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3度ポストに嫌われる

バイエルンはホームでケルンと引き分け

 10月1日(土)に行われたブンデスリーガ第6節、バイエルンはケルンをホームに迎えた。チャンスが多く、試合の終盤にも多くのチャンスが生まれたこの試合は、最終的に1-1の引き分けで試合終了のホイッスルが吹かれた。この引き分けで、バイエルンは、オクトーバーフェスト期間中22試合連続無敗となり、代表ウィークによる中断期間前の首位を確定させた。

 満員となったアリアンツ・アレーナの75,000人の観客の前で、ホームのバイエルンが先制に成功する。前半40分、ヨスア・キミッヒが今季3点目のゴールを奪った。しかし後半63分、アントニー・モデストのゴールでなんとケルンが同点に追いつく。チャンスは多かったがこれ以上はゴールが生まれず1-1でタイムアップとなった。

スターティングメンバー

 代表ウィークによる中断期間前最後の試合となったこの日、アンチェロッティは、3日前にマドリードで行われたCLアトレティコ・マドリード戦から7人の選手を入れ替えた。マヌエル・ノイアー、ハヴィエル・マルティネス、シャビ・アロンソ、ロベルト・レヴァンドフスキがアトレティコ戦同様、先発メンバーに名を連ねた。ジェローム・ボアテング、フィリップ・ラーム、アルトゥーロ・ビダル、トーマス・ミュラー、ダヴィド・アラバがベンチに座り、チアゴとリベリーは、温存のため、メンバー外となった。

 上記した4名以外のバイエルンのスターティングメンバーには、ラフィーニャ、マッツ・フンメルス、フアン・ベルナト、ヨスア・キミッヒ、レナト・サンチェス、キングスレイ・コマン、約7ヶ月ぶりの先発となったアリエン・ロッベンが名を連ねた。後半、ミュラーがロッベン、ビダルがサンチェス、アラバがコマンと交代出場した。

試合経過

 大きな選手の入れ替えがあったものの、バイエルンは、序盤から試合の主導権を握る。ケルンは、この試合前まで2失点しかしておらず、リーグで2番目に失点の少ないチームであったが、この日は、いつもよりさらにディフェンシブな戦いをしてきた。バイエルンは、ケルンに圧力をかけて、守備の綻びを探る。

 ケルンは、5バック、そしてその前に3人を配置し引いて守ることで、バイエルンの攻撃陣をペナルティーエリアに侵入させないように試みる。一方の攻撃は、ロングボールからモデスト、大迫を中心にカウンターを狙う。その結果バイエルンの大きなチャンスは、16分のロッベンと19分のラフィーニャのミドルシュートまで訪れなかった。バイエルンにとって辛抱が必要な試合展開が続く。しかしハーフタイム間近の40分、キミッヒのダイビングヘッドによって均衡が破られ、1点差でハーフタイムとなった。

 後半、ケルンはいくらか攻撃的に戦うようになる。しかし、より大きなチャンスを作り出したのは、バイエルンの方だった。50分にはミュラー、55分にはマルティネスがチャンスを迎えるもゴールを奪えない。すると63分、突然ケルンにゴールが生まれる。右サイドからのセンタリングにモデストが懸命に足を伸ばし、ノイアーが守るゴールにボールを押し込んだ。

 バイエルンは、失点を期にいささか安定感を失い、ケルンも追い上げる。それでもバイエルンにビッグチャンスが訪れた。77分、左サイドのコーナーキックにファーで待つミュラーがボレーで合わせる。しかしホルンが触ったボールはポストに当たり得点にはならない。試合の終盤は両チームが前がかりとなり、両チームにチャンスが生まれる。87分には、ベルナトのシュートがポストに嫌われ、試合終了間際の90+1分には、ツォラーがノイアーと1対1になったがシュートは枠を外れた。

前半ハイライト

3分、ベルナトが左サイドを突破し、エリア内に侵入しセンタリング。しかしセンタリングは、GKに止められる。

15分、コマンが左サイドを突破しクロス。しかしマフライに跳ね返される。

16分、ロッベンがドリブルから中央へ切れ込みシュートを放つが枠を捉えず。

19分、ロッベンが落したボールをラフィーニャがシュートを試みるもゴール左に外れる。

23分、ケルンのカウンターから、大迫がシュートを狙うが、ノイアーが難なくキャッチ。

40分、バイエルン、ゴーーール!! ベルナトが左サイドをゴール前にセンタリング。二アに飛び込んだキミッヒにぴたりと合い、ダイビングヘッドが決まり、1-0。

後半ハイライト

49分、右サイドのFKに大迫が頭で合わせるが、ゴール左に外れる。

50分、ベルナトが折り返したボールにミュラーがシュートをするが、ジャストミートせず。

55分、左コーナーキックに中央でマルティネスが頭で合わせるが、シュートはポストに嫌われる。

63分、ケルンが同点に追いつく。右サイドからのセンタリングにモデストが懸命に足を伸ばし、ボールを押し込む。1-1。

77分、左サイドからのコーナーキックにファーでフリーのミュラーがボレーシュート。ホルンが触り、ボールはポストに当たり得点ならず。

87分、ベルナトのミドルシュートがポストに嫌われる。

90分、ミュラーの低いクロスにビダルがボレーシュートで合わせるが、枠を捉えられず。

90+1分、ケルンのカウンターから、ツォラーがノイアーと1対1からシュート。しかしシュートはわずかにゴール右に外れる。

 

FCバイエルン vs. 1.FCケルン 1-1(1-0)

FCB

ノイアー – ラフィーニャ、マルティネス、フンメルス、ベルナト –  キミッヒ、アロンソ、サンチェス(70分ビダル)– ロッベン(46分ミュラー)、レヴァンドフスキ、コマン(71分アラバ)

控え ウルライヒ、ボアテング、ラーム、グリーン
KOE ホルン – リッセ、ソーレンセン、マフライ、ハインツ、ラウシュ(62分ツォラー)- ヘーガー(62分エーズカン)、レーマン、ヘクター - モデスト、大迫(88分ルドニェフス)
控え ミュラー、ヨイッチ、オルコウスキ、ムラデノヴィッチ
主審 ダニエル・ジーベルト(ベルリン)
観客数 75,000人(完売)
ゴール

1-0 キミッヒ(40分)、1-1 モデスト(63分)

イエローカード

マルティネス / ツォラー

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