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ヘルタBSC相手に3-0

素晴らしいカムバック! ベルリン戦でロッベンがゴール

 公式戦7試合目で7勝目! FCバイエルンはヘルタBSC戦でも連勝記録を途絶えさせることはなかった。バイエルンは1位対2位のトップゲームにて力強いパフォーマンスを発揮し、3-0(1-0)と危なげなく勝利。これによりバイエルンはブンデスリーガ4試合で勝点12と、獲得可能な全ての勝点を手にしてトップに君臨している。

 75,000人の観客が集まった完売のアリアンツ・アリーナで16分、フランク・リベリーが鮮やかなゴールでバイエルンに先制点をもたらす。ハーフタイム後にチアゴ(68分)が追加点を挙げると、その直後にはアリエン・ロッベン(72分)がダメ押しの3点目を挙げた。ちょうど200日間の負傷離脱から復帰を果たした同選手は、途中出場してからわずか7分後に得点を挙げ、自らのゴールでカムバックを飾った。

スターティングメンバー

 カルロ・アンチェロッティは水曜日、インゴルシュタット戦(3-1)に病気で欠場したフィリップ・ラーム、ダヴィド・アラバ、そしてトーマス・ミュラーを再びメンバーに入れることができた。この3人は、今季発の先発出場を果たしたジェローム・ボアテングやチアゴと共にスターティングメンバーに名を連ねた。その代わりにラフィーニャ、キングスレイ・コマン、ヨスア・キミッヒ、レナト・サンチェスがベンチスタートとなり、フアン・ベルナトがメンバーから外れた。

 ヘルタ監督のパル・ダルダイは、2-0で勝利したシャルケ04戦から2人の選手を入れ替えてバイエルン戦に臨んだ。ペア・シェルブレッド(ベンチ)とヴラディミール・ダリダ(外側側副靭帯断裂)に代わって今節に先発したのは、アレクサンダー・エスヴァインとアランだ。元バイエルン選手だったミチェル・ヴァイザーとセバスティアン・ラングカンプも先発し、2016年にヘルタに移籍したズィナン・クルトはベンチスタート。同じくベンチにはトーマス・クラフトの姿もあった。

試合経過

 前節から5人のメンバーを入れ替えたバイエルンだが、立ち上がりにそれほど時間を必要としなかった。士気高く試合に臨むバイエルンは、開始直後にロベルト・レヴァンドフスキ(2分)とミュラー(3分)がビッグチャンスを演出する。第3節終了時点でリーグ2位の座についたベルリンは、確実にボールを回すバイエルンのコンビネーションを崩すことができない。素晴らしい個人技でFCBに先制点をもたらしたのはリベリーだ(16分)。同選手はこれにより、FCバイエルンの直近5得点に関わったことになった。

 前半、ほとんどパーフェクトと言えるゲームを見せたバイエルンだが、11:1というシュート本数にもかかわらず、その多くをしっかり活かすことができない。例えば26分には、レヴァンドフスキとミュラーの絶妙な連係からボールを受けたリベリーに2点目のチャンスが訪れ、32分にはレヴァンドフスキも力強いループシュートを放つも、精確性に欠けて追加点には至らない。その結果、順当でありながらも、安心はできない1-0のままハーフタイムに突入した。

 後半が始まっても、バイエルンの圧倒的優位は変わらない。しかしハーフタイム後最初のチャンスを演出したのは、後半からの途中出場となったヴァレンティン・シュトッカーだ(61分)。その次にアリアンツ・アレーナに歓声を沸き起こしたのはロッベンの途中出場だ。もちろんそれだけでは終わらない。そのわずか数分後にはチアゴ(68分)が待望の追加点を挙げ、更に72分にはロッベンがゴールを挙げて、自身の復帰戦を飾った。その後はバイエルンに危険が迫ることもなく、試合は3-0と、ドイツマイスターFCBの圧倒的な勝利で幕を閉じた。

前半ハイライト

2分:この試合最初のビッグチャンス! チアゴのパスを頭で受けたビダルがレヴァンドフスキに繋げる。同選手のシュートはしかし、ヤシュテインにセーブされる。
3分:またしてもバイエルンにチャンス! ゴールの7m前でフリーだったトーマス・ミュラーがフィニッシュに持ち込むも、ボールは左ポスト横へ。
14分:反動をつけずに絶妙なシュートを放ったチアゴだが、ヤシュテインに防がれる。
15分:リベリーの蹴ったCKにマルティネスが頭で合わせるも、ボールがラインを割る前に、ヘルタのプラッテンハルトがクリア。
16分:ゴーーール!! エリア内でボールを持ちペカリークと対峙したリベリーが、同DFを置き去りにしてシュート、ボールはヤシュテインに止められることなくゴールネットを揺らした。1-0
20分:右からの絶妙なクロスに合わせたビダルだが、同選手のヘディングはクロスバーを越える。
26分:左のレヴァンドフスキがミュラーにパスを送る。ヘルタ選手を交わした同選手がマイナスのパス、それを受けたリベリーがフィニッシュに持ち込むも、ボールは左ポスト横に外れる。
32分:レヴァンドフスキがループシュートを放つが、惜しくもわずかに逸れて左枠外に。
44分:ヴァイザーのフリーキックから、ヘルタが最初のシュートを放つが枠外。

後半ハイライト

61分:ヴァレンティン・シュトッカーがゴールの17m前からシュート。それまでほとんどやることのなかったノイアーが、しっかりとセーブ。
67分:バイエルンに2度のチャンス! まずはロッベンがダイナミックに相手PAに進入するが、DFに止められる。その後、レヴァンドフスキが1度はネットを揺らすも、オフサイドで追加点ならず。
68分:チアゴがヘルタのPA内でアランからボールを奪い、そのままシュート! これにはヤシュテインも為すすべなく、2-0となる。
72分:なんというカムバック! 待望の試合復帰を果たしたロッベンが、途中出場からわずか7分後にゴールを挙げた。3-0

FCバイエルン vs. ヘルタBSC 3-0(1-0)
FCB

ノイアー – ラーム、ボアテング(63分フンメルス)、マルティネス、アラバ – アロンソ - ビダル、チアゴ – ミュラー(65分ロッベン)、レヴァンドフスキ、リベリー(77分コマン)

控え ウルライヒ、キミッヒ、サンチェス、ラフィーニャ
BSC ヤシュテイン – ペカリーク、ラングカンプ、シュタルク、プラッテンハルト – ルステンベルガー - ヴァイザー(84分アラギ)、アラン – エスヴァイン(59分シュトッカー)、原口 – イビシェヴィッチ(59分シーバー)
控え クラフト、シェルブレッド、クルト、ヘーゲラー
主審 マルコ・フリッツ(コルブ)
観客数 75,000人(完売)
ゴール

1-0リベリー(16分)、2-0チアゴ(68分)、3-0ロッベン(72分)

イエローカード

ビダル / -