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ベナティア抜き、ロッベン復帰か?

FCB、ハンブルクで「新たな挑戦」

どれほど時を経ようとも、何一つとして変わらぬものがある。例えばFCバイエルン vs ハンブルガーSVのドイツ南北ダービーがそう。今も昔もドイツ全土の注目の的である。しかもそれがDFBポカール(ドイツカップ)での対戦となると、なおさらだ。その試合を戦いに、明日29日(水)夜、ディフェンディングチャンピオンのバイエルンは敵地ハンブルクに乗り込むことになる!

「新たな難題が目前に迫っている」とペップ・グアルディオラは、ハンブルクのイムテック・アレーナでの決戦を明日に控え、こう語った。
「まさに決戦。カップ戦は、ビッグチームにとり年々厳しさを増している」
それもありFCBの総監督は、ハンブルクでのカップ戦を現時点では「最重要」試合であると位置づけている。
「勝ち進むか姿を消すか、二つに一つだ」

一発K.O.の対戦を前に、監督はスコアレスドローに終わった6週間前のブンデスリーガでの対戦の記憶を呼び起こした。
「ハンブルクの選手たちは、とても良く走りアグレッシブに戦ってくる」
なかでもピエール=ミシェル・ラソッガの存在には要注意だ。
「彼はとても危険なフォワード。彼を封じなければならない」

「とても、とても大事な試合」

現在ハンブルクは、ブンデスリーガでは勝ち点6の16位と、1部残留をかけたプレーオフが行われる順位に低迷しているが、バイエルンの監督の評価は全く違う。グアルディオラによれば、ハンブルクの降格は「あり得ない。彼らには戦う心がある。例え試合を落としたとしても、シーズンを通してその精神力を持ち続ければ、残留は間違いない」という。

明日の「とても、とても大事な試合」を前に、グアルディオラは、スタメンを組み直す必要に駆られることになりそうだ。というのも、メーディ・ベナテイァが昨シーズンASローマの一員として最後のカップ戦でSSCナポリを相手に受けた2枚目のイエローカードによる累積出場停止処分が持ち越されて、今回のDFBポカールの試合に適用されるからだ。モロッコ人の彼の代わりにスタメン入りするのは、ジェローム・ボアテングになりそうだ。バイエルンにとり嬉しいニュースは、アリエン・ロッベンが、本日の最終練習に参加できたこと。

もっともハンブルクでは、リーグでのバイエルン戦を喜んで振り返る者も少なくはない。というのも彼らは、ジョー・ツィンバウアー新監督を迎え入れたばかりのバイエルン戦で勝ち点1を獲得したからだ。
「もっともそのときのバイエルンは、今みたいにトップメンバーが揃っておらず、本調子ではなかった」ことは、ツィンバウアーも百も承知。現在もハンブルクで指揮を執るツィンバウアーはこう続けた。
「一からやり直しだ」