Erstellt am 16.02.2020 um 17:20 Uhr
- FCバイエルンが再び首位浮上
- クラブ史上最速のブンデスリーガアウェイマッチでの3-0
- コマンが先発復帰戦で得点、ニャブリがドッペルパック
ゴール祭りで首位再浮上!FCバイエルンは2月16日(日)にアウェイの1.FCケルン戦で0-3(0-3)で勝利した。この白星でFCBはリーグ戦アウェイ4連勝を達成。同試合で勝点3を獲得したハンジ・フリック監督率いるチームは前日に3-0でSVヴェルダー・ブレーメンを下したRBライプツィヒを再び抜き去り、第22節を終えて首位に立った。
バイエルンが試合開始からアクセル全開
FCバイエルンは試合開始から猛攻を仕掛けて勝者とピッチを去ることを確定させる。FCBはケルンを自陣に抑え込み、ロベルト・レヴァンドフスキ(3分)とキングスレイ・コマン(5分)が立て続けにゴールを奪い、その後すぐにセルジュ・ニャブリが試合を決めるダメ押し点を挙げた(12分)。24歳の同選手はこの試合最高の得点を決め、ホームチームはマーク・ウートが一矢報いた。を報いた。今節唯一のネガティブ要素といえば、ジェローム・ボアテング(28分)とベンジャマン・パヴァール(83分)が今季リーグ戦5枚目のイエローカードを受け、来週金曜日のSCパーダーボルン(ホーム)戦で出場停止となる。
コマンが67日ぶりに先発復帰
0-0で終わった前節RBライプツィヒ戦の先発からハンジ・フリックは昨年12月のチャンピオンズリーグのトッテナム・ホットスパーズ戦(3-1)で負傷したキングスレイ・コマンを先発起用。同フランス人選手は67日ぶりのスタメン入りを果たした。一方でレオン・ゴレツカがベンチスタート。FCバイエルンはキックオフから積極的に前に出て、最初の攻撃でネットを揺らす:レヴァンドフスキがトーマス・ミュラーとの素晴らしいワンツーからゴールを決めた。
12分間で3−0 – アウェイマッチのFCBクラブ記録
先制弾から2分後、再び30歳のトーマス・ミュラーは先発復帰を果たしたキングスレイ・コマンの得点をアシスト(5分)。コマンは同試合2本目のシュートで得点を挙げた。さらにFCバイエルンの追加点に多くの時間は要さなかった:ニャブリがドリブルでケルンのペナルティーエリアに侵入してファーサイドのゴール隅にボールを蹴り込んだ(12分) - FCバイエルンは過去アウェイ戦(ブンデスリーガ)の試合開始29分で3-0としたことはなかった。その後もニャブリ(29分)とヨズア・キミッヒ(37分)に追加点のチャンスがあったがポストに阻まれてしまう - FCバイエルンの前半のシュート本数は18本(ケルンは1本)。圧倒的なパフォーマンスを披露した同アウェイチームは妥当なリードを得てハーフタイムを迎えた。
後半、ケルンは前半より明らかに改善して攻撃的になった。ケルンはコルドバが2度ネットを揺らしたがオフサイドの判定で認められず(46分、54分)。バイエルンはテンポをやや落とすも続けて試合を支配して的確にケルン陣地でボールを走らせた。66分、ニャブリがドリブル突破からドッペルパックを記録。反対にケルンはウートの一発でリードを縮める(70分)。さらにジョン・コルドバ(78分)とアントニー・モデスト(89分)のシュートを放ったがマヌエル・ノイアーが止めた。試合は4-1のまま幕を閉じて、FCバイエルンはリーグ戦6連勝を飾った。
アウェイでのケルン戦の写真👇
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1.FCケルンホルン – エイジブエ、ボルナウ、チホス、カッターバッハ(28分カインツ)– スキリ、ヘクター– ドレクスラー、ウート、ヤコブス(72分シュミッツ) – コルドバ(81分モデスト)
Substitutionsクラール、ヘーガー、テローデ、レジュベツァイ、ティールマン、ライストナー
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FCバイエルンノイアー – パヴァール、ボアテング(46分エルナンデス)、アラバ、デイヴィス – キミッヒ(59分トリッソ)、チアゴ – コマン(79分ゴレツカ)、ミュラー、ニャブリ、 – レヴァンドフスキ
Substitutionsウルライヒ、オドリオゾラ、コウチーニョ、キュイザンス、ツィルクツェー
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Refereeフェリックス・ツヴァイヤー(ベルリン)
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Attendance50,000人(完売)
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Goals0-1 レヴァンドフスキ(3分)、0-2 コマン(5分)、0-3 ニャブリ(12分/PK)、0-4 ニャブリ(66分)、1-4 ウート(70分)
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Yellow cardsボルナウ / ボアテング、チアゴ、パヴァール