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1-2からの3-2

バイエルン、敵地での頂上決戦でドルトムントに敗れる

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  • 今季最高のパフォーマンスを見せたバイエルン
  • 2回リードするも勝利には及ばず
  • ドルトムントとの勝点差が広がる

 FCバイエルンは第11節、首位との差を縮めるビッグチャンスを逃してしまった。バイエルンは10日、ブンデスリーガ1位のボルシア・ドルトムントと敵地で対戦。激戦の末2-3の逆転負けを喫し、同チームとの勝ち点差を7に広げられた状態で代表ウィークを迎える。

 8万人の観客が見守る中、完売のジグナル・イドゥナ・パークで先制点を手にしたのはバイエルンサイドだった。26分、ゲームを支配するバイエルンがロベルト・レヴァンドフスキのゴールで先制し、ハーフタイムを迎える。49分、マルコ・ロイスに同点弾を奪われるが、52分に再びレヴァンドフスキがこの日2点目を奪取。しかし、67分にPKから再びロイスに沈められ同点となると、73分に途中出場のパコ・アルカセルが決勝点を決め、頂上決戦はドルトムントに軍配があがった。

 監督コヴァチは、3日前に行われたチャンピオンズリーグのAEKアテネ戦と同じメンバーをピッチに送り込んだ。バイエルンが全く同じメンバーとフォーメーションで公式戦2試合を連続でこなすのは、2015年12月以来のことだった。そしてその決断が奏功したのか、序盤から力強いパフォーマンスを発揮しゲームを支配する。一方ドルトムントは、守備的なプレーでバイエルンのミスを待ち、カウンターを狙う。

 10分には、最初のボールロストからいきなり危険なカウンターを仕掛けられ、危うくリードを奪われそうになるシーンを迎えるが、守護神マヌエル・ノイアーがロイスのシュートを冷静にセーブしピンチを凌ぐ。しかし、それ以降ドルトムントは失速しチャンスを生み出せない。一方バイエルンは17分と24分にフランク・リベリーにチャンスが訪れると、さらに26分にはセルジュ・ニャブリからのセンタリングをレヴァンドフスキが頭で押し込み先制に成功。33分にもリベリーがチャンスを手にするが、シュートはドルトムント守護神マルヴィン・ヒッツに阻まれた。

 後半に入ると試合のテンポが上がり、激しいゲーム展開となる。すると48分、ロイスがファールから獲得したPKを決めて同点。52分にはミュラーとキミッヒがコンビネーションでチャンスを演出し、レヴァンドフスキがこの試合2点目を決めるが、その後はドルトムントが攻勢に出る。59分と65分にはロイスに好機が訪れ、62分にも途中出場のアルカセルに危険なシーンを作られる。そして67分、ロイスのダイレクトボレーで2-2の同点に追いつかれてしまう。

 両チームともに勝点3を求め激しい攻め合いが続くが、73分にカウンターからアルカセルに沈められ、ドルトムントが決勝ゴールを手にする。後半アディショナルタイムにはレヴァンドフスキがヒールでネットを揺らすも、オフサイドの判定でノーゴールとなった。

ボルシア・ドルトムント vs. FCバイエルン 3ー2(0ー1)

  • ボルシア・ドルトムント

    ヒッツ - ピシュチェク、アカンジ、ザガドゥ、ハキミ – ヴィツェル、ヴァイグル(46分ダフード)- サンチョ、ロイス、ブルーン・ラーセン(82分デラニー)- ゲッツェ(59分アルカセル)


    Substitutions

    エールシュレーゲル - トプラク、ゲレイロ、プリシッチ


  • FCバイエルン

    ノイアー - キミッヒ、ボアテング、フンメルス(65分ズーレ)、アラバ - マルティネス - ニャブリ(74分サンチェス)、ミュラー(82分ヴァーグナー)ゴレツカ、リベリー - レヴァンドフスキ


    Substitutions

    ウルライヒ – ラフィーニャ、ハメス、ヴィル


  • Referee

    マヌエル・グレーフェ(ベルリン)


  • Attendance

    80,000人(完売)


  • Goals

    0-1 レヴァンドフスキ(26分)、1-1 ロイス(49分/PK)、1-2 レヴァンドフスキ(52分)、2-2 ロイス(67分)、3-2 アルカセル(73分)


  • Yellow cards

    ヴァイグル、アカンジ/リベリー、ズーレ、ヴァーグナー

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