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「心臓と原動力」

レブ、シュヴァイニーの出場を望む

「心臓」と「原動力」を懸けた戦い。代表監督ヨアヒム・レブはこの2つの言葉を用いて、ドイツW杯代表チームにおけるバイエルンプロ選手バスティアン・シュヴァインシュタイガーの重要性を説いた。このためDr.ハンス=ヴィルヘルム・ミュラー=ヴォールファートを擁するドイツ代表の医療部門が決勝トーナメント一回戦のイングランド戦に向けて同選手を万全にするために集中的に治療を続けている。チームマネージャーのオリヴァー・ビアホフは土曜日、「われわれはこれがうまくいくと望んでいる」と疑いと確信の混ざった心境を伝えた。

ブルームフォンテーンのフリーステート・スタジアムでの試合開始が刻々と迫る。右太ももの筋肉の強いはりが問題となっている。同25歳のミュンヘンMFは「メディカルが観察するなかで」少しばかりランニングを行ったとビアホフは語った。

ゲームをコントロール

同マネージャーは、土曜午後の前日調整で対人プレーおよびダッシュが行えるかどうか「最終チェック」することになると続けた。レブは、「90分パーセントでは十分ではない」と示唆:「われわれは全てをこの試合に出せるプレイヤーが必要だ。」

これはシュヴァインシュタイガーのポジションにとってとても大切なことだ。彼は中盤の真ん中でドイツのゲームを操り、ディフェンスとオフェンス間を結ぶ大切なつなぎ役でもある。DFBイレブンの誰よりもボールコンタクトが多い。シュヴァインシュタイガーはロングボールをサイドに振って攻撃をスタートさせ、そして自分たちの陣地ではバランスを保つことを任されている。ランパードとジェラードとの中盤対決で存在感を示すためには万全なコンディションが大切となる。

クロース、可能性のあるオプションとして

シュヴァインシュタイガーは、「ディフェンスでも多くの仕事をこなさなければならない」とコメントした。レブは「ボールを奪うことができる」とミュンヘンMFの長所の一つを称えた。もし彼が出場できない場合は、レブは問題を抱えることになる。ビアホフは、「監督はまだ確実なオプションが頭の中にはない」とコメント。トニー・クロース(20)とサミ・ケディラ(23)のダブルボランチを代表監督はウルグアイ(3:1)とのW杯テストマッチで45分間テストしたことがある。しかしそれでもイングランド戦ではリスクが伴うだろう。

そのなかでレブはクロースに「信頼を寄せることになる」とコメント。バイエルンに復帰してくる選手はシュヴァインシュタイガーの代わりを1:0と勝利したガーナ戦終盤でも務めている。トーナメント初先発の可能性の高いクロースは、「シュヴァイニーが万全でなければ、自分がいる」と自信をもって説明した。ヤングルーキーの持ち味は明らかに攻撃分野、しかし彼がこれを「大きなリスクになる」とは考えていない。レブも、「彼は技術的に多くの可能性がある」と技術のクオリティーを強調した。