Erstellt am 17.01.2021 um 17:45 Uhr
- バイエルンが24度目のリーグ前半戦の王者を確定
- レヴァンドフスキがシーズン前半戦最多得点記録を樹立
- ニャブリが試合序盤に負傷交代
リーグ首位を堅守、今季ブンデスリーガ前半戦王者!FCバイエルンは17日(日)午後にアリアンツ・アレーナでSCフライブルクと対戦して2-1(1-0)で勝利。これで昨日ヴォルフスブルクと2-2で引き分けた2位RBライプツィヒとの勝点差を4とした。リーグ戦ホーム3連勝目でハンジ・フリック監督のチームは2017-18シーズンぶりとなるリーグ戦前期ベストチームを確定させた。
バイエルンが勝利を掴む
リーグ戦5連勝でミュンヘンに乗り込んだフライブルク戦でFCバイエルンは数日前の今季DFBポカール敗退から直ぐに立て直した:ロベルト・レヴァンドフスキ(7分)の今季リーグ戦21得点目(シーズン前半戦最多得点新記録)となる先制点でFCBがリードを奪う。しかし試合を支配したFCBだがフライブルクの途中出場選手ニルス・ペーターセン(62分)に同点弾を許す。だがトーマス・ミュラーが74分に決勝弾を挙げた。
同試合の重要な場面をまとめた:
7分 – レヴァンドフスキが先制点
完璧なスタート!FCバイエルンに試合開始直後からゲームをコントロールして積極的に攻撃を仕掛けた序盤でゴールを掴む。7分にセルジュ・ニャブリからのパスをワンタッチでフリックパスをしたトーマス・ミュラーのボールをロベルト・レヴァンドフスキが左足でネットを揺らした。同ポーランド人は今季リーグ戦21得点目でブンデスリーガ前期最多得点の新記録を樹立。
25分 – ニャブリが素晴らしいドリブルシュートから負傷交代
セルジュ・ニャブリはドリブル突破からペナルティーエリア手前で豪快に左足を振り抜いた。ゴールから22mの位置で放たれたシュートは際どいコースに飛んだがフローリアン・ミュラーがセーブ:同シュート場面の直後にニャブリはピッチに座り込み、28分レロイ・サネとの交代を強いられた。
41分 – フライブルクが優勢
ハーフタイム直前にアウェイチームは試合を優勢に進め、決定機を生み出す。左サイドからのクロスをエルメディン・デミロヴィッチがFCBゴールから約10mの位置で左足ダイレクトシュート。だがボールはゴールから大きく外れた。
59分 – FCBに2連続チャンス
2-0とするビックチャンス。左サイドからアルフォンソ・デイヴィスがグラウンダーのクロスをゴール前に送り、サネがスルーしたボールをレヴァンドフスキがシュートするが相手選手に当たってゴールバーに嫌われ、その跳ね返ったボールをレオン・ゴレツカが押し込もうとするもSCフライブルクGK選手ミュラーがゴールライン手前でセーブした。
62分 – ペーターセンが同点ゴール
フライブルクがコーナーキックから同点に追いつく。途中出場したばかりのニルス・ペーターセンがファーサイドに走り込んでダイビングヘディングシュートを放ち、最初のボールタッチでゴールを奪った。
74分 – ミュラーが決勝点
同点にされたFCBだがショックは受けていなかった。74分、サネが素晴らしいタッチのお膳立てからミュラーがゴール右隅にボールを蹴り込んだ。その4分後にレヴァンドフスキがカウンターから長い距離を走ってシュートを打つもゴールとはならず。
90分 – ペーターセンのシュートはゴールバー直撃
後半アディショナルタイム、ペーターセンが再び同点のビックチャンスを得た。同FW選手はゴールから10mの位置でボールをトラップして右足シュート。だしかしボールはゴールバーを直撃。そのまま試合は終了して僅差でFCバイエルンはホーム戦勝利を飾った。
SCフライブルク戦の写真はこちら:
-
FCバイエルンノイアー - パヴァール、ボアテング、アラバ、デイヴィス - キミッヒ(76分 トリッソ)、ゴレツカ(87分 マルティネス) - ニャブリ(28分 サネ)、ミュラー(87分 チュポ=モティング)、コマン(76分 ムシアラ)- レヴァンドフスキ
Substitutionsニューベル、ズーレ、エルナンデス、ロカ
-
SCフライブルクミュラー – リエンハルト、シュロッターベック、グルデ – キュブラー(61分テンペルマン)、サンタマリア(5分 アブラシ、55分 ハベラー)、へフラー、ギュンター - サライ(61分へーラー)、グリフォ – デミロヴィッチ(61分ペーターセン)
Substitutionsウプホフ、ティル、ハインツ、チョン
-
Refereeクリスティアン・ディンガート(レベックスミューレ)
-
Goals1-0 レヴァンドフスキ(7分)、1-1 ペーターセン(62分)、2-1 ミュラー(74分)
-
Yellow cardsチュポ=モティング/ へフラー、サライ