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レヴァンドフスキがまたしてもゴール

3-0!マインツに全くチャンスを与えなかったバイエルン

7戦7勝!FCバイエルンは土曜日の午後、1. FSVマインツ05とアウェイで対戦し、3-0(0-0)と圧倒的な勝利を手にした。これによりバイエルンは今シーズン、開幕以来7連勝を達成し、ブンデスリーガの開幕連勝記録に並んだ。リーグトップに君臨するバイエルンは来週、チャンピオンズリーグのザグレブ戦(火)とブンデスリーガのドルトムント戦(日)という今後を占う重要な試合に臨む。

ドイツマイスターのFCBは、34,000人が訪れた完売のコファス・アレーナで、90分間にわたって試合の主導権を握り、後半には3点を奪う圧倒的なパフォーマンスを見せつけた。ロベルト・レヴァンドフスキが自身にとってブンデスリーガ100ゴール目(51分)と101ゴール目(63分)となる2得点を決めると、68分にはキングスレイ・コマンが決勝ゴールを挙げた。こうして17分以内に3得点を挙げて勝敗を決したバイエルンだったが、前半にはトーマス・ミュラーがペナルティーキックを失敗し、絶好の先制チャンスを逃している(21分)。

スターティングメンバー

15日間に5試合というハードスケジュールの中、ペップ・グアルディオラは前節のスターティングメンバーから4名を変更した。5-1の勝利を収めた4日前のヴォルフスブルク戦のメンバーからジェローム・ボアテング、アルトゥーロ・ビダル、フアン・ベルナト、マリオ・ゲッツェの4人がベンチスタートとなり、代わりにレヴァンドフスキ、ラフィーニャ、コマン、そしてハヴィ・マルティネスが先発出場した。マルティネスにとっては、5月2日以来、ほぼ5ヶ月ぶりの先発復帰となった。

序盤の戦術として4-2-3-1を選択したバイエルンだったが、対するマインツも同じシステムを採用して対戦に臨んだ。マインツ監督のマルティン・シュミットが前節(レヴァークーゼン戦、0-1)メンバーに加えた変更は1点のみ。その結果、クリストフ・モリッツの代わりに病気から回復したダニー・ラッツァがダブルボランチとして採用された。

試合経過

マティアス・ザマーは「楽勝には程遠い試合になるだろうと、我々はわかっている」と試合開始前のインタビューで語っていたが、始まってみればまさにその通りとなった。マインツは早い段階でバイエルンに詰め寄り、自陣ではコンパクトな守備をする。そのためバイエルンはボールを保持しているにもかかわらず、遠距離からしかマインツゴールを狙えない。しかしFCBがチャンスを作り出すたび、マインツGKのカリウスに敢え無く阻まれてしまう(24分、34分、40分)。21分にはコマンがエリア内で倒されたことにより、FCBがペナルティーキックを獲得するが、ミュラーがこれを失敗して大きなチャンスを逃してしまった。

前半はほとんど守備に徹していたマインツだが、それでも先制のチャンスが全くなかったわけではない。マインツにとって前半で唯一といえるチャンスを得たのは武藤だったが、同選手のシュート(28分)は枠外となった。前半にバイエルンが試合を支配していたことは、シュート本数8:2、対人勝率58%、ボール保持率72%というデータが証明している。

後半に入ると、バイエルンはマインツに攻め込まれて守備に追われる。しかし51分、コマンのクロスにレヴァンドフスキが頭で合わせてバイエルンが先制点を挙げた。その12分後には、再びレヴァンドフスキが追加点を決める。同選手はこれで、わずか5日間のうちに7得点をマークしたことになる。その後、68分にコマンがもう1点挙げて3-0に点差を広げ、ほとんど勝敗を決定付けた。

しかしその直後、マインツは武藤(72分)、クレメンス(77分)と立て続けにチャンスに恵まれる。だが前者は枠外、そして後者はクロスバー直撃と、いずれも得点には繋がらなかった。後半の中盤には、グアルディオラがマルティネス、ミュラー、コスタを交代させるも、FCBは依然として、試合の大部分で主導権を握っていた。試合終了直前には再びレヴァンドフスキ(87分)にチャンスが訪れるも、これは得点には繋がらず、試合は3-0のまま、バイエルンの勝利で終了した。

前半ハイライト

4分:バイエルンのコーナーキック。アロンソがグラウンダーでエリア内のミュラーにボールを送る。しかしミュラーのシュートは大きくクロスバーを超えた。
20分:エリア内、右サイドでコマンがデ・ブラシスに倒される。このファールにより、バイエルンがペナルティーキックを獲得する。
21分:ミュラーがキッカーを務めたが、ボールはクロスバーを超えた。
24分:バイエルンのフリーキック。アラバがゴール30m手前から直接狙ったが、カリウスに難なくキャッチされる。
28分:武藤にチャンス!デ・ブラシスのパスはブロックに合いつつも最終的に武藤の元へ。同選手がゴール9m手前からフィニッシュに持ち込むも、紙一重で枠外となる。
34分:コスタが25mの距離からシュート!しかしカリウスが片手でセーブし、ボールはゴールネットの上に乗った。
40分:レヴァンドフスキが20m手前からシュートするも枠外。
40分:ミュラーも距離のあるところからシュートを放ったが、カリウスにキャッチされる。
45分:コマンが左サイドからドリブルで中央に入り、ペナルティーエリアの角からシュートに持ち込む。しかしボールは枠外へ。

後半ハイライト

51分:1-0!コマンが右サイドからファーサイドにクロスを上げると、ゴール7m手前でレヴァンドフスキがニアポストにヘディングシュートを決めた。
62分:コスタのダイアゴナルパスにコマンが走り込み、角度のないところからマインツゴールを狙うが、カリウスがセーブ。
63分:2-0!! またもやレヴァンドフスキ!ビダルからラストパスを受けた同ポーランド代表が、カリウスをかわして無人のゴールに冷静に決めた。
68分:3-0!!! 外側のゴールラインまで進んだコスタが横パスを出すと、そこに走り込んだコマンが近距離から決めた。
72分:クレメンスのクロスに武藤が頭で合わせるが枠外。
73分:クレメンスがエリア内やや右からフィニッシュに持ち込むが、スピンのかかったボールはファーポストの横へ。
77分:クレメンスが右サイドからシュートを放つが、ボールはクロスバーに直撃。87分:ゴール前、アロンソとのワンツーからレヴァンドフスキがシュートしようとするが、バログンにスライディングタックルされてボールを奪われる。