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アイントホーフェン戦

もっと「情熱」を示し、勝利街道へ

 0-1で敗れたチャンピオンズリーグのアトレティコ・マドリード戦から白星なしの期間が続いてる。したがってバイエルンにとって、次のチャンピオンズリーグの試合で再び軌道に乗ることはほぼマストの課題となっている。すでに3試合勝利から遠ざかっているバイエルンは水曜日の晩、PSVアイントホーフェン戦で「新の姿を見せなければならない」(マッツ・フンメルス)。マドリードで敗北を喫したことにより、グループリーグの緊張感がやや高まったようだ。フンメルスは、「上位2位以上、できれば1位を目指す。そのためには、アイントホーフェンとのホーム戦に必ず勝利しなければならない」とグループステージを見据えた。

 難しい状況下に置かれてはいるが、バイエルンはまさにこれ以上ないタイミングでホーム戦を迎えることになる。なぜなら、アリアンツ・アレーナで迎え撃ったチャンピオンズリーグの試合では、直近13試合すべてに勝利しているからだ。さらに、ホームでオランダのクラブチームに負けたことは一度もないというジンクスまである。だが、今までと異なる点として、カルロ・アンチェロッティは今回、試合の前日に選手全員をホテルに泊まらせるスケジュールを組んだ。火曜日でバイエルンに来てから100日を迎える監督は、「シーズン前に言ったことだが、特別な試合の日は時々ホテルに泊まるようにする。明日は特別な試合だ」とコメントした。

「選手も理解したと思う」              

 先週の土曜日にフランクフルトと2-2で引き分けてから、アイントホーフェン戦を機に再び勢いをつけるため精進していたのは、なにも監督だけではない。「僕たち選手も試合のすぐ後からお互いに話し合い、何をするべきか考えていた」と経緯を説明したフンメルスは、特に“姿勢“の部分に「改善の余地がある」と指摘。「トレーニングではもう違いを示し、全力を出している。あとはそれをピッチで発揮しなければ。自信はある」と続けた。

 それにはアンチェロッティも同意し、「選手たちはインテリジェンスの高いプロだ。フランクフルト戦は臨む姿勢が良くなかったということを彼らは理解したと思う。冷静さを保つこと、そして自分たちに正直でいることが大事。時には厳しくならなければならないが、選手たちに罰を与える必要はない。彼らと一緒に解決策を見つけなければならない。明日は異なる姿勢で臨めると確信している」と力を込めた。

「勝利は自ら近づいてこない」

 対戦相手の実力に関係なくプレーすることが「勝利への鍵」だと強調するアンチェロッティ。オランダ王者アイントホーフェンについては、「非常に良いチーム。とても良く組織されている」と称賛。事実、アイントホーフェンは2016年に入ってからどの大会でもアウェイで一度も負けていない。昨年のチャンピオンズリーグ決勝トーナメント一回戦でアトレティコ・マドリードにPK戦で敗れたのが最後の敗戦だ。フンメルスは、「勝利は自ら近づいてこない。それは分かっている。もっと情熱を示し、もっと頑張る!」と意気込みを語った。