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圧倒的な3-1

レヴァンドフスキが再び2得点!FCBがアウグスブルクに勝利

 FCバイエルンは引き続き、ブンデスリーガ首位に君臨する。FCBはリーグ2位のボルシア・ドルトムントによって土曜日、一時的に勝ち点差を縮められたものの、日曜日夜にFCアウグスブルクとのダービーに3-1で勝利し、再びその差を広げることに成功した。これによりFCBは第21節を終えた現在も、勝ち点差8をキープしてリーグトップに立つことになった。

 ピッチ上で特に目覚しい働きを見せたのは、またしてもロベルト・レヴァンドフスキだ。同選手は前半、素晴らしい個人プレーで先制点(78分)を挙げると、後半にはチアゴの絶妙なパスから得点に繋げた(62分)。これはレヴァンドフスキにとって、今シーズン20及び21ゴール目となる。その後、トーマス・ミュラー(78分)が更にリードを広げたが、試合終盤にはラウール・ボバディージャ(86分)が1点を返している。

スターティングメンバー

 ジェローム・ボアテング、ハヴィ・マルティネスに、土曜日にはホルガー・バドシュトゥーバーも新たに加わり、FCBの負傷者リストに載るDFは増えるばかりだ。その上、メディ・ベナティア(トレーニングの遅れ)もまだ試合に出場できる状態になく、ペップ・グアルディオラは即興で対策を考えなければならなかった。その結果、ダヴィド・アラバが左サイドからセンターバックに移り、彼の隣では再びヨスア・キミッヒがプレーすることになった。サイドにはフアン・ベルナト(左)とフィリップ・ラーム(右)が立ち、後者は攻撃の際にMFとして機能した。

 FCBはボーフム戦から2点を変更して、アウグスブルク戦に臨んだ。ベルナトが120日ぶりに先発メンバーに加わり、さらにアルトゥーロ・ビダルもローテーションで再び先発出場した。冬にモスクワから新加入したザーダール・タスキは今節初めてベンチ入りとなり、フランク・リベリーも同じくベンチスタートとなった。

試合経過

 開始直後から勇猛なプレーを見せるアウグスブルクに対し、立ち上がりに5分ほど時間を要したバイエルン。しかし時計の針が進むにつれ、バイエルンがボールを保持して回すようになり、アウグスブルクは球際で競り負けることが多くなる。その良い例がレヴァンドフスキ(15分)によるバイエルン先制の場面だ。現在絶好調の同選手は、相手エリア内で十分すぎるほどのスペースを得ており、このチャンスを逃すことなどなかった。これでレヴァンドフスキは、公式戦31試合目にして30ゴール目を記録した。

 1-0の勢いに乗ったバイエルンは流れるように連携し、レヴァンドフスキの遠目からのシュート(22分)やコスタのフリーキック(45分)など、力強いパフォーマンスで前半更なるチャンスを作り出す。その他、ロッベンとミュラーも前線で良い働きを見せる一方で、後方ではアラバとキミッヒを中心とする新編成の守備陣も大変確実な守りを見せた。

 後半に入ると、多くの中断によって流れが止められ、バイエルンのプレーは勢いを失ってしまう。さらにアルトゥーロ・ビダルが負傷して交代を強いられ、同選手の代わりにラフィーニャが途中出場し、それに合わせてラームがビダルのポジションに入って中盤でプレーすることに。改めて集中したバイエルンは直後、チアゴの絶妙なパスから再びレヴァンドフスキが勝敗を決するゴールを挙げる。信じられないことに、レヴァンドフスキが1試合で2得点を挙げるのは、後季5試合めにしてこれで4回目となった。

 その後、さらにトーマス・ミュラー(78分)も今季15ゴール目となる得点を挙げて、得点者リストにその名を追加する。そのまま最後まで圧倒的な強さでゲームを支配するバイエルンだったが、終盤にはボバディージャに1点返され、試合は最終的に1-3という結果に終わった。

前半ハイライト

9分:エリア手前のロッベンのクロスを受け、チアゴがシュートするが、大きくクロスバーを越える。
15分:ゴール!ミュラーが右サイドから中央に鋭いクロスを上げ、レヴァンドフスキがゴールの11m手前から振り向きざまに決めた。
22分:攻撃に参加したラームが素早く向きを変えてレヴァンドフスキにクロスを上げる。ゴール前16mにいた同選手がフィニッシュに持ち込むが、ボールはわずかに右にはずれる。
33分:ゴールの20m前、ビダルがフリーでシュートを放つも大きくクロスバーを越える。
45分:フリーキックからコスタが直接ゴールを狙うも、GKヒッツのファインセーブに阻まれる。

後半ハイライト

47分:ロッベンが右から中央へと切り込みシュートに持ち込むが、惜しくもクロスバーのわずか上。
48分:ロッベン、ビダルと繋いだボールを、最後にコスタが鋭角シュート。しかしヒッツが正面からキャッチ。
62分:チアゴの絶妙な縦パスを、レヴァンドフスキが冷静に決めた。2-0!
64分:ラフィーニャが18mの距離からシュートするが、ヒッツが素晴らしい反応でブロック。
76分:ミュラーのヘディングパスを受け、ロッベンがボレーシュートを放つ。しかしこれも、ヒッツにブロックされる。
78分:左サイドから上げたコスタのクロスはブロックされるも、こぼれ球に素早く反応したレヴァンドフスキが改めてクロスを上げ、それをミュラーがゴール7m手前から押し込んだ。
86分:レヴァンドフスキの先制シーンと同じように、ボバディージャが振り向きざまに放った左足シュートが決まり、アウグスブルクが1点返す。
90分:ロッベンがゴール前まで迫るも、シュートまでに時間がかかりすぎ、失敗に終わる。