルティネス、ラフィーニャ、キングスレイ・コマン、元ホッフェンハイム選手のセバスティアン・ルディが今節のスターティングメンバーに名を連ねた。

 TSG監督のユリアン・ナーゲルスマンも同じくローテーションを行い、多くのポジションを変更した。ケヴィン・フォクトとサンドロ・ヴァーグナーは負傷でメンバーから外れ、ルーカス・ルップはベンチスタート。更にU21欧州選手権チャンピオンのジェレミー・トルヤンは代表ウィーク中にボルシア・ドルトムントへと移籍した。この4人に代わって先発したのは、パヴェル・カデラベク、ホーヴァル・ノルトヴェイト、ケレム・デミルバイ、そしてデニス・ガイガーだ。バイエルンから期限付移籍中のセルジュ・ニャブリは負傷によりメンバー外となった。

試合経過

 4-3-3のバイエルンが立ち上がりから試合を支配し、特に最初の15分間は対戦相手に息つく暇も与えない。この時間帯で最も大きなチャンスを手にしたのはレヴァンドフスキだったが、同選手のシュート(7分)は惜しくもクロスバーを掠めて外れた。その後は前方へのパスがやや精確さが足らず、バイエルンはそれほど大きなチャンスを作り出せない。

 それに対して、この日最初のシュートを得点に結びつけたのはホッフェンハイムだ。クラマリッチが素早いスローインで攻守を切り替え、ボールを受けたウートが鋭いシュートをゴール左下に決めた(27分)。先制点を挙げたことにより、ホッフェンハイムはより自信を持ってプレーするようになる。一方のバイエルンもレヴァンドフスキのフリーキック(30分)やトリッソのヘディングシュート(45分)などチャンスを作るものの、同点に持ち込めないままハーフタイムとなった。

 気持ちを新たにロッカールームからピッチに戻ったバイエルンだったが、後半序盤にゴールを挙げたのは、またしても効率的なホストのホッフェンハイムだ。同チームはこの日4本目のシュートで2得点目を手にしたが、得点者はまたウートだった(51分)。これで点差は2点に広がり、バイエルンにとって更に難しい状況となる。いくつかチャンスを演出するものの、ミュラーのシュート(59分)はネット外側に当たり、コマンのシュート(62分)はクロスバーを越えてしまう。アンチェロッティはロッベン、ハメス、リベリーを途中出場させ、新しい刺激を与えて逆転のチャンスを作ろうとする。しかしこの晩、バイエルンがホッフェンハイムのゴールネットを揺らすことはなく、ブンデスリーガ第3節は2-0でバイエルンの敗北に終わった。

前半ハイライト

7分:バイエルン最初のチャンス。左サイドからミュラーがゴール前にクロスを上げ、レヴァンドフスキが合わせるもクロスバーを掠めて枠外。
17分;コマンが独走し、ゴールラインからレヴァンドフスキにマイナスのパスを送る。しかし同選手に渡る前に、ボールはホッフェンハイム選手にクリアされた。
19分:再びレヴァンドフスキに向けて、今度はチアゴがクロスを上げるがわずかに外れる。
23分:ラフィーニャが遠めからグラウンダーのシュートを放つが、ホッフェンハイムGKバウマンが問題なくセーブ。
27分:ホッフェンハイム先制。バイエルンが自陣に戻る前に、クラマリッチが素早くスローインし、素早く攻撃に転じる。ボールを受けたウートが左から鋭いシュートをニアポストに決めた。1-0
30分:FCBにFK。やや左からレヴァンドフスキが直接ゴールを狙うが、惜しくも枠外。
42分:ツーバーが左サイドでドリブルからシュートに持ち込むが、ノイアーがセーブ。
45分:ルディの右CKにトリッソが頭で合わせるも、GKバウマンが正面でキャッチ。

後半ハイライト

50分:惜しい!走りこんだコマンに絶妙なパスが渡り、そのままグラウンダーのシュートを放つ。しかし残念ながらわずかに高すぎた。
51分:バイエルンが自陣PA内でボールを奪われ、ホッフェンハイムが再び素早く攻守を切り替える。そして左サイドのツーバーからマイナスのパスを受け、再びウートが得点した。2-0
59分:途中出場したロッベンが右サイドでドリブルからパスを送る。それを受けたミュラーがシュートするもネット外側に当たる。
62分:コマンがPAライン際で相手DFをかわしシュートを放つが、ボールはクロスバーを越える。
71分:コマンのパスを受けたレヴァンドフスキが左サイドでビチャクチッチをかわし、フィニッシュに持ち込む。しかしGKバウマンにキャッチされる。
71分:ポランスキがシュートを放つが枠外。
73分:キミッヒが良いクロスを上げ、ファーサイドのミュラーが頭で合わせる。しかし狙いを定められず、ボールはクロスバーの上へ。
80分:ハメスのFKにマルティネスが頭で合わせてシュート!しかしGKバウマンに拳で弾かれた後にキャッチされた。
89分:レヴァンドフスキがシュートを試みるが、アリエン・ロッベンの足に当たる。

1899ホッフェンハイム vsFCバイエルン 0-2(0-1)

  • 1899ホッフェンハイム

    バウマン – ノルトヴェイト、ビチャクチッチ、ヒュープナー - デミルバイ - カデラベク、アミリ、ガイガー(63分ポランスキ)、ツーバー(69分シュルツ)- ウート(75分オクス)、クラマリッチ


    Substitutions

    コーベル、パスラック、ルップ、グリリッチュ


  • FCバイエルン

    ノイアー - キミッヒ、フンメルス、マルティネス、ラフィーニャ(78分リベリー) - トリッソ、ルディ(57分ロッベン)、チアゴ – ミュラー(78分ハメス)、レヴァンドフスキ、コマン


    Substitutions

    ウルライヒ、フリードル、ズーレ、パントヴィッチ


  • Referee

    ダニエル・ジーベルト(ベルリン)


  • Attendance

    30,150人(完売)


  • Goals

    1-0ウート(27分)、2-0ウート(51分)


  • Yellow cards

    ヒュープナー、ツーバー、カデラベク/ フンメルス

News