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病気だった3人が回復

ホームでヘルタBSCとのトップゲームに臨むFCB

 今季ブンデスリーガの第3節が終わったばかりだが、既に水曜日には最初のトップゲームが待ち構えている。FCバイエルンは21日20時(日本時間22日3時)、アリアンツ・アレーナでヘルタBSCと対戦する。今季これまでに行われた3試合に全勝しているのは、両チームのみ。9ポイントと勝点で並んでいる両者だが、得失点差で上回るバイエルン(11:1)が順位表のトップについている。2位のベルリンの得失点差は6:1だ。

 バイエルン監督のカルロ・アンチェロッティは、「ヘルタはこれまでの3試合で良いプレーを見せた。コンパクトな守備をし、大変アグレッシブでダイナミックなプレーをし、素早く攻めた。そして良いチーム精神も備わっている」と、ベルリンのパフォーマンスに感心した様子だった。特に2-0で勝利した先週末のFCシャルケ04戦で、ベルリンは「大変良い試合をした」と賞賛したアンチェロッティは、「我々にとっても難しい対戦になるだろう。100%のパフォーマンスを出さなければならない」と、気を引き締めた。

ボアテングが先発入り

 アンチェロッティはヘルタ戦に向け、再び全選手から出場メンバーを選ぶことができる。フィリップ・ラーム、ダヴィド・アラバ、マッツ・フンメルスが病気から回復し、火曜日にチームトレーニングに復帰を果たしたのだ。3人はヘルタBSC戦で起用可能な状態にある。「彼らは準備ができている」と言うアンチェロッティだが、彼ら3人のうち誰が先発出場するかは試合当日に決定すると述べた。

 しかし先発メンバーのうち1人は既に決まっている。FCインゴルシュタット戦でカムバックを果たしたジェローム・ボアテングだ。アンチェロッティは同選手を、古巣のチーム相手にハヴィ・マルティネスと共にCBとして先発出場させると打ち明けた。同監督はボアテングについて、「彼のコンディションは良い、彼はこの数日しっかりとトレーニングを行った」と報告した。一方でまだ少し我慢が必要なのはアリエン・ロッベンだ。アンチェロッティは、「彼はまずベンチ入りからだ。後半にプレーできるだろう。30分か45分間」との考えを示した。

自信と共にバイエルン戦に臨むヘルタ

 対するベルリンは、負傷したゲームメーカー、ヴラディミール・ダリダの起用を諦めなければならない。同チェコ代表はFCシャルケ04戦で左足首の外側側副靭帯断裂を負い、月曜日に手術を受けたばかりだ。同選手は今後数週間にわたってチームを離脱することになる。その上、ジョン・アンソニー・ブルックス(内転筋の負傷)と新加入のオンドレイ・ドゥダ(関節水腫)も欠場となるが、過去46年間で最高のシーズンスタートを切ったベルリンは、大きな自信とともにミュンヘンに乗り込んでくるだろう。

 ヘルタBSC監督のパル・ダルダイは、「小さく、勤勉なチーム」と共に、「偉大な監督」カルロ・アンチェロッティ率いるバイエルンを苦戦させるつもりだ。「我々のファンを喜ばせたい」と言うダイダイは、少なくとも1ポイントの勝点を持ち帰りたいところだ。「しかしバイエルン相手では、良いプレーをするだけでは足りない。効率的に動き、限界を出さなければならない」と言う同監督は、「当日、彼らが絶好調ならば、我々のチャンスはそれほど大きくないだろう」と、その課題が難しいことを十分にわかっている。