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対ハンブルク・カップ戦

統計データ、得点者、連勝記録

FCバイエルン vs ハンブルガーSV ― 今年のDFBポカール(ドイツカップ)2回戦は、伝統的な好カードだ。以下では、過去の統計データに基づき、対戦結果やFCBの記録をまとめて紹介し、《ポカール・ミュラー》の話題も織り交ぜ、明日のカップ戦を展望する。

伝統的な対戦カード

FCバイエルン vs ハンブルガーSVの南北ダービーには、ポカール2回戦の他のどの対戦カードも比べ物にならない歴史がある。具体的にいうと、両者が公式戦でまみえるのは、明日でなんと116回目である。過去の戦績は、FCバイエルンが66勝22敗24分け、得失点差+129(248得点、119失点)と圧倒的にリードしている。FCBが最後に敗れたのは、2009年9月(0-1)と5年も前の話になる。以来、公式戦11試合の対戦成績は、FCバイエルンの8勝3分けだ。

ポカールでの戦績

FCBがカップ戦でハンブルクと対戦するのは、明日で11度目。DFBポカールでの戦績を比べても、バイエルンが7勝2敗1分けと大きくリードしている(25得点、7失点)。2回戦で両者が顔を合わせたのは、これまでに一度だけ。1976年10月、ミュンヘンのオリンピア・シュターディオンで行われた試合では、FCBが5-1で圧勝した。それ以外の対戦は全て、早くてもラウンド・オヴ・シックスティーン以後である。一番最近での対戦は9ヶ月前、バイエルンが5-0と、ハンブルクのカップ戦史上最悪の敗北をもたらした。バイエルンは、ハンブルクと対した最近のカップ戦3試合すべてで、無失点勝利を収めている(5-0、1-0、3-0)。

連勝記録

FCバイエルンは、DFBポカールで現在13連勝中。これには、2013年(VfBシュトゥットガルトに3-2)、2014年(延長の末ボルシア・ドルトムントに2-0)の2度の決勝戦も含まれている。ちなみにこれまでのカップ戦連勝記録は、1957年〜1968年5月までの期間で打ち立てられた17連勝である。

ポカール・ミュラー

DFBポカールになると、もはや100%ゴールを決めると言っても過言ではないのがトーマス・ミュラーだ。最近7試合連続ゴール中のミュラーは、この7試合だけで10ゴール、3アシストを決めている。ミュラーは、DFBポカールのこれまでの総合得点ランキングでも19ゴール(1試合あたり0.7ゴール)で現在39位につけている。2位に大きく水をあけ得点ランキングをリードしているのは、これまたミュラー、かのゲルト・ミュラーだ。彼の記録は、78ゴール(1試合あたり1.26ゴール)と異次元だ。

ポカール・ピッツァ

現役選手の中でカップ戦最多ゴール記録を保持しているのは、クラウディオ・ピサーロだ。ペルー人のピサーロは通算28ゴールを決めており、歴代ランキングではエルウィン・コシュテッデ、ディーター・ヘーネスと肩を並べて9位につけている。カップ戦48試合に出場したピサーロは、現役選手の最多出場記録も持っている。彼に続くのはバスティアン・シュヴァインシュタイガー(47試合)、そしてフィリップ・ラーム(45試合)だ。

主審

29日(水)、この2回戦の笛を吹くのは、シュトゥットガルト郊外の町、コルブ出身のマルコ・フリッツ主審。本職が銀行員の37歳の彼は、これまでカップ戦ではFCバイエルンの笛を吹いた経験はない。最後にバイエルンの試合で主審をつとめたのは、8月末のシャルケ戦。1-1の引分けに終わった試合だ。フリッツ主審はこれまでにバイエルンの試合を10回担当しているが、彼が主審をつとめた試合でバイエルンが敗れたことはいまだかつて一度もない。

組み合せ抽選会

FCバイエルン vs ハンブルガーSVの2回戦の勝利チームの次の対戦相手は、試合直後に決まる。試合終了後(現地時間23:45時頃)直ちに、ドイツ公共第一放送《ARD》の特別番組で、ニュース番組《Tagesschau》の女性キャスター、ユディト・ラケルスが、組み合せ抽選を行う予定になっている。3回戦は2015年3月3日/4日に行われる。