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DFBポカール1回戦

フリック「デューレンの選手は誰もが実力以上の力を出そうとするだろう」

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 ダビデとゴリアテの戦い、アンダードッグ対優勝候補の対戦 ― しかしだからこそ興味をそそられる試合。10月15日(木)現地時間20時45分(日本時間16日3時45分)、FCバイエルンはDFBポカール1回戦にて5部リーグ所属の1. FCデューレンと対戦する。この試合における両チームの役どころは本来明らかといえるが、ポカールでは何が起こるかわからない。この試合について知っておくべきことを以下にまとめた。

FCバイエルンの現在の状況

7月にクラブ史上20回目のポカール優勝を果たしたバイエルンは、今季ももちろんタイトルを狙う。再び優勝することができれば、ポカール史上初の記録を打ち立てることになる:これまでにDFBポカール3連覇を成し遂げたことのあるチームはない。

 バイエルンは昨シーズンの王者及び最多優勝記録保持者として新たなポカールシーズンに挑む。このデューレンとの対決を皮切りに、FCBにとって24日間で8試合という過酷なスケジュールがスタートする。たとえ5部リーグのチームが相手であろうと、ハンジ・フリックが対戦相手を軽んじることはない。バイエルン監督は14日(水)、「デューレンの選手は誰もが実力以上の力を出そうとするだろう」と警戒した。

対戦相手1.FCデューレン

 「我々の選手にとっては、人生最高のサッカーとなるだろう」と力を込めたのは、FCD会長のヴォルフガング・シュペルトハーンだ。中央ライン地方のカップ戦決勝でアレマニア・アーヘンを破った同クラブがDFBポカールに出場するのは、今回が初めてだ。監督ジュゼッペ・ブルネット率いるデューレンのチームは、この特別な試合のために作られた新しいユニフォームを着てドイツマイスターFCBとの一戦に臨む。コロナウイルス対策とデューレンのスタジアムの工事を理由に、この試合はアリアンツ・アレーナで開催されることが決まった。デューレン一行はバイエルンのパートナーであるMANから無料で提供された自分たちのチームカラーに塗装された特別なバスに乗ってミュンヘンに赴く。1. FCデューレンは地域の複数のクラブの合併によって2017年に創設されたチームだ。黒と青をチームカラーとする同クラブは、今季の中央ライン・リーガでこれまでに行われた試合全てで勝利を収めており、昇格という大きな目標に向けて順調に進んでいるところだ。

人員状況

ハンジ・フリックは既にプレストークにて、アレクサンダー・ニューベルがFCBゴールを守ることを打ち明けた。

 フリックは大きな課題に直面している。それというのも、14日(水)の時点でFCB選手の多くが各国の代表選手として試合に臨んでいるからだ。13日(火)に対スイス代表戦を引き分けで終えたドイツ代表選手にも休養期間が与えられるが、ニクラス・ズーレは「選択肢に入る」とフリックは述べた。同CBは火曜日の代表戦に出場しなかったためだ。ポカール1回戦ではアレクサンダー・ニューベルがFCB選手としてデビューし、バイエルンのゴールを守ることになる。フリックは、同選手以外の新加入選手も「出場することになるだろう。彼らにとっても自分たちの力を示すチャンスになる」と打ち明けた。しかしクリス・リチャーズ(ふくらはぎの問題)は欠場が決まっている。

責任者のコメント

ハンジ・フリック:「我々にとって意味があるのは次ラウンド進出だけだ。その目的に相応しい準備を行う。我々は迎え撃たなければならない。90%では足りないだろう」

ヴォルフガング・シュペルトハーン(1. FCデューレン会長):「我々はもちろんビッククラブのバイエルンを喜んでホームに迎え入れただろう。しかし残念ながらそれは実現できなかった。だから我々はアリアンツ・アレーナを楽しみにする。たとえバイエルンが交代選手のみで試合に臨んだとしても大変良いチームなので、我々のチャンスは小さいだろう。内輪では、失点を8ゴール以内におさめたいと言っている」

デューレンとの対戦で重要な数字とデータについてはこちらの記事で知ることができる:

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