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ラフィーニャとリベリーが不在

FCバイエルン、アウグスブルクとの激戦を予想

 25日(火)のミュンヘンの空は、秋を表すかのようにどんよりと曇っていた。しかし、ドイツカップ2回戦バイエルン対アウグスブル戦が行われる26日(水)20時45分(日本時間27日3時45分)キックオフの試合は明るく照らされることだろう。(試合の様子は、fcbayern.comのTickerで確認できる)

 リーグ12位のアウグスブルクとのドイツカップ2回戦前日に、代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲは、「明日の試合は重要な一戦だ」と切り出し、「ボルシアMG戦のパフォーマンスを続ける必要がある」と続けた。またトーマス・ミュラーは、「アウグスブルクを知っている人は、明日がどんな試合になるか分かっている。今までアウグスブルクとの試合で簡単な試合はなかった」と述べ、接戦を予想。マヌエル・ノイアーも、「全力が要求される」と、厳しい内容を覚悟した。

 カルロ・アンチェロッティ監督にとっては、アウグスブルクと戦うのはこれが初めて。だからこそ、アンチェロッティはチームと共に対戦相手をしっかり分析したようだ。「明日は難しい試合になるだろう。ダービー戦だし、アウグスブルクは良いチームだからね。彼らは凄い勢いで我々に戦いを挑んでくるだろう」と、4日間で連戦する相手を称賛。さらに指揮官は、「最近の2試合で披露したパフォーマンス」を、明日の試合でも求めた。(アンチェロッティ監督の独占インタビューはFC Bayern.tv News で確認できる

バドシュトゥバーが復帰目前

 マヌエル・ノイヤーは、次のように意気込みを述べた。「トーナメント形式だと、ひとつのミスが命取りとなる。もしすべてが上手くいかなければ、一瞬にして敗退が決まる。僕たちは、ベルリンでの決勝戦がどれだけ素晴らしいものかを知っている。そこに辿り着くのが僕らの大きな目標だ。そのために僕らは努力している」。さらにアンチェロッティ監督も、「ドイツカップは重要な大会だ。あの決勝の舞台に辿り着いたら、素晴らしい雰囲気が待ち受けていることだろう。だが、我々はまず、目の前の試合に目を向けないといけない」と述べ、改めて気を引き締めた。

 選手の状態に関しては、フランク・リベリーの他にラフィーニャが明日の試合を欠場する。アンチェロッティは、「彼はボルシアMG戦で少し怪我をしたが、他の選手の状態は良い」と報告。また、ダグラス・コスタとハヴィ・マルティネスは温存される可能性が高く、その代わりに2016年2月から怪我で長期離脱をしていたホルガー・バドシュトゥバーが、プレーする可能性が浮上している。監督が、「彼にはまず控えメンバーとして入ってもらって、徐々に試合に出場してもらいたいと思っている」と、バドシュトゥバーについてコメントした。

 アウグスブルクもバイエルンとの連戦を楽しみにしているようだ。GKマーヴィン・ヒッツは、「バイエルンとの2連戦は尋常じゃない。この課題を受け入れ、出来るだけ良い結果を出す」とコメント。しかし、アウグスブルクの監督ディルク・シュスターは、MFカイウビー(膝の怪我)、ラウール・ボバディージャ(肩の怪我)、アルフレッド・フィンボガソン(内転筋の怪我)を欠くことになる。「我々には選手を温存できる状態ではない。その日のベストメンバーをピッチに送り出す」と語った。