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2-0でハノーファーを下す

CL前哨戦でしっかりと勝利

今日土曜からFCバイエルンの過密スケジュールがスタート。3位のハノーファー96をホームに迎えてのブンデスリーガ第5節では2-0(0-0)と無難に勝利を収め、少なくとも今晩まで(ドルトムント対ハンブルガーSVの試合が終わるまで)は暫定首位に躍り出ている。特にこのハノーファー戦は来週火曜のチャンピオンズリーグ(対CSKAモスクワ)戦に向けての前哨戦としての意味合いがあっただけに、この白星で勢いに乗りたいところだ。

7万1000人の観客が見守る中、FCBは序盤から試合を支配するものの、前半45分間はハノーファーの守備に苦しめられる。しかし、後半になるとようやく攻撃がうまくかみ合うようになり、マリオ・マンジュキッチ(51分)とフランク・リベリー(64分)の得点で今シーズン4勝目を挙げている。

スターティングメンバー

ワールドカップ予選のため2週間ぶりのブンデスリーガ戦となる第5節のハノーファー戦では、ペップ・グアルディオラはスーパーカップとほぼ同じメンバーを先発起用してきた。唯一スーパーカップのチェルシー戦と異なるのは、ダンテの代わりにダニエル・ファン・ボイテンがスターティングメンバーに顔をそろえているという点のみ。足首を痛めていた副将のバスティアン・シュヴァインシュタイガー、さらには筋肉の痛みを訴えていたヤン・キルヒホフはまずはベンチ入りとなった。グアルディオラは、ここまで8試合の公式戦すべてで違う先発フォーメーションを起用している。
一方のハノーファーは4-4-2のシステムで、得点源である両FWマメ・ディウフ(怪我)とシャボルツ・フシュティ(出場停止)を欠いたまま試合に臨んでいる。

試合経過

オクトーバーフェストを意識した民族衣装風ユニフォームが初お目見えとなったこの試合では、スタジアムの雰囲気もすでにお祭り気分。バイエルンも試合開始と同時にハノーファー陣地に攻め込み、守備的MFを務めるラームをクロースがサポートしながら攻撃参加するといったプレーが見られた。しかし、時間とともにハノーファーの守備が功を奏するようになり、なかなか思うように攻撃を組み立てられなくなる。そしてそのまま、バイエルンがボールをキープはするものの、ハノーファーの守備をこじ開けられない展開しばらくが続いた。

前半中盤からはさらにハノーファーが反撃にも出るようになり、特に41分にはヤ・コナンのシュートがポストを直撃するなど、ヒヤッとさせられる場面も。FCBは前半だけでかなりのシュートを放つも、すべてハノーファーGKツィーラーのファインセーブに合うこととなった。また、FCBの前半のボール支配率は70%、フリーキック回数17対5、コーナーキック回数6対1であるにもかかわらず、シュート本数だけでは7対6とハノーファーがわずかに上回っているなど、ハノーファーの好調さを物語っている。

それでも、後半に入るとFCBの攻撃により安定感が生まれると同時に、51分にはマンジュキッチによってようやく先制点が決まる。さらに点差を広げようと何度も好機を作り出すバイエルンは、その後リベリーの追加点(64分)でさらに2-0とすると、結局そのままのスコアで試合が終了している。

前半のハイライト

3分:リベリーがゴール前18メートルの距離からフラットなシュートを放つが、これはGKツィーラーの腕の中に。
7分:ロッベンとの連係プレーからミュラーがシュートを放つも、ボールはゴールネット外側に突き刺さる。
24分:ハノーファーこの試合最初のチャンスを迎える。コーナーキックを受けたソビエフがボールをゴール前に送るが、反対側のポストで構えていたマルセロにはあと少しのところで届かず。
38分:ミュラーのクロスからペナルティエリア内でシュートしようとしたマンジュキッチだが、あと少しのところで届かず。
38分:ハノーファーのカウンター攻撃にノイアーがしっかり反応。
39分:ロッベンがゴール前16メートルの距離からシュートを放つが、GKツィーラーに簡単にセーブされる。
41分:ヤ・コナンがゴール前18メートルの距離から放ったシュートがプリプに当たってコースを変え、ポストを直撃!
43分:アラバのクロスにマンジュキッチが頭で合わせるものの、これもツィーラーの壁に阻まれる。

後半のハイライト

51分:1-0!この試合中ここまで最高の連係プレーから、マンジュキッチがついに先制。ロッベンからペナルティエリア内のクロースにボールが出され、クロースからダイレクトパスを受けたマンジュキッチが重要なゴールを決めて見せた。
53分:ミュラーが近距離からシュートを放つが、相手選手にブロックされる。
54分:その後のコーナーキックからファン・ボイテンがダイレクトボレーを試みるも、これはゴール枠上に外れてしまう。
59分:アラバのクロスに合わせてマンジュキッチがヘディングでミュラーにボールを出すが、ゴール前15メートルの距離からのミュラーのシュートは枠を捉えることができない。
64分:2-0!ロッベンとの連係プレーから今度はリベリーが得点!ロッベンが自ら放ったシュートがツィーラーに阻まれた後、リベリーがボールをファーポストへと沈めている。
65分:ノイアーがファインセーブ!ヤ・コナンのヘディングシュートをうまくポストに逃れる。
73分:アラバのフラットなミドルシュートにツィーラーがパンチングで対応。
74分:その後のコーナーキックから再びアラバにチャンスがめぐってくるが、シュートはゴール枠上にそれる。
77分:ロッベンのシュートが相手選手にブロックされる。
81分:プリプのロングシュートが大きくゴール枠を外れる。