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再び2-0でアウグスブルクを下す

FCバイエルン、DFBカップ準々決勝進出

今年最後の試合となったDFBカップのFCアウグスブルク戦。FCバイエルンは大方の予想通り、2-0(1-0)と危なげなく勝利を収め、来年に入ってから行われるDFBカップ準々決勝に駒を進めている。準々決勝の対戦相手については、水曜の夜(午後10時半頃)に抽選で決定される予定。また、これにより、ブンデスリーガとチャンピオンズリーグを含め、引き続き3大会で戦いを繰り広げていくことが決まっている。

前半戦、そして今年一年を通じて最後の試合となったこの日、FCBはマリオ・ゴメスの先制点(26分)で前半のうちにリードを奪い、順調なスタートを切る。だが、後半開始直後にフランク・リベリーがレッドカードを受けて退場になり(47分)、数的に不利な状況に追い込まれる。しかし、そのまま試合が終わるかと思われた終盤、前節でブンデスリーガ初得点を決めたジェルダン・シャキリが追加点を叩き込み(85分)、終わってみれば10日前のブンデスリーガ戦と同じスコアでFCBが勝利している。

スターティングメンバー:
今年54試合目の公式戦となる今日、スターティングメンバーには最近出番のなかったダニエル・ファン・ボイテンとアナトリー・ティモシュチュクが起用された。ファン・ボイテンは胃腸をこわしたジェローム・ボアテングの代わりに、ティモシュチュクはハビエル・マルティネスの代わりに出場。また、直前のブンデスリーガ戦で初ゴールを決めたジェルダン・シャキリがトーマス・ミュラーに代わってスターティングメンバーに選ばれたほか、今回はマリオ・ゴメスが先発を務めている。

一方のFCアウグスブルクでは、元FCB所属のアンドレアス・オットルが先発。オットルが起用されるのは、これが今シーズン13回目だ。また、ゴールマウスには予想通りアレクサンダー・マニンガーが立ち、怪我で欠場のケヴィン・フォクトの穴はロニー・フィルプが埋めている。

試合経過:
ホームのアウグスブルクは早い時間帯での先制点を狙い、序盤から積極的な攻撃を仕掛けてくる。それにつられて何度かボールを失うなど、少しリズムを崩してしまうFCB。アウグスブルクでは、試合開始からしばらくしてク・ジャチョルに先制のチャンスが訪れるが(8分)、これはノイアーがしっかりセーブして事なきを得る。

それから10分ほど経つと、FCBが徐々に試合を支配し始めると同時に、攻撃にもリズムが出てくるようになる。そして、何本かロングシュートを放った後、リベリーのアシストからついにゴメスがアウグスブルクのゴールをこじ開け(26分)、1-0に。ゴメスはこれで今シーズンここまで4得点としている。

前半終了直前には、ノイアーがスーパーセーブを披露(41分)。さらにその後、ティモシュチュクが追加点かと思われたが、主審はボールがゴールラインを割っていないと判断。結局この得点は認められていない(45分)。

後半開始直後には、FCBファンにとってショックな出来事が起こる。主審がリベリーが暴力行為を犯したとし、レッドカードを提示。これによって残り時間を10でプレーしなければいけないという苦しい状況に追い込まれたFCB。しかし、数的有利にもかかわらず、アウグスブルクの攻撃はあまり冴えず、FCBは逆にカウンター攻撃で追加点を狙う。