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チャンピオンズリーグ

4-1! FCBがPSV相手に重要なホーム戦勝利を手にする

 重要な勝利! 3試合連続で勝利を逃した後、FCバイエルンは水曜日夜にホームでチャンピオンズリーグを戦い、PSVアイントホーフェンに4-1(2-1)で快勝した。これによりバイエルンはグループDで、ロストフとのアウェイ戦に1-0で勝利したアトレティコ・マドリードに次ぎ2位となった。

 士気高く試合に臨んだバイエルンは序盤優勢を誇り、トーマス・ミュラー(13分)とヨスア・キミッヒ(21分)が早い段階でゴールを挙げる。対するアイントホーフェンは、ルシアーノ・ナルシン(41分)によりハーフタイム前に1点返すことに成功する。しかし7万人の観客で完売となったアリアンツ・アレーナで、後半にロベルト・レヴァンドフスキ(59分)とアリエン・ロッベン(84分)が更にリードを広げ、バイエルンの勝利を決定付けた。

 

スターティングメンバー

 カルロ・アンチェロッティは、フランクフルト戦(2-2)から1点のみを変更して、チャンピオンズリーグ戦に臨んだ。キングスレイ・コマンに代わり先発に復帰したのは、ロベルト・レヴァンドフスキだ。その結果、トーマス・ミュラーが左ウィング、そしてアリエン・ロッベンが右ウィングとして出場した。ハヴィ・マルティネスと同様、負傷後初めてベンチ入りを果たしたのはダグラス・コスタで、両選手は後にカムバックを祝うことになった。それに対してアルトゥーロ・ビダルはまだ時期尚早として、メンバーに入ることは叶わなかった。

試合経過

 あまり良いパフォーマンスでなかった最近の試合を忘れさせるかのごとく、電光石火の勢いで試合をスタートしたバイエルン。左は明らかな改善を見せるアラバ、そして右はダイナミックなロッベンが活躍し、繰り返しサイドを使って相手陣地に攻め入る。更にミュラーが常に動き回ってポジションを変え、中央のレヴァンドフスキと共にPSV守備陣を苦しめた。

 バイエルンは序盤からチャンスを多く作り出す。ミュラー(3分)とアラバ(11分)のシュートは枠を捉えることが出来なかったが、13分にはこの日最初の得点が入る。アイントホーフェンが驚くほど素早いロッベンのCKに、ミュラーが反応。一度はGKに防がれるも、こぼれ球を再度押し込んで先制点を挙げた。その後もスムーズに連携するバイエルンは21分、アラバのクロスに頭で合わせ、キミッヒがゴール目の前から早くも追加点を挙げる。

 その後もバイエルンは、更に点差を広げるチャンスに恵まれる。特に目立った活躍を見せるのはロッベンだ。一方、多大なリスペクトと共に試合に臨んだゲストのアイントホーフェンは、ハーフタイム前には積極的に攻め、バイエルンのゴールに迫るようになる。41分にはカウンターからナルシンの芸術的なゴールが決まり、2-1とバイエルンの1点リードでハーフタイムとなった。

 後半の序盤は互角の戦いとなり、両チームともチャンスを作り出す。しかしレヴァンドフスキ(47分)、ルーク・デ・ヨング(48分)のシュートは共に枠外となり、ゴールネットを揺らすことはできない。どちらが次の得点を挙げてもおかしくない状態が続いたが、運はバイエルンの味方をした。ロッベンの絶妙な個人技から、レヴァンドフスキがバイエルンに3点目をもたらす(59分)。終盤に入り、手に汗握る試合も落ち着きを見せるが、ロッベンがその活躍にふさわしくダメ押しのゴールを挙げ、試合は4-1でバイエルンの勝利に終わった。

前半ハイライト

3分:最初のビックチャンス! アラバが左サイド鋭角からミュラーにマイナスのパスを送るが、同選手はボールの芯を捉えられず、右ポストの枠へ。
9分:中央のレヴァンドフスキが相手DFを引き付け、左サイドのロッベンにパス。ロッベンが鋭角からゴールを狙うも、ボールはネットの外側に当たった。
11分:ロッベンからのパスをミュラーが後方に折り返し、そこに飛び込んだアラバがシュート。しかしボールはクロスバーを大きく越える。
13分:レヴァンドフスキがゴール18m手前からシュートを放つが、アイントホーフェンGKズートがセーブ、コーナーに逃れる。
13分:そのコーナーからロッベンが素早く試合再開。ニアポストのミュラーがシュートに持ち込むが、ズートにセーブされる。しかしこぼれ球を再びミュラーが近距離から左足でシュートし、先制点を挙げた。1-0
17分:アラバのクロスをモレノがクリアミス。あわやオウンゴールかと思われたが、ポストに救われた。
21分:アラバが再びクロスを上げるが、軌道を変えられる。しかし、走りこんだキミッヒがゴールラインの数cm手前から頭で押し込んだ。2-0
29分:バイエルンのカウンター。ロッベンが右サイドのキミッヒにパスを送り、同選手がシュートを放つも、ズートがナイスセーブを披露。
31分:再びロッベンがカウンターを仕掛ける。今回は自らゴールを狙ったが、ズートにセーブされる。
41分:バイエルンが相手陣内でボールロストし、そこからアイントホーフェンがカウンター。プレパーの縦パスを受け、右サイドのナルシンがゴール11m手前からシュート! ボールはファーポストに当たってゴール内側に跳ね返り、ネットを揺らした。2-1に。
43分:ゴール20m手前からブレネットがシュートするも、ノイアーが確実にセーブ。

後半ハイライト

47分:チアゴの縦パスを受け、レヴァンドフスキが右からフリーでシュートを放つ。しかしボールは惜しくもファーポストのわずか横へ。
48分:左サイドからウィレムスがクロスを上げ、ゴール前でL. デ・ヨングが頭で合わせるが、クロスバーの上へ。
52分:アイントホーフェンにチャンス。左からのクロスを、ゴール正面のペレイロが胸で受け止めてシュート。しかしノイアーがナイスセーブ!
59分:ロッベンがドリブルでエリア内に入り込み、アイントホーフェン選手をかわして左足一閃。これはズートにセーブされるも、レヴァンドフスキがゴール1m前からセカンドボールを頭で押し込んだ。3-1
65分:絶妙なコンビネーションの末、アラバが左足でゴールを狙うも、クロスバーを越える。
66分:バイエルンのカウンター。レヴァンドフスキの横パスを受けたミュラーがフィニッシュに持ち込むが、ボールはズートの正面に飛び、セーブされる。
84分:チアゴの絶妙なクロスにロッベンが頭で合わせ、更にバイエルンがリードを広げた。4-1!

FCバイエルン vs. PSVアイントホーフェン 4-1(2-1)

FCバイエルン

ノイアー - ラーム、ボアテング、フンメルス、アラバ - アロンソ - キミッヒ(85分マルティネス)、チアゴ – ロッベン(87分サンチェス)、レヴァンドフスキ、ミュラー(71分コスタ)

控え ウルライヒ - ラフィ-ニャ、ベルナト、コマン
PSVアイントホーフェン

ズート – ブレネット、シュヴァーブ(85分ジンチェンコ)、モレノ、ウィレムス – ペレイロ(77分ベルフワイン)、プレパー、S. デ・ヨング、グアルダード(61分イシマ=ミラン) – L. デ・ヨング、ナルシン

控え パスフェール - アリアス、ラムセラール、デ・ヴィス
主審 ウィリアム・コルム(スコットランド)
観客数 7万人(完売)
ゴール  1-0ミュラー(13分)、2-0キミッヒ(21分)、2-1ナルシン(41分)、3-1レヴァンドフスキ(59分)、4-1ロッベン(84分)
イエローカード  ラーム / -