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カウンターに要注意

ボルシアMG戦の鍵は「全力」と「バランス」

 ボルシアMG戦でアリエン・ロッベンが先発するかという質問に対して、カルロ・アンチェロッティ監督は短く「Yes」と答えた。水曜日のPSVアイントホーフェン戦で全4ゴール中3ゴールに関与したオランダ代表ウインガーを起用して、バイエルンは土曜日のリーグ戦から再び勝利街道への軌道修正を目指す。ボルシア・メンヘングラードバッハ戦を翌日に控え、アンチェロッティ監督は「攻撃し、良いプレーをして勝ちたい。アイントホーフェン戦での闘志やプレーは良かった。選手たちも、明日の試合でやらねばならないことを理解している思うし、それを再現してくれるだろう」とコメントした。

 トーマス・ミュラーは、「また全力を尽くす」と意気込みを述べる。その理由として、「ブンデスリーガではライバルがすぐ後ろに迫っている」と現状を説明。マッツ・フンメルスもまた、「非常に難しい課題が待ち受けている。だが、ホームでの試合だし、最初からゲームを支配していきたい」と語り、CLグループ予選でセルティックFCに2-0で勝利し勢いに乗っている今節の相手にも、勝利しか頭にないことを強調した。

「難しい相手」

 だが、セルティック戦の結果だけがバイエルンの警戒対象となっているわけでは決してない。カール=ハインツ・ルンメニゲが、「ボルシアMGはここ数年、純粋に統計データを見ても、ブンデスリーガ内で最も苦戦している相手だ」と語り、グラードバッハとの直近のリーグ戦4試合で、バイエルンが勝点2ポイントしか得られていないことを例に出した。

 それはカルロ・アンチェロッティも承知していて、「バイエルンとグラードバッハ間の過去の試合のことは知っている。バイエルンは常に苦戦していた。だから、本当に良いパフォーマンスが必要とされる。非常に強い闘志でプレーしなければならない」とコメント。そして、「グラードバッハの武器は強力なカウンターだ。スピードのある本当に良いフォワードが揃っている。注意深くプレーし、攻守の適切なバランスを見つけなければならない」と警鐘を鳴らした。

欠場者はリベリーのみ

 トレーニングからは朗報ばかりが舞い込んできている。アンチェロッティは、「チームはとても集中している」と練習の雰囲気を明かし、フランク・リベリー以外の「全員が良いコンディション状態にある」と報告。そして、アリエン・ロッベンがアイントホーフェン戦後に、「土曜日にはまたチャンピオンズリーグに出場している対戦相手と戦う。僕たちは前進していかなければならない」と力を込めた。