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どちらが有利とかはない

「強いレアルマドリード」を望むアンチェロッティ

火曜日のお昼時にスペインに到着したFCバイエルンミュンヘン。成功を収めた昨年の業績からもFCバイエルンへの畏敬の念がさらに高まったのかもしれない。「バイエルンは偉大なチームだ。このような試合にどうやって臨まなければならないかをきちんと把握しているトップの選手が何人もいる」と賞賛したのはシャビ・アロンソ。CL準決勝レアルマドリード対FCバイエルンの一戦を前に「用心しなければならない」と警戒心を示した。

レアルのMFを務める同選手は「バイエルン相手に勝利を収めるためにはパーフェクトなプレーが必要だ。ペップ・グアルディオラの下でさらにフレキシブルになった」とコメント。さらにこの準決勝に有利なチームはないと強調するシャビ・アロンソしは「調子は良い。モチベーションも高いし、最高の状態に仕上がっている。僕たちはここ数年いつも準決勝止まりだった。今回は次のステップを踏みたい」と報告した。

膝の問題で出場が危ぶまれていたバロンドール受賞者のクリスティアーノ・ロナウドについても先日、CL準決勝での出場の可能性が示唆されている。ロナウドは軽い風邪を引いているギャレス・ベイルと同じメニューを最終調整でこなした。ただし監督カルロ・アンチェロッティは「準決勝の決着がつくのは明日ではなくミュンヘン」と、リスクを冒したくないことを強調した。

「低く構えすぎない」

アンチェロッティはしかし、前向きな印象を残していた。もちろんバイエルンのことは「難敵」と話していたが、レアルが劣っているとは一切思っていないようだ。「少なくとも180分間戦う中で、我々は強いレアルマドリードを見せる。目標はディフェンスとオフェンスのバランスを見つけることだ。低く構えすぎてはならない」とバイエルン戦でのプレースタイルと課題を指摘。

同イタリア人監督の自信の根源は、彼のFCバイエルンとの個人的な対戦成績から来ているだろう。アンチェロッティはACミランの監督就任時に6戦中4勝と、まだ1試合たりともバイエルンに負けたことがない。「私にとって統計データは重要ではない。私はバイエルンとは良い経験がある」とコメントした同監督はさらに、「我々は自信があるし、試合を楽しみにしている。全力を注いで決勝戦に進み、タイトルをマドリードに持ち帰りたい」と力を込めた。