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「良いプレーを披露しないといけない」

土曜日のトップゲームに完璧な条件

 夜間照明が灯る満員のスタジアム。ブンデスリーガのトップゲーム、FCバイエルン対バイエル・レヴァークーゼンの試合に、これ以上相応しい条件はないだろう。数日前にFCバイエルン・ミュンヘン株式会社代表取締役社長カール=ハインツ・ルンメニゲが「今週最も重要な一戦」と語った。

 リーグ戦でドルトムントに、チャンピオンズリーグでFCロストフに敗戦後、バイエルンは26日(土)18時30分(日本時間27日(日)2時30分)にロガー・シュミット監督率いるバイエル・レヴァークーゼンとブンデスリーガ第12節を戦う(LivetickerとFCBayern.tvのWebradioで試合経過を確認できる)。アリアンツ・アレーナを訪れる7万人を超えるファンたちの声援を受け、バイエルンは公式戦2連敗をホームで払拭するつもりだ。

 フィリップ・ラームは、「どんな試合になるかって? 強豪チーム同士の試合だよ。彼らはチャンピオンズリーグに出場している」と、バイエル・レヴァークーゼンとの試合を楽しみにしている。バイエルン主将とチームは26日の試合に集中しており、「何が大切かと言うと、迅速に今までのミスを修正して、レヴァークーゼン戦で良いパフォーマンスを披露することだ」とコメントし、頭を高く、胸を張ることがモットーだと明らかに示した。

 この姿勢で試合に臨み、バイエルンは再度歴史を繰り返すつもりだ。2015-2016シーズンのブンデスリーガ第2節でレヴァークーゼンをホームに迎えたバイエルンは3-0で勝利した。そしてその試合が行われたのも土曜日の夜だった。

 カルロ・アンチェロッティ監督は、「我々は試合で良いプレーをしないといけない。この嫌な流れを断ち切るためにもバイエル・レヴァークーゼン戦はとても大きなチャンスだと思っている。私は自信があるし、チームに対しても全幅の信頼を寄せている」と、語った。そして対戦相手のバイエル・レヴァークーゼンについては、「球際に厳しく、プレースタイルがとても激しい」と分析した。

 バイエルン指揮官にとっての朗報は、アリエン・ロッベン、ハヴィ・マルティネス、マヌエル・ノイヤー、アルトゥーロ・ビダルが再び試合に出場できる状態にあり、強豪同士の対決を前に選択肢が増えたことだ。しかし「ジェローム・ボアテングは練習を途中で切り上げた。あまり調子が良くなかった。これ以上、リスクを冒したくない。先発メンバーは26日(土)に決めることにする」と報告。その他、怪我で長期離脱中のキングレスイ・コマンは欠場が決まっている。

  一方、バイエル・レヴァークーゼンは怪我でカリム・ベララビ、ラース・ベンダー、ユエル・ポーヤンパロが欠場するが、自信を持ってアリアンツ・アレーナにやってくるに違いない。22日(火)にバイエル・レヴァークーゼンのチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出が確定したためだ。ロガー・シュミットは、「現時点でチャンピオンズリーグ決勝トーナメント進出を決めて、我々に追い風が吹いている」と述べた。それでもバイエルンに対してのリスペクトは大きい。バイエル・レヴァークーゼン監督は、「バイエルン戦はドイツ代表と戦うようなものだ。バイエルンが公式戦2連敗したことはあまり意味がない。バイエルンは、リーグ戦でもヨーロッパの大会でも大変多くの経験をしてきたチームだ」とコメントした。