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いよいよ準備開始!

トレーニング開始についての質疑応答

ペップ・グアルディオラ新監督の下、来シーズンに向けてのトレーニングがいよいよ水曜午後5時からアリアンツ・アレーナで開始される(FCB.tvで生中継)。この機会にfcbayern.de では、3冠達成後の練習開始に関して重要な7つの質問に答えてみた。

どの選手が参加するのか
グアルディオラの指揮下で開始される新シーズンに向けてのトレーニングには、チームの半数以上の選手が参加。ドイツ代表選手とフランク・リベリーはこの日に合わせて休暇を終え、ゼーベナー・シュトラーセに戻ってくる。また、新規加入選手としては唯一ヤン・キルヒホフが参加するほか、カイザースラウテルンに期限付きで移籍していたミッチェル・ヴァイザーも復帰の見込みだ。マリオ・ゲッツェ(筋断裂)、ホルガー・バドシュトゥーバー(十字靭帯断裂)はすでに欠場が決まっており、手術から3週間が経過したバスティアン・シュヴァインシュタイガーは練習量が限られている。また、コンフェデレーションズカップに出場中のダンテ、ルイス・グスタボ、ハビエル・マルティネスと6月上旬に各国代表戦に出場した選手らは全員、来週中にミュンヘンに戻ってくる予定となっている。

初日からトレーニングに参加する選手は以下の通り:
ラーム、ノイアー、リベリー、ミュラー、クロース、ゴメス、ボアテング、ラフィーニャ、コンテント、キルヒホフ、シュタルケ、カン、ヴァイザー、レーダー、ヴァイラウフ、ホイベルク

若手選手の参加の有無
若手の指導に熱心なグアルディオラは、「若手をたくさんプロチームに加えたいね。」と常に若手選手の参加を歓迎。ヘルマン・ゲルラントとの話し合いにより、エムレ・カン、ピエール=エミール・ホイベルク、パトリック・ヴァイラウフ、ミッチェル・ヴァイザー、ルーカス・レーダーら、すでにプロチームの一員として扱われているメンバーのほかにも、すでに数人の若手選手のトレーニング参加が決定している。

グアルディオラの若手育生にかける熱意は、昨シーズン後半戦すでに「信頼の置ける人物」によってFCバイエルンの若手チームを偵察させていたという事実からもうかがえる。その成果について新監督は、「若手チームについて、いいニュースがたくさん入ってきたよ。」と話している。

グアルディオラ新監督のトレーニング方法とは
すでにユップ・ハインケスの指揮下(またその前任のルイス・ファン・ハールのときも)でボールを多用した練習が行われていたため、大きな変化はないと思われる。ただ、ハインケスは選手たちが練習に励む様子を観察するタイプで、具体的な指示はアシスタントコーチのペーター・ヘルマンが出していたが、グアルディオラは自ら指示を出す監督として有名。ボールを素早く回せるように芝は特に短く刈り込まれており、練習が行われるたびに水が撒かれるとのこと。

グアルディオラが起用するメンバー
監督本人が「攻撃が大好きなんだ。攻撃こそがサッカーだと考えている。」と就任会見で話しているように、FCバイエルンはこれからも攻撃的なサッカーが持ち味のチームとなるはずだ。しかしながら、「何か変化をもたらすためだけに、何かを簡単に変えるようなことはしたくない」と、すでに4つのタイトルを獲得しているチームを大きくいじる必要はないだろうとのこと。どのシステムを採用するかについても、はっきりとは発表されていない。「システムはあまり重要じゃない。とにかく選手たちとそのレベルに完全に合わせる必要があるからね。バルセロナとバイエルンの選手は違うし、時間をかけて少しずつやっていきたい。」とグアルディオラは月曜の会見の席で語っている。

グアルディオラとハインケスの対面について
まだ実現していないものの、グアルディオラによると「近いうちに」前監督と顔を合わせたいとのこと。「ハインケス前監督の意見がもらえれば最高だね。素晴しい業績を成し遂げた監督で、とても尊敬している。その後任に選ばれるのは、非常に光栄なこと。ハインケス監督が確立したレベルを維持するのが目標だ。」と、謙虚にコメントしている。

公開トレーニングの有無
監督が代わってからも、公開トレーニングは引き続き行われる。水曜のトレーニングのほか、木曜にもアリアンツ・アレーナでトレーニングが行われ(共に午後5時から)、どちらも一般公開となっている。トレーニング見学のためのチケットは5ユーロとなっており(14歳未満のお子様は無料)、収益は洪水被害者に寄付される。

その後の予定
週末にはテストマッチが予定されており(土曜はヴァイデン、日曜はレーゲンにて)、来週(7月4日)からはトレンティーノ地方でトレーニングキャンプが行われる(7月12日まで)。現地でも2試合のテストマッチが予定されており(7月5日パウラーナーカップ、7月9日ブレシア・カルチョ戦)、新シーズン初めての公式戦(7月27日スーパーカップのドルトムント戦)までは4週間半、ブンデスリーガ開幕(8月9日グラットバッハ戦)までは6週間半の準備期間が残されている計算となる。