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中間報告

レヴァンドフスキ「もっとゴールを」

普通は立場的にも相手に助言となりうる情報は与えないものだが、今回の場合は例外とする。ロベルト・レヴァンドフスキに関してだ。どうやったら彼がシュートへ持ち込むのを遮ることができるのか。おそらくゴールから離れた場所にお菓子を置いて気をそらすことだろう。つまらない冗談に聞こえるかもしれないが、少なくとも数年前のレヴァンドフスキには通用していたはずだ。と言うのも、本人が当時FCB.tv-インタビューで、お菓子には太刀打ちできないと話していたからだ。

だが、今ではそれも変わったという。「たまに少し疲れていると感じることがあった。なぜだろうと原因を考えていたよ」と話すレヴァンドフスキ。そして「僕の妻が、『もう少しお菓子と牛乳の量を減らしてみたら?』と言ってきて、そうしたら本当にコンディションが良くなったんだ。ちょっとしたことだけど、それが重要な役割を果たすこともある」と過去を出来事を打ち明けていた。

今はFCバイエルンの選手として半シーズンをプレーし、公式戦24試合に出場し10ゴール7アシストと活躍中だ。レヴァンドフスキは「僕はボックス内でボールを待ってゴールを狙うだけのフォワードじゃない。アシストしたり良いプレーをすれば満足する」と自分のプレースタイルを説明した後、自身のこれまでのパフォーマンスについて「パーフェクトな前半戦ではなかった」と分析している。

レヴァンドフスキはカタールのフォルクスワーゲンキャンプで、「全てを理解するために半年くらいは必要だということはわかっていた。チームが、そして監督の戦術がどのように機能するかをね。それは普通のこと」と話し、「シーズン後半戦はもう少し良くできると確信している。そして、もっとゴールできることを願っている」と意気込みを述べた。事実、リヤドで行われた土曜日のアル・ヒラルとのテストマッチでは、同選手がすでに有言実行とも言うべきゴールを挙げている。

一方でペップ・グアルディオラは、レヴァンドフスキのシーズン前半でのパフォーマンスに「とても満足」しているようだ。それだけでなく同監督は、「移籍後の1年目は簡単ではない」と理解を示し、「順応するにはとにかく時間が掛かる。彼には毎試合3、4回得点チャンスがある。これが最も重要なこと。彼には『プレッシャーを感じる必要はない!晴らしいシュートのクオリティーを持っているから大丈夫』と伝えた」と舞台裏での様子を打ち明けた。しかし、グアルディオラはもう安心していいだろう。お菓子と言えど、もうレヴァンドフスキを止めることはできない。