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ビール祭り中のホーム戦

アンチェロッティ、インゴルシュタット戦に「100%で臨む」

 5戦5勝、得失点20:0 ― カルロ・アンチェロッティは、バイエルンでの監督業をこれ以上ない形でスタートさせた。そして、これからミュンヘンは、世界的に有名なオクトーバーフェストの時期に入る。しかも、そのビール祭りの期間中、バイエルンは直近5年間ホームで負けなしなのだ。もちろん、その記録を今週土曜日のインゴルシュタット戦で絶やすわけにはいかない。

 アンチェロッティはオーバーバイエルン地方のダービー戦の24時間前に、「今のところ非常に上手くいっている。この調子を継続しなければならない」と意気込みを語り、ビール祭りについて「オクトーバーフェストは、ミュンヘンではとても特別な期間だ。だが、我々は試合に集中しなければならない。試合は全て重要。集中しなければ」と気を引き締めた。

驚きのアンチェロッティ

 トーマス・ミュラーとダヴィド・アラバ同様、今節を欠場するフィリップ・ラームは、「安心できる素晴らしい始まりだ。だが、もちろんこれを継続しなければならない」とコメント。同主将は、「簡単な試合ではない。インゴルシュタットは闘志溢れる積極的な相手で、優れたカウンターを仕掛けてくる。でも、ホームのアリアンツ・アレーナで目指すのは勝点3のみ」と警鐘を鳴らしながらも、勝利という目標を据えた。

 アンチェロッティは、インゴルシュタットの2試合を分析した結果、「素晴らしく速い攻撃を仕掛けるチームだ。彼らはサッカーをしようとしている。結果の見えない試合になる」と驚きを示し、「100%を出し切る必要がある」と力を込めた。

「苦戦させたい」インゴルシュタット

 一方、2節を終えて勝点1のインゴルシュタットは、バイエルン戦と言えど臆する様子が全くない。攻撃陣の一人パスカル・グロースは、「不安な気持ちを抱えたままミュンヘンへ向かうことはない。苦戦させてみせる」とコメント。ロマン・ブレジュリ(ふくらはぎ打撲)とゾニー・キッテル(基礎トレ)を欠くことになるマルクス・カウンチンスキ監督も、「臆することはない。勇敢に戦うことでのみ、何かを得ることができる。そのためには、全てが上手く機能しなければならない」と第3節を見据えた。