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リベリーとシャキリ抜き

最高のトレーニングスケジュール経て、FCB今節も勝利を目指す

平日に試合がなかった今週は、バイエルンにとって非常に良い一週間となった。まず週の頭に2日間のオフ、それから快晴が広がり春らしい気候の中のハツラツとした3日間のトレーニング。これでホームでのシャルケ04戦(土曜日現地時間18:30キックオフ)への準備は整った。「信じられないほどトレーニングした。とても満足している。良い試合ができることを願っている」と、金曜日にペップ・グアルディオラがチームを賞賛。

一方ゲルゼンキルヒェンからやって来るシャルケは、水曜日にレアル・マドリードと対戦し6-1で痛い敗北を喫している。まだ一度も黒星がないブンデスリーガ首位のFCバイエルンと戦うにあたって、間違いなくベストな前提条件とは言えないだろう。グアルディオラは、シャルケが戦ったのはただのチームではなく、世界最高峰のクラブチームだということを強調した上で、「あのような敗戦は誇りを傷つける」と相手の心情を語っている。

だが、レアル戦を例外とするならば、シャルケが非常に良いシーズン後半戦のスタートを切ったのは間違いない。リーグ戦で2014年に獲得した勝ち点を見ると、バイエルンの次に名が挙がるのがシャルケだ。「トップレベルの選手がたくさんいる。我々のプレーが良くなければ、彼らは我々に勝つことができるだろう」と、グアルディオラ。GKマヌエル・ノイアーも、前所属先のチームとの対戦を前に、「シャルケは貪欲。ドルトムントのすぐ後ろにつけて、追い越そうとしている。シャルケ戦は真剣に臨まなければならないことを僕たちはわかっている」と、警戒心を強めた。

そして、でん部の手術を終えたフランク・リベリーと肉離れを抱えているジェルダン・シャキリに、土曜日の出場機会はないようだ。両選手ともに前日練習には参加しているが、「彼らが来週のヴォルフスブルク戦と、その次のアーセナル戦で再び復帰してくれることを願っている」と、グアルディオラがリスクを避けることを示唆。同指揮官は同じく肉離れのトーマス・ミュラーと、十字靭帯損傷後、ようやくランニングができるようになったホルガー・バドシュトゥーバーを引き続き欠かなければならない。

「・・・次は1番目のチーム」

土曜日はシャルケサイドも数人の主力を欠くことになる。確実に欠場が決まっているのはDFフェリペ・サンタナ(肉離れ)、マルコ・へーガーとデニス・アオゴ(両者ともに十字靭帯損傷のリハビリ中)、ヤン・キルヒホフ(人体結合部の負傷)、内田篤人(肉離れ)、クリスティアン・クレメンス(恥骨の負傷)。だが、欠場が心配されていたケヴィン=プリンス・ボアテング(筋肉系の問題)、ロマン・ノイシュテッター(膝の痛み)、ズィエド・コラシナック(顎の打撲)はメンバー入りしたと、金曜日の午後クラブが発表している。

「非常に難しい試合になるということは我々もわかっている。バイエルンは信じられないほどボールを確実にキープし、前への動きが非常に速い。さらに、得点力もずば抜けている。トップクラスのチームであり、ただでCLを制したわけではない」と、シャルケ監督イェンス・ケラーもFCBを絶賛。さらに、「我々はCLで欧州2番目のチームと戦った。次は一番目のチームだ」と、付け加えた。

「僕たちも負けることはあるし、何も考えずぼんやりしていることは危険だとわかっている」と、警笛を鳴らしたのはマヌエル・ノイアー。シャルケには自陣で守備を固めるだけの選手はいないと強調する同選手は、極端に引いて守るだけの展開にはならないと明日の試合を予想する。とは言え、最終的にはFCBの出来が試合の行方を左右するだろう。「我々は攻撃して、ハードワークを見せる必要がある。そして、先週見せた高いレベルと緊張感を保たなければならない」と、グアルディオラ。