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「とても大事な時期」

過密日程を勝利でスタートしたいバイエルン

 インターナショナルウィークが明けた新シーズン序盤、FCバイエルンは金曜日から過密日程に突入する。9月9日(金)のアウェイでのシャルケ戦(現地時間20時30分/日本時間 翌3時30分キックオフ)を皮切りに、3週間で7試合が組まれているのだ。リーグ戦5試合に加え、9月13日にFCロストフ、28日にアトレティコ・マドリードとチャンピオンズリーグ・グループステージの試合が組まれている。

 カルロ・アンチェロッティ監督は9月8日(木)、チーム練習を終えたあと「明日からとても大事な時期に入るが、我々の準備は出来ている。とても重要な期間になることは間違いない。だから、最初の試合を勝利でスターとすることには大きな意味がある」と語り、チームが、6-0で勝利したブレーメンとの開幕戦と同じようなプレーをすることを期待している。

 だが、シャルケとのアウェイ戦で楽に勝点が取れるとは、アンチェロッティも思っていない。同チームはきっと、2週間前のフランクフルトでの敗戦を取り戻そうとしてくるはずだ。したがってアンチェロッティは、「今シーズンのシャルケは、新しい選手と新しい監督が加わり、新しいチームに変わった。彼らの実力を考慮しなければならない。明日は厳しい試合になるだろう」と覚悟を語っている。

サンチェスとコスタに出場の兆し

 イングリッシュウィーク(=1週間に2試合ある週の意)の初戦では、負傷していた選手の復帰が見込まれ、アンチェロッティは豊富なカードを手元に揃えることになるだろう。同指揮官が、ダグラス・コスタに関して「準備ができている」、新加入のレナト・サンチェスに関して「100%のコンディション」と報告した通り、二人とも怪我から回復して出場可能な状態となった。しかし、コスタの先発出場は見送らるようだ。アンチェロッティが、「明日はミュラー、リベリー、レヴァンドフスキーが先発する」と明言。一方、チリ代表のビダルが代表戦を終え、8日(木)にミュンヘンに戻って来たことを考慮すると、サンチェスが先発に名を連ねる可能性もある。

 アンチェロッティは、数多くのプレーヤーが代表戦で不在にしていたにも関わらず、「選手は良いコンディションを保てている。良いパフォーマンスが出来ると思う」と現状を評価。さらに、過去のシャルケとの対戦結果を振り返ると、ACミラン監督時も(2-2)、レアル・マドリード監督時も(6-1、2-0)、シャルケに対しては負けなしをキープしている。

 一方、マルクス・ヴァインツィール指揮の新体制でホーム初戦に臨むシャルケは、明日の試合でフランコ・ディ・サント(筋肉系の負傷)を欠かなければならない。DFナウドも背中の負傷で出場が危ぶまれている。しかしヴァインツィール監督は、「フランクフルトとの敗戦は分析し、すでに切り替えた。教訓として学び取った」と強調し、「ここでバイエルン相手に改善することが重要。挑戦者として立ち向かう」と意気込みを述べた。