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ヤー!ヤー!ヤー!

ロッベンのゴールがバイエルンを優勝に導いた

 ヤーーーーーーーー!FCバイエルンが2013年チャンピオンズリーグの覇者だ!!!!感動的でハイレベル、スピーディで緊迫感溢れる試合だった。バイエルンはドルトムントを下し、12年ぶりにCL優勝杯が戻ってきた。アリエン・ロッベンが89分に決勝ゴールを決め、クラブ史上5度目となる優勝を確実なものとした。

 史上初となるCL決勝でのドイツ勢対決は緊張感の中、密度の濃い試合となった。86298人の観衆で埋め尽くされたウェンブリースタジアムは素晴らしい雰囲気に包まれ、ピッチ上では両チームによる互角の戦いが繰り広げられた。60分、マリオ・マンジュキッチが先制ゴールを挙げたが、8分後にイルカイ・ギュンドガンがPKで同点に追いつく。試合終了直前の89分、この日マン・オブ・ザ・マッチの活躍を見せたロッベンがゴールを挙げ、チームを勝利に導いた。バイエルンは1週間後のドイツカップ決勝で歴史的な3冠達成のチャンスがある。

スターティングメンバー
 驚きはなかった。ユップ・ハインケス監督はブンデスリーガ最終節対メンヒェングラッドバッハと同じメンバーをピッチに送った。GKマヌエル・ノイアーの前でフィリップ・ラーム、ジェローム・ボアテング、ダンテ、ダビド・アラバが4バックを組み、バスティアン・シュバインシュタイガーとハヴィ・マルティネスがいつも通りダブルボランチを築いた。攻撃陣のパートはアリエン・ロッベン、トーマス・ミュラー、フランク・リベリー、マリオ・マンジュキッチが担った。

 ドルトムント監督ユルゲン・クロップもブンデスリーガ最終節と同様の先発メンバーを起用した。足首の負傷を抱えていたマッツ・フンメルスも出場。肉離れで欠場となったマリオ・ゲッツェの代役にはケビン・グロースクロイツが入った。

試合展開
 ドルトムントはやりにくい相手以上のパフォーマンスを見せてきた。立ち上がり激しいプレスの前に、バイエルンはほとんど攻撃の意図口をつかめない。ロングボールを蹴らされ、ボールはことごとくBVB守備陣に跳ね返された。ドルトムントが先制してもおかしくない展開だったが、バイエルン守護神のノイアーがファインセーブでチームを救った。

 バイエルン最初のチャンスは26分、マンジュキッチがヘディングでゴールを狙ったが、バイデンフェラーに防がれる。しかしこれが目覚ましとなり、少しずつ自分たちのリズムを取り戻した。30分、43分にはロッベンがビックチャンスをつかむが、バイデンフェラーの牙城を破ることはできなかった。対するノイアーも負けてはいなかった。36分、レバンドフスキとの1対1を防いだ。前半を終えて0:0。シュート数7:7、1対1の競り合いでの勝率は56%、ボール保持率は63%だった。

 後半も最初に勢いを見せたのはドルトムントだった。しかし55分を過ぎるころからペースをつかみ始めたバイエルンは60分、マンジュキッチのゴールでついに均衡を破る。しかしドルトムントもその8分後に同点に追いつく。ギュンドガンがPKをしっかりと決めた。

 両チーム守りを固めることなく、攻撃に出るが、優勢に試合を勧めたのはバイエルン。72分、77分に勝ち越しのチャンスをつかむが、決められない。それでも89分、ロッベンのゴールがバイエルンに歓喜をもたらせた。

ハイライト