Erstellt am 05.10.2020 um 16:16 Uhr
FCバイエルンがエリック・マキシム・チュポ=モティングと契約を締結した。昨季までチャンピオンズリーグ王者のパリ・サンジェルマンに所属していた31歳の同ストライカーとの契約は2021年6月30日までだ。
スポーツ取締役ハサン・サリハミジッチ:「我々がエリックを獲得できたことが嬉しい。彼はチームの攻撃陣、特に我々が必要とするであろうセンターの補強になる。エリックはパリ・サンジェルマンで国際的な経験を積んだ。彼はブンデスリーガを知っており、移籍金なしで加入した。全てが上手く合った」
エリック・マキシム・チュポ=モティング:「再びブンデスリーガに戻って来るのは素晴らしい気持ちだ ― それもドイツ最大のクラブとなれば尚更だ。FCバイエルンでプレーしたいと思わない選手などいるだろうか?このクラブのためにプレーするのは名誉なことだ。FCバイエルンでは常に全てに勝つことが求められる。その目標を達成するために、とてもやる気に満ちているよ」
ハンブルク出身のチュポ=モティングは、イングランド(2017-18シーズン、ストーク・シティ)とフランス首都(2018-19、19-20シーズン)で海外リーグを経験した後にブンデスリーガに戻って来た。ハンブルガーSVでプロデビューを果たした同選手はその後、海外に出る前に1. FCニュルンベルク、FSVマインツ05、シャルケ04選手としてブンデスリーガでプレーした。ユース世代はドイツ代表として出場したチュポ=モティングだが、後にカメルーン代表を選択し、これまでに代表戦49試合(14得点)に出場している。
FCバイエルンは10月4日(日)、マルク・ロカの加入を発表した。23歳のスペイン人選手について詳しい記事はこちら: