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ブンデスリーガのトップゲーム

リアクション、ローテーション、ロッベン ― 3つのRでケルンに対峙

 FCバイエルンは土曜日15時30分(日本時間22時30分)、現在リーグ3位の1. FCケルンをホームで迎え撃つ。このブンデスリーガのトップゲームは、新しく整えられたばかりのピッチの上で行われる。カール=ハインツ・ルンメニゲは、「我々は攻撃的なチームだ、早く動ける良いピッチが必要となる。今これから、それが再び手に入った」と、アリアンツ・アレーナの新しい芝を喜んだ。それにはカルロ・アンチェロッティも同意し、「良いピッチは、良いサッカーをするために重要だ」と述べた。そしてバイエルンは土曜日、その「良いサッカー」を再び示し、ブンデスリーガ第6節でも連勝を途絶えさせないつもりだ。

 勝利への意志は、チャンピオンズリーグでアトレティコ・マドリードに敗北した後となれば尚更強いものとなる。アンチェロッティは「我々がしたかったほど良いプレーができなかった」と週中日の試合を反省したが、「しかし時には敗北も、改善の手助けとなる。カルデロンで苦戦を強いられたのは我々だけではない。落ち着きを失わず、自信を持って続けなければならない。我々は、ブンデスリーガでもヨーロッパでも強いチームだ。そのことを毎試合で示さなければならない」と土曜日の試合に向けた強い意欲を見せた。

2つの強敵を目前にしたFCB

 それはもちろん、バイエルンがブンデスリーガでまだ1度も負けたことのないケルン相手でも変わらない(3勝2分け)。アンチェロッティは、「我々を待つのは難しい試合だ。ケルンは今シーズンのサプライズだ。規律正しく、素早く攻撃してくる」と警戒している。特に注意が必要なのは、FWのアンソニー・モデスト(4得点)だ。FCBの監督は「私がまだフランスにいた頃から彼を知っている。彼は大変危険な選手だ」と述べた。

 しかし、土曜日にバイエルンが戦わなければならない相手はケルンだけではない。3週間にわたる過密日程と3日前のアトレティコ戦の後では、身体の疲れも抜け切らない状態だ。アンチェロッティは「リカバリーのために多くの時間を割けなかった。集中したプレーをするために、ローテーションで臨まなければならない」と打ち明けた。

ロッベンが先発出場

 何にせよ、マドリード戦後に新たな負傷者が出なかったのは良いことだ。チアゴは小さい問題を抱えたものの、「今日トレーニングを行った」と、アンチェロッティは報告した。更にFCBの監督は、ケルン戦に先発する選手を1人明かした。その選手は、アリエン・ロッベンだ。アンチェロッティは「彼のコンディションは日に日に良くなっている。彼は明日先発出場できると考えている」と述べた。そして当のロッベンは、「僕たちにとって本当に重要な試合だ。リアクションを示し、最初から集中した状態で臨まなければならない」と、闘志を燃やした。

 しかし「2つの課題が我々の監督を待っている」とルンメニゲが楽しげに語るように、この週末にアンチェロッティを待ち受けるのは、新しいピッチで行われるトップゲームだけではない。土曜日のケルン戦に加え、もう1つの課題とは日曜日のチーム伝統のオクトーバーフェスト訪問だ。ルンメニゲが「彼はワイン愛好家として、ビールテントでも酔っ払ってしまわないことを証明しなければならない」と笑うと、アンチェロッティも「もしケルン相手に勝点3を獲得できたら、ビールを3杯飲むよ。4杯いけるかもしれない」と応じた。

対戦相手の情報:

ペーター・シュテーガー(1. FCケルン監督):「難しい試合になるだろう。バイエルンは特にホームで、尋常でないサッカーをする。彼らは圧倒的だ。バイエルンの選手はスペシャルなクオリティーを備えている。世界クラスのチームが必要とする全てを持っている。我々は、我々の持つ可能性とアイディア、そしてクオリティーによって成功を試みなければならない。現在調子が良いし、自信を持って臨みたい」

欠場する選手:レオナルド・ビッテンコート(大腿部の負傷)、ドミニク・マロー(肋骨の骨折)