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コヴァチのホームデビュー戦は1-1

バイエルン、アヤックスと勝点を分け合う

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  • コヴァチにとって初めてのチャンピオンズリーグ・ホーム戦は引き分け
  • バイエルンは早い時間帯に手にしたリードを守れず
  • 得失点差により、引き続きアヤックスがグループ首位

 グループ首位に浮上するチャンスを活かすことはできなかった。FCバイエルンはニコ・コヴァチにとってチャンピオンズリーグ・ホームデビューとなったグループ第2節で、アヤックス・アムステルダムと1-1(1-1)で引き分けた。チケット完売のアリアンツ・アレーナに集った70,000人の観客の前で、4分にマッツ・フンメルスがホストのFCBに先制点をもたらしたが、ヌサイル・マズラウイのゴールでハーフタイム前にアヤックスに同点に追いつかれた。

 前節に勝利したチーム同士の対戦で、ホストのFCバイエルンは監督エリック・テン・ハーフ率いるアヤックスに苦戦を強いられ、勝点1を分け合う結果に甘んじることとなった。グループステージ第2節が終わった時点で勝点同数の両チームだが、得失点差によりアヤックスが依然としてグループトップにつき、バイエルンは2位のままだ。同時刻に行われたAEKアテネ対SLベンフィカ戦は、2-3(0-2)でベンフィカが勝利している。

 ベルリンでのアウェイ戦と比較して、FCB監督コヴァチは経験豊富なトーマス・ミュラーとハビ・マルティネス、フンメルスを先発に起用した。そのフンメルスは試合開始からわずか4分、アリエン・ロッベンの絶妙なクロスに頭で合わせて先制ゴールを挙げ、見事監督の期待に応える。その直前にはロッベン自身も絶好の位置でシュートチャンスを得たが、GKオナナにセーブされた。バイエルンは先制後も良いチャンスを手にする。19分にはミュラーが良い位置からシュートを放ったが、ボールの芯を捉えられず相手GKにセーブされた。

 そうこうするうちに、アヤックスも試合のリズムを掴み始める。そして22分、タディッチの縦パスに反応したマズラウイがゴールを決め、アヤックスが同点に追いつく。この予期せぬ失点に、バイエルンは落ち着きを取り戻すまで些か時間を要し、その間にアヤックスは引き続き好機を手にする。20分のツィエクのシュートはノイアーがセーブし、コーナーに逃れた。ハーフタイムを挟み、試合再開後もアヤックスの勢いは止まらない。後半開始からほとんど分刻みにチャンスを作り、バイエルンのゴールを脅かした。

 ゲストチームに押され気味のバイエルンは、なんとか追加点を挙げようとするものの、前線までボールを繋げ、フィニッシュまで持ち込むことができない。67分にチアゴがPAぎりぎりからシュートを放ったが、これは惜しくも左ポストのわずか横に外れてしまう。その10分後には途中出場のセルジュ・ニャブリのクロスを受けて、同じく交代出場でピッチに立ったハメスがシュートしたが、GKオナナに弾かれ、ボールは左ポスト横へと飛んだ(77分)。その5分前には、ゲストのアヤックスに追加点のビックチャンスが訪れていた。だがファン・デ・ベークの危険なシュートはノイアーがセーブしている(72分)。ノイアーは更にアディショナルタイムにもシェーネのシュートを見事セーブし、チームの危機を救う。しかしこれ以上ゴールが決まることはなく、FCバイエルンとアヤックスは最終的にパフォーマンスに順当な引き分けで試合を終えた。

FCバイエルン vs. アヤックス・アムステルダム 1-1(1-1)

  • FCバイエルン

    ノイアー – キミッヒ、ボアテング、フンメルス(90+2分ズーレ)、アラバ – マルティネス – ロッベン(62分ハメス)、ミュラー、チアゴ、リベリー(75分ニャブリ) – レヴァンドフスキ


    Substitutions

    ウルライヒ、ゴレツカ、サンチェス、ヴァーグナー


  • アヤックス・アムステルダム

    オナナ – マズラウイ、デ・リフト、ヴェーバー、タグリアフィコ – ファン・デ・ベーク(75分デ・ヴィット)、シェーネ、ブリント – ツィエク、タディッチ、ネレス(85分ドルベリ)


    Substitutions

    ランプルー、クリステンセン、シュフールス、アイティンフ、フンテラール


  • Referee

    パヴェル・クラロヴェツ(チェコ)


  • Attendance

    70,000人(完売)


  • Goals

    1-0フンメルス(4分)、1-1マズラウイ(22分)


  • Yellow cards

    マルティネス、ニャブリ/ ファン・デ・ベーク、ブリント

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