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カール・ホプフナー:

「最低限の目標達成を計算に入れる」

FCバイエルンファンがカール・ホプフナーを質問攻め- FCバイエルンの経営を任される取締役が火曜昼、FCB.tvのチャットのなかで30分間に渡って質問に答えた。数えきれないほどの質問が25年間ドイツレコードマイスターの命運を握ってきた56歳に向けられた。fcbayern.deは興味深い質問や応答をまとめてみた。



カール・ホプフナー:

事業年度(2007/08)のポジティブな決算について:「UEFAカップ準決勝進出およびDFBカップ決勝進出を果たしたチームはポジティブな結果をえることができた。シーズン計画を立てる際にわれわれはいつも最低限の目標達成を計算に入れる:ブンデスリーガでは上位2チーム入り、UEFAカップではグループリーグ突破、そしてDFBカップでは一回戦だけを突破することを計算に入れていた。しかしチームが成功を収めたことにより、追加収入となった。われわれはUEFAカップでとてもいいTV契約を結ぶことができた、移籍収入は破格の3.300万ユーロ以上を獲得できた。株式会社の1.110万ユーロの収益はもっと大きなものとなっていたはずだ、しかしながらわれわれは初めて一年間通じて有限会社アリアンツ・アレーナ・ミュンヘン・シュタディオンを安定させることになった:われわれは協定を結び、有限会社シュタディオンの700万ユーロの損失を株式会社の決算に組み込んだ。そのため税金を支払う前に410万ユーロの収益が残ったというわけだ。これとともにわれわれはとてもうまくやっていける。」

FCバイエルンの今後の補強について:「われわれは2007/08シーズン、大投資を行った。サービスセンターを建設、トレーニングセンター周辺を改装した、例えばサッカーコート2面を新しく造ったんだ。その資金は全てわれわれの定期預金から流れている。われわれ株式会社では決して借金または債務をせず、そして小さな収益を残しているとはっきりと言わなければならない。」

トレーニングセンターの建設費について:「トレーニングセンターの建設費総額ついては言うことはできない。建物全体は1990年に建てられ、18年後には改装することが単純に必要だったんだ。この改装の機会にわれわれは時代に沿っていくらかの改築と改善を計画したんだ。全体的に改装したので500万ユーロと計算することができる- サービスセンター、トレーニングセンター、ヘッドオフィスの改装および外装。」

FCバイエルンの投資家について:「われわれ取締役は親クラブである社団法人FCバイエルン・ミュンヘンが株式会社FCバイエルン・ミュンヘンに対して最低でも50%+1の株を所有するように厳格に規制している、それによって外部の人間がFCバイエルンの過半数を占めることができないようにしている。」

アリアンツ・アレーナについて:「シュタディオンの建設費は約3億4.000万ユーロかかった、われわれはすでに7000万ユーロ以上を償却した。しかし契約は25年間の長期に渡って終結されている。」

1983年、FCバイエルンでスタート:「当時、ウリ・ヘーネスと私の2人だけが会社を率いていた。12人の従業員に売上は約1.200万ユーロだった。急激な成長は当時、売上、収益および会員の分野では見込めなかった。しかし時間が経つにつれて全てが大きくなり、メンタリティーも変わったんだ。25年前なら電話で移籍を締結することが普通だった。口頭が有効だったんだ。しかし今では全てがとてもたくさんの書類と関連するようになってしまった。例えば、国内外でゲームをする権利を取得するためのドイツサッカーリーガ(DFL)とUEFAのライセンスについてだ、昔はわずかに2枚の厚さ、しかし今では2つのバインダーに情報が収まるほどだ。われわれは他の国でもドイツのようにこれがしっかりと実践されることを願うばかりだ、そうすればきっと他の国で起こる経済的にとんでもないことをいくつか防ぐことができるだろう。」

FCバイエルンでの今後について:「われわれ取締役は期限のある契約を結んでいる。私の契約は2011年の12月31日まで。そこで私は60歳の誕生日を迎える前となる、その後どうなるかについてはまだ分からない。」