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オクトーバーフェスト期間のホーム戦は2-2

バイエルンがヴォルフスブルクと勝点を分け合う

 まったく残念だ!2-0でリードしていたにもかかわらず、FCバイエルンは第6節で引き分けに甘んじることとなった。ドイツマイスターのFCBは9月22日(金)、ホームで行われたVfLヴォルフスブルク戦を2-2(2-0)で終えた。ロベルト・レヴァンドフスキ(33分/ PK)とアリエン・ロッベン(43分)の得点で前半に2点のリードを奪い、勝利はほぼ確実と思われたバイエルンだったが、後半にマクシミリアン・アーノルド(56分)とダニエル・ディダヴィ(83分)に得点を許し、最終的にヴォルフスブルクと勝点を分け合うことになった。

先発メンバー

 3-0で快勝した前節シャルケ戦から、カルロ・アンチェロッティは5人の選手を入れ替えた。センターバックとしてマッツ・フンメルスとジェローム・ボアテングが先発し、ハビ・マルティネスとニクラス・ズーレはベンチスタートとなる。更にコランタン・トリッソ、ハメス・ロドリゲス、キングスレイ・コマン(全員ベンチ)に代わり、アルトゥーロ・ビダルとフランク・リベリー、そしてアリエン・ロッベンが先発に復帰した。

 対戦相手のVfLヴォルフスブルクは、監督交代からようやく1週間が経とうというところだ。元バイエルン・コーチで暫定監督も務めたアンドリース・ヨンカーに代わり同クラブの新監督となったマルティン・シュミットは、ヴォルフスブルク監督として2試合目のバイエルン戦のために、1-1で引き分けた前節ブレーメン戦のメンバーから4点を変更した。その結果、今節ではウィリアム、ジョシュア・ギラヴォギ、マルセル・ティスランド、これがブンデスリーガ・デビューとなるジャン=ルカ・イターが先発メンバーに名を連ねた。元バイエルン選手のマリオ・ゴメスは負傷によりメンバーに入らなかった。

試合経過

 この試合の特筆すべきアクションは、ほとんどがヴォルフスブルク陣地で起こることになった。自陣深くで守りを固めるゲストのヴォルフスブルクに対し、バイエルンはその隙を見つけようと試みる。まずボアテング(3分)とレヴァンドフスキのFK(19分)で相手ゴールを脅かしたバイエルンは32分、ティスランドにレヴァンドフスキが倒されたことでPKを獲得する。ポーランド代表自らがペナルティーマークに立ち、冷静にPKを決めてチームに先制点をもたらす。更にFCBはハーフタイム直前に追加点を上げ、リードを広げる。やや左の位置から放ったロッベンのシュートは、ラフィーニャに当たって軌道が変わり、相手GKに止められることなくゴールネットを揺らした(43分)。

 後半に入り、最初のチャンスを作ったのもバイエルンだった。だがロッベンのシュート(47分)は惜しくも枠外となる。一方のヴォルフスブルクも諦めることなく、アーノルド、ディヴォック・オリジ(両選手とも49分)と好機を演出する。そして56分、ヴォルフスブルクがFKを獲得すると、30m前からアーノルドが直接バイエルンゴールを狙い、見事に決めて1点を返した。

 ヴォルフスブルク監督シュミットは選手交代によって攻撃に力を入れ、チームを前に向かわせる。しかしより良いチャンスと広いスペースを得たのはバイエルンだった。特にロッベンは58分、76分とFCBに3点目をもたらす機会に恵まれ、リベリー(78分)も絶好のチャンスを手にするも狙いを外してしまう。その付けは83分に回ってきた。途中出場したディダヴィにヘディングシュートを決められ、FCバイエルンはVfL相手に2-2のドローという結果に甘んじることとなった。

前半ハイライト

2分:右サイドからのキミッヒのクロスを、ヴォルフスブルクGKカステールスが読み間違えるものの、最終的にクリアし、コーナーに逃れる。
3分:バイエルンのセットプレー。ボアテングがシュートに持ち込むが、ブロックされる。
19分:レヴァンドフスキがFK、しかしボールはわずかに外れ、左ポスト横へ。
20分:アーノルドが遠目から直接狙うが、ボールはクロスバーを越える。
32分:ヴォルフスブルクPA内でレヴァンドフスキがティスランドに倒され、バイエルンがPK獲得!
33分:ゴール!バイエルン先制!! レヴァンドフスキ自身が冷静にPKを決めて、1-0に。
43分:ヴォルフスブルクのミスを見逃さず、ロッベンがボールを奪ってエリア外やや左からシュート!ラフィーニャに当たって軌道が変わったボールを前にGKカステールスは為すすべなく、ボールは相手ゴールネットを揺らした。2-0
45分:オリジが低い弾道のミドルシュートを放つが、ウルライヒがセーブ。

後半ハイライト

47分:リベリーのクロスを受け、ロッベンがゴール14m手前からシュートを放つが、惜しくも枠外。
49分:ヴォルフスブルクが右サイドでボールを運び、角度のないところからブワシュチコフスキが中央にクロスを上げる。アーノルドがシュートするが、コーナーへとクリアされる。続くCK後、中央でオリジが頭でクロスに合わせるも、ボールは枠外へ。
56分:ヴォルフスブルクがFK獲得。アーノルドが30m前から直接狙い、ウルライヒを越えてゴールネットを揺らした。2-1
58分:ビダルのロングパスに走りこんだロッベンがシュート!しかしボールは惜しくも右ポスト横に外れる。
72分:フンメルスが素晴らしいスライディングで、マリのシュートを阻む。
76分:ロッベンが反動をつけずにシュート、しかしこれはカステールスがセーブ。
78分:ミュラーが絶妙なヒールキックでリベリーにパス。リベリーがフィニッシュするも、ボールはクロスバーの上へ。
83分:右サイドからフェルハーフが上げたクロスにディダヴィが頭で合わせ、ヴォルフスブルクが2点目を決める。バイエルンはこれで同点に追いつかれてしまう。2-2

FCバイエルン vs.VfLヴォルフスブルク 2-2(2-0)

  • FCバイエルン

    ウルライヒ - キミッヒ、ボアテング、フンメルス、ラフィーニャ – ルディ、ビダル(63分トリッソ) – ロッベン(85分ハメス)、ミュラー、リベリー(85分コマン) – レヴァンドフスキ


    Substitutions

    フリュヒトル、フリードル、マルティネス、ズーレ


  • VfLヴォルフスブルク

    カステールス – フェルハーフ、ティスランド、ウドゥオカイ、イター – カマーチョ(73分ディダヴィ)、ギラヴォギ – アーノルド - ウィリアム(46分ブワシュチコフスキ)、マリ – オリジ(85分バズール)


    Substitutions

    グリューン、クノッヘ、、エンテプ、ハインズ


  • Referee

    クリスティアン・ディンガート(レベックスミューレ)


  • Attendance

    75,000人(完売)


  • Goals

    1-0レヴァンドフスキ(33分/ PK)、2-0ロッベン(43分)、2-1アーノルド(56分)、2-2ディダヴィ(83分)


  • Yellow cards

    ビダル/ ティスランド、ウィリアム

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