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キミッヒ、サンチェスと共にダルムシュタット戦へ臨む

バイエルン「素晴らしい攻撃的なサッカーを披露する」

 もう初めてのオムツも替えた、それでも目の下には隈1つなかった。娘のクララがこの世に生を受けてから一夜が明け、ロベルト・レヴァンドフスキはこの上ない上機嫌でゼーベナー通りへと姿を現した。新米パパは「とてもとても、素晴らしい瞬間だった。僕も、僕の妻も調子はいいよ。これから何が起こるか、本当に楽しみだよ」と喜びを露わにした。

 これから何が起こるか ー スポーツ的な側面では6日(土曜日ドイツ時間15時30分、日本時間翌2時30分)にアリアンツ・アレーナでダルムシュタット98を迎えることが決まっている。レヴァンドフスキは「ホームでプレーするからには、優勝を決めていても勝ちたいところだ。ファンに素晴らしい、攻撃的なサッカーを披露したいね」と語った。ポーランド出身の同選手には、シーズン終了までに達成したい、得点王に贈られるゴールハンターの大砲獲得という個人的な目標がある。現在レヴァンドフスキは28得点の僅差で、ピエール=エメリク・オーバメヤン(27得点)を2位に退けて首位を守っている。

 トーマス・ミュラーは「レヴィが残り3試合で大砲を取る機会が得られるように、僕らは努力するつもりだよ」とシーズンのラストスパートへ向けて新たな目標を掲げた。だが6日(土)2部降格を何としても逃れたい最下位のチームを相手に得点の好機を掴むため、ハードワークが要求されることも承知の上だ。リベリーは「ブンデスリーガ1部残留を望むチームだ、そういう試合ではいつも手こずる。集中して取り掛からなければならない」と語気を強めた。カルロ・アンチェロッティもまた「ダルムシュタットは良いチームだ。彼らはここ3試合全てで勝利を収めている」と注意を促した。

コマン、マルティネス、ノイアーは欠場

 FCバイエルンの監督はリリアンの名で親しまれるヘッセンからの来訪者を相手に、故障を抱えるマヌエル・ノイアー以外にもハヴィ・マルティネス(風邪)、キングスレイ・コマン(足首に問題)の起用を諦めなければならない。反して幾つかの怪我に悩まされていたマッツ・フンメルスの出場が可能となった。「明日に向けて、彼は良いコンディションにある」とアンチェロッティは言い、加えて「幾つかのローテーション」を行うと予告した。レナト・サンチェスとヨスア・キミッヒには既にスターティングメンバー入りを約束している。

 同様に出場が予想されるのはレヴァンドフスキと、彼と時を同じくして今週第一子の誕生で父親になったチアゴである。アンチェロッティは「普通サッカーでは、父親となった選手がゴールを決めるものだ」と話し、当然のことながらレヴァンドフスキが得点王になることを願っているとしたものの、「だが彼はチームを助け、試合に勝つことを第一に考えているだろう」と述べた。レヴィ自身も土曜日の試合で第一子誕生を祝うゴール・セレブレーションを用意しているかとの質問に、同じような回答を返した。「多分ね」と彼は笑い、「でもまずは試合をして勝たないとね」と続けた。

対戦相手に関する情報

トルステン・フリングス監督:「例えバイエルンのパフォーマンスがピッチ上でいくらか落ちることがあるにしても、彼らの馬力は我々以上だろう。だが彼らが1%でも手を抜くとは思わない。チームが崩壊しないためにも、我々は慎重に全力を尽くして戦わなければならない。だが最初から諦めるつもりはない、我々の持つ全てを出し切ったうえで、どんな結果で試合が終わるかを待つつもりだ」

欠場選手:テレンス・ボイド(足の打撲)、ペーター・ニーマイヤー(アキレス腱の負傷)

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