- 25' Filip Kostic
- 33' Djibril Sow
- 49' David Abraham
- 61' Martin Hinteregger
- 85' Gonçalo Paciência


- 37' Robert Lewandowski
- 25' Filip Kostic
- 33' Djibril Sow
- 49' David Abraham
- 61' Martin Hinteregger
- 85' Gonçalo Paciência
- 37' Robert Lewandowski
Erstellt am 02.11.2019 um 17:18 Uhr
- ボアテングにレッド、試合のほとんどを数的不利で戦う
- トーマス・ミュラーが公式戦500キャップ達成
- レヴァンドフスキがブンデスリーガで記録を伸ばす
FCバイエルンは11日、敵地でアイントラハト・フランクフルトとブンデスリーガ第10節を戦い、1-5(1-2)で敗れた。ジェローム・ボアテングが開始9分で一発退場となり80分間以上を数的不利で戦う状況のなか、フィリップ・コスティッチ(25分)、ジブリル・ソウ(33分)、ダヴィド・アブラアム(33分)、マルティン・ヒンターエッガー(61分)、ゴンサロ・パシエンシア(85分)がフランクフルトにゴールをもたらした。一方、バイエルンサイドは49分にロベルト・レヴァンドフスキが自身今季14ゴール目を決め、スコアを一度1-2にした。
完売のコメルツバンク・アレーナでは、トーマス・ミュラーがバイエルンでの公式戦500キャップを達成。しかしフランクフルトに追い風が吹く試合内容を迎え、数的不利の逆境を覆すことができないまま今季2度目の敗北。悪い流れで4日後のチャンピオンズリーグのオリンピアコス・ピレウス戦に臨むことになる。
コヴァチはこの日、驚きの采配を実行した。ダヴィド・アラバをボアテングの隣のセンターバックとして先発させると、代わりに本日誕生日を迎えたアルフォンソ・デイヴィスを左サイドバックに、ベンジャマン・パヴァールを右サイドバックに起用する。そしてヨスア・キミッヒがチアゴと共にダブルボランチを務めた。すると開始2分、いきなりバイエルンがチャンスを演出する。ミュラーのスルーパスをエリア内で受けたセルジュ・ニャブリが力強いシュートを放つ。しかしこれがポストの左に外れ、ここから試合の流れが一気にフランクフルトへ傾く。
9分、パシエンシアとのペナルティーエリア際での一対一で、ボアテングが一発レッドカードを受けてしまう。そのファールで得たフリーキックは一度は壁がはじき返し、こぼれ球も拾われるが、シュートはマヌエル・ノイアーがセーブしピンチを凌いだ。だが25分、コスティッチにセンタリングのこぼれ球を押し込まれ先制を許す。その8分後、コスティッチのシュートをブロックしたところをソウに詰められ2点差をつけられる(33分)。ここでバイエルンも反撃に転じ、レヴァンドフスキが個人技で相手ディフェンダーを抜き去りネットを揺らした(37分)。この得点で同ストライカーは、開幕から10試合連続でゴールを決め、自身の記録を伸ばした。
ところが後半開始直後49分、アブラアムに決められ再び2点差をつけられる。バイエルンが諦めず攻勢に出たことにより、まだまだ逆転ありの雰囲気を醸し出す内容となる。59分にはレヴァンドフスキにチャンスが訪れるが、決め切ることができない。一方フランクフルトもバス・ドストのチャンスでバイエルンゴールに迫る(60分)。すると61分、コーナーをヒンターエッガーに頭で押し込まれ4-1とされる。68分には再びパシエンシアにチャンス到来。しかしここはノイアーがファインセーブ。その後デイヴィスにビッグチャンスが訪れるが、ポスト直撃でゴールならず(70分)。85分にはパシエンシアに5-1となるゴールを決められ、試合は幕を閉じた。
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アイントラハト・フランクフルトレノウ – ヌディカ、アブラアム、ヒンターエッガー - G. フェルナンデス(80分 シウヴァ) - ダ・コスタ、ソウ、ローデ、(72分 ガチノヴィッチ)、コスティッチ – ドスト(64分 鎌田)、パシエンシア
Substitutionsヴィートヴァルト – 長谷部、、ドゥルム、ファレット、チャンドラー、コール
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FCバイエルンノイアー – パヴァール、ボアテング、アラバ、デイヴィス – チアゴ、キミッヒ – ニャブリ(69分 ゴレツカ)、ミュラー(64分 マルティネス)、コウチーニョ(57分 コマン) – レヴァンドフスキ
Substitutionsウルライヒ – キュイザンス、ペリシッチ、ダジャク、トリッソ、マイ
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Refereeマルクス・シュミット(シュトゥットガルト)
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Attendance48,000人(完売)
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Goals1-0 コスティッチ(25分)、2-0 ソウ(33分)、2-1 レヴァンドフスキ(37分)、3-1 アブラアム(49分)、4-1 ヒンターエッガー(61分)、5-1 ゴンサロ・パシエンシア(85分)
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Yellow cards- / ウルライヒ、キミッヒ
Red cardsボアテング(9分/一発レッドカード)