presented by
Search Fill-1
Menu
Bundesliga Matchday 4
VELTINS-Arena, Gelsenkirchen
FCシャルケ04
0 : 2
(0:1)
FCバイエルン・ミュンヘン
  • 8' James Rodríguez
  • 64' Robert Lewandowski
  • 8' James Rodríguez
  • 64' Robert Lewandowski
「次はブンデスリーガだ」

一息入れる暇はない

Increase font size Text size

 力強いパフォーマンスを見せたSLベンフィカとのアウェイ戦(2-0)からわずか3日後の9月22日(土)、FCバイエルンはアウェイでシャルケとの対戦に臨む。つまり、チャンピオンズリーグ初戦での勝利の喜びにいつまでも浸っているわけにはいかない。ニコ・コヴァチは21日(金)の記者会見で、「良いスタートになって嬉しいが、既に過ぎたことだ。次はブンデスリーガだ、レヴァークーゼンで中断したところから再開し、同じように続けて行きたい」と宣言した。

 監督の言葉通り、バイエルンはシャルケ相手のリーグ4試合目で4勝目を挙げるつもりだ。「しかし簡単にはいかないだろう」と言うコヴァチだが、「我々は最大限のパフォーマンスを出さなければならない。そうすれば勝利できるだろう」と確信している。チャンピオンズリーグの後で選手たちのモチベーションが下がる心配はしていない。「何が懸かっているか、彼らにはわかっている。ここの選手がそれぞれ自らのモチベーションを高めていく様子は、まったく信じられないほどだよ」と、コヴァチは選手のメンタリティーに感心した。

ノイアーとゴレツカにとって特別な試合

 高いモチベーションは強い意志とも関連している。46歳のバイエルン監督は、「選手全員がプレーしたいと思っているし、いつも出場できるとは限らないと思いたくないようだ。しかし試合はとても消耗するものだ」と説明し、シャルケ戦で再びローテーションするつもりだ。コヴァチは「我々コーチ陣も、ただテクニカルエリアに立って試合を眺め、祈っているだけではない。事前にプランを立てなければならない。だから正しいローテーションとバランスを見つけることが必要になる」と補足した。

 つまりバイエルン・ファンは、今週末の試合でまた何人かのメンバーが入れ替わると思っておくべきだ。人員状況には変化はなく、足の親指の問題のためにリスボンではプレーしなかったチアゴも、金曜日から再びトレーニングを行っている。しかしコヴァチはもちろん、誰を起用するか記者会見で打ち明けることはなかった。だが元シャルカーのマヌエル・ノイアーとレオン・ゴレツカは当然選択肢に入っているだろう。

早急に勝点を必要とするシャルケ

 「再びゲルゼンキルヒェンで元チームメイトと会い、彼らと対戦し、アレーナでプレーすることが楽しみだよ。僕にとって特別な試合になるだろう」と言うのは、レオン・ゴレツカだ。だが同選手には当然、古巣のチームに勝点を譲るつもりは全くない。もしそうなれば、シャルケはこの贈り物に喜んだに違いない。同クラブはこれまでにまだ1ポイントも勝点を獲得していないのだ。しかしコヴァチは「それについて過剰に考えるつもりはない。まだ3試合終えただけだ」と気を引き締めた。

 それに対して、シャルケ監督のドメニコ・テデスコも勝点数を理由に冷静さを失うことはない。「敗北は重荷になってはいない。我々は試合をとても楽しみにしている」と言うテデスコは、「選手は覚悟ができており、集中しているし、現在の状況に対してある種のリスペクトを抱いている」と説明した。シャルケは、このバイエルン戦で方向転換に成功したいと考えている。今夏にバイエルンに移籍するまで5年間シャルケでプレーしていたゴレツカは、まさにその点を警戒している。

 23歳の同選手は、「シャルケでは、とても早く状況が変わってしまう。あっという間に不調に沈んだかと思えば、同じくらい早くそこから抜け出すことができる」と良く知っている。だがゴレツカは、古巣チームがこの週末に好調に転じることは望んでいない。「その後ならいいけどね」と言うゴレツカはもちろん、勝点3をミュンヘンに持ち帰るつもりだ。