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DFBカップでダービー

バイエルン、アウグスブルクと対戦

おそらく世界広しといえども6つのボールを同時にリフティングできるのはジェミル・マルティネスただ一人だろう。ペップ・グアルディオラも驚きを隠さない。ロンカリ・サーカスの後援者であるグアルディオラは、月曜日に行われた「国境なきピエロたち」という公演で、マルティネスのアシスタントを行った。しかし一つのボールによるゲームは十分に素晴らしいものだ。水曜日にバイエルンはDFBカップベスト16でアウグスブルクとアウェーで対戦する(20時30分キックオフ)。「確かにまだクラブワールドカップもあるが、私にとっては冬休みに入る前の一番大事な試合だ。一つのフィナーレだ」とグアルディオラ。

スペインと比べてドイツでのカップ戦は「非常に危険だ」とグアルディオラは警戒する。「1試合だけで決着がつく。あらゆることが起こりうる。特にアウグスブルクのようなチームが相手だとね。非常に闘争心が高く、運動量も豊富。非常に良いカウンターチームだ」と話していた。

直近12年で11度目となるベスト8進出を目指すためにも用心して臨まなければならない。マティアス・ザマーも「トップパフォーマンスを披露しなければ。アウグスブルクは何キロでも走り続ける」と話し、マヌエル・ノイアーは昨シーズンのDFBカップでの試合を思い出し、「難しい試合だった。向こうは年に一度のベストゲームをしようと立ち向かってくる」と話していた。

リベリー出場は?

グアルディオラは「(昨シーズンのDFBカップの試合は)コーチのヘルマン・ゲルランドから聞いている。難しい試合になる」と気を引き締めていた。「アウグスブルクは今シーズンここまでいいシーズンを送っている。それに今回は向こうのホームだ。非常に難しいゲームになるね」とはロッベン。

アウグスブルクは今シーズン7試合のホーム戦で2度しか負けていない(4勝)。「自分たちが他のホームゲームの時のようにプレーをすれば、何とかなるはずだ」とMFダニエル・バイアーは自身を口にする。監督のマルクス・ヴァインツィールは「我々のファンタスティックなファンのサポートがあれば、センセーションも夢ではない。全力を尽くし、チャンスをつかむ」と話していた。

アウグスブルクサイドはほぼベストメンバーでこの試合に臨める。ヤン=イングワー・カルセン=ブラッカー(ひざ痛)とヤン・モラベク(筋肉系の問題)の出場は微妙。一方のバイエルンはフランク・リベリーの復帰が待ち望まれている。2週間前に負った肋骨のひびについて「まだ少し痛みはあるようだが、かなり良くなったといえる」とグアルディオラは話していた。リベリーがメンバー入りを果たすかどうかは当日に決められる。