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プロフィール

これが決勝戦の会場《ベルリン》だ

ベルリン! ベルリン! ヴィア・ファーレン・ナーハ・ベルリン!」(「ベルリン、ベルリン、みんなで行くぞ、ベルリンへ!」)— ドイツのサッカーファンなら知らない者はいないと言っても過言ではない、超有名なシュプレヒコールである。だがベルリンでDFBポカール(ドイツカップ)の決勝戦が開催されるようになったのはいつからなのか、現在の首都ベルリンにはどのような観光スポットがあるのか、また決勝戦の当日にバイエルンファンはどこに集まるのか、みなさんは存知だろうか? 本サイトfcbayern.deでは、大都市ベルリンにフォーカスを合わせてみた。

歴史:
ベルリンという名が記された最も古い古文書は1237年にさかのぼるが、それによると当時はベルリン=ケルンという合併都市だったと言われている。その後ベルリンは、ブランデンブルク辺境伯、プロイセン王、そしてナチス・ドイツの宮殿として利用され、1949年には東ベルリンが旧東ドイツの首都となった。1990年の東西ドイツの統一を経て、ベルリンはドイツ全土の首都となった。ベルリンは今では、文化、政治、メディア、学問の全ての面で国際都市として広く知れわたっている。

人口:
ベルリンの人口は約340万人、ドイツ最大の都市である。また面積も892km2とドイツ最大である。

観光名所:
ベルリン一の象徴は、1990年の東西統一のシンボルであるブランデンブルク門だろう。また連邦議会議事堂の本会議室の面積は1,200m2と欧州最大だ。高さ368mのテレビ塔は、ドイツで最も高い建築物。散策するならティアパーク(動物園)がおすすめ。ショッピングならポッツダム広場やクアフュルステンダムを訪れると良い。

文化:
ベルリン国際映画祭《ベルリナーレ》、ベルリーナー・アンサンブル(劇場)、ベルリン国立歌劇場(オペラハウス)など、ベルリンにはイベント盛りだくさんの施設が多々あり、欧州屈指の芸術・文化の都として知られている。ベルリンの《ムゼウムス・インゼル》(博物館島)は、1999年にユネスコ世界遺産に登録された。

試合会場:
ドイツカップ決勝戦は、1985年からベルリンのオリンピア・シュターディオンで開催されている。それまでは毎年準決勝が終わった後に決勝会場を定めていた。オリンピア・シュターディオンのこけらおとしは、1936年のベルリン・オリンピック。2006年ドイツ・ワールドカップを機に大規模な改装工事を行い、収容人数76,197人の現在の姿へと変貌をとげた。

ベルリンでの勝率:
FCバイエルンは、今回で20回目の決勝進出となる。過去19回の決勝戦のうち、12試合をベルリンのオリンピア・シュターディオンで戦い、9勝3敗と大きく勝ち越しており、最近では昨シーズンVfBシュトゥットガルトを3-2で破り優勝を決めている。そのほかの決勝7試合の会場は、フランクフルト(4回)、シュトゥットガルト(2回)、アウクスブルク(1回)であった。FCBは、首都のクラブチームとの戦績でも勝ち越している。ヘルタBSCベルリン、ブラウ=ヴァイス90ベルリン、シュパンダウアーSV、テニス・ボルシア、タスマニアと対戦した合計41試合の戦績は17勝10敗14分けだ。

ベルリンの出身者
バイエルンには一人、首都ベルリンにすこぶる詳しい者がいる。ジェローム・ボアテングだ。ベルリンの壁が崩壊した年の前年、1988年に東ベルリンのシャルロッテンブルクで生まれたDFボアテングは、1998年に地元のテニス・ボルシア・ベルリンに入団、2002年にヘルタBSCベルリンの育成部門に移籍した。

バイエルンファンの集合地点:
決勝戦当日、FCBサポーターは12時にボックスハーゲナー広場(ベルリン・フリードリヒスハイン)に集まる予定だ。その後午後3時にスタジアムへ移動し、観戦チケットを持たない者は周辺のバー、居酒屋、喫茶店などで試合を観戦することになる。中でもカール=リーブクネヒト通り(アレクサンダー広場の近く)にあるバイエルン風喫茶店は最高の盛り上がりを見せるであろう。

試合後:
ベルリンは、世界屈指のナイトライフを誇る都市でもある。試合後に夜の町を散策したいものは、ベルリン市のホームページ(www.berlin.de/en/)でパーティー会場やイベントプログラム(英語)について調べることをお勧めする。