presented by
Menu
伝説カルテット

エウベル「牛の畜産は監督業のようだ」

 夏休みに入り、ゼーベナー通りに静けさが漂っている。だが、休みの間もfcbayern.deをお楽しみ頂くために、ユーロだけでなく、バイエルンの伝説カルテットのインタビューを掲載する。今回は、今年で43歳のジオヴァネ・エウベル。

fcbayern.de:ジオヴァネ、今はどこに住み、何をしていますか?
エウベル:「家族とブラジルで暮らし、牧場で牛を育てている。だが元バイエルンとして、月に1、2度はミュンヘンに来るよ。素晴らしい気分転換になる。牛の畜産は厳しい仕事だ。サッカー選手よりも厳しくて、監督業のようだ。他の従業員が自分の出した指示通りに動くことを願うことしかできない。でも楽しいよ。これより素敵な人生は想像できない」

fcbayern.deまだレーダーホーゼ(バイエルンの伝統衣装)は家にある?
エウベル:「もちろんだよ。レーダーホーゼと、試合で対戦相手と交換したユニフォームが山ほどある。このユニフォームはどの試合の時のものかと、時々息子に訊かれることがある。そうすると思い出がよみがえってくる」

fcbayern.deプロ選手時代を思い出して寂しくなることは?
エウベル:「幸運なことに、それはない。サッカー選手として充実した時間を過ごしたが、その時間はもう過ぎた。今は、現在のバイエルン・チームがサッカーをする様子を素晴らしい気持ちで観ている。ブンデスリーガやヨーロッパの他のリーグもよく観るよ。世界の優れた選手がいるのはヨーロッパだからね。今のブラジルの子供たちにどこのクラブでプレーしたいか聞いたら、ブラジルのクラブの名を挙げる子供はいないだろう。私が小さかった頃はそうではなかった」

fcbayern.deFCB在籍時に139ゴールを挙げていますが、その中で最も素晴らしいと思うものは?
エウベル:「当然、ハンザ・ロストック戦でコーナーフラッグの所から決めたシュートだ。これは年間最優秀ゴールにも選ばれた。それに、2001年のチャンピオンズリーグ準決勝1stレグのレアル・マドリード戦で決めた1-0の決勝ゴール。この2つは今でも喜んで見返すよ」

ジオヴァネ・エウベルのFCバイエルンでのプロフィール:

  • FCB所属期間:1997年~2003年
  • ポジション:フォワード
  • 公式戦出場回数/ゴール数:
  • 獲得タイトル:インターコンチネンタル杯(2001年)、チャンピオンズリーグ(2001年)、ブンデスリーガx4(1999年、2000年、2001年、2003年)、DFBポカールx4(1997年、1998年、2000年、2003年)、DFLリーガポカールx4(1997年、1998年、1999年、2000年)、得点王(2003年)、月間最優秀得点者x4(1999年2月、2003年1月)、年間最優秀得点者(1999年)