presented by
Search Fill-1
Menu
エルナンデスもコットブスに同行

トレーニングキャンプ後のバイエルンは「大変良い調子」

Increase font size Text size

 8月10日(土)の午前中、バイエルンのチームはロットアッハ=エーガーンを離れる前にもう一度ファンに姿を見せる機会を得た。テーガン湖で一週間弱を過ごしたトレーニングキャンプの最終日に、ニコ・コヴァチと選手たちは公開練習を行った。あまり良い天気ではなかったにもかかわらず、およそ1,500人のファンが訪れ、約1時間半のトレーニングを見守った。

 ドイツマイスターFCBのプロ選手たちはファンへの感謝の印として、紅白戦で自身の高い能力を証明してみせ、トレーニング後に数多くのセルフィーやサインの要望に応えた。こうしてテーガン湖での短いキャンプは終わり、選手たちはチームバスでミュンヘンへと帰路に就いた。

準備期間についてポジティブな総括

 監督コヴァチは「時間を上手く使うことができた。身体的に大変良い調子だ」と、シーズン準備期間も終わりに差し掛かった現状について報告した。47歳の同監督は、ヘルタBSCと対戦する8月16日(金)のブンデスリーガ開幕戦までにチームが「万全の状態」になると請合ったが、「それを月曜日に見せたい」と続け、2日後に迫ったDFBポカール第1戦のエネルギー・コットブス戦に対しても既に十分な準備ができていることを窺わせた。

 特にポジティブな点は、このトレーニングキャンプでチームのほぼ全員がコヴァチのトレーニングに参加できたこと、そしてほとんどの選手が良いコンディションでミュンヘンに帰って来たことだ。47歳のFCB監督は「ハビ(・マルティネス)以外は全員起用可能だ」と認めた。同スペイン人選手は膝に痛みを抱えており、リスクを冒したくないと述べたコヴァチは、「ハビが数週間後には問題なく出場できる」ように願っている。

 それに対して膝を負傷していたリュカ・エルナンデスは回復し、トレーニングキャンプで大部分の練習に参加した上、FCロットアッハ=エーガーンとのテストマッチで初めてチームメイトと共に45分間プレーすることができた。しかしW杯優勝を果たした同選手がFCBで公式戦デビューを果たすには、もう少し時間がかかりそうだ。

エルナンデスは雰囲気に慣れるために同行

 コヴァチは「リュカは半年ほど試合から離れていたのだから、今度のコットブス戦での先発出場を期待すべきではない」と述べ、「我々は彼をいきなり火にくべるようなことはしない」と付け加えた。それでもコヴァチは23歳の同選手を日曜日、コットブスへの遠征に帯同するつもりだ。エルナンデスが「より早くチームとドイツに順応」できるように、現地に同行して「雰囲気、スタジアム、そしてドイツの文化とメンタリティー」に触れるべきという考えから、監督はそのように決断した。

 和気藹々と行われた9日(金)晩のチームビルディングで、既にチームはしっかりとまとまっていた。エルナンデスら新加入選手たちは、チームメイトの拍手を受けて歌を披露した。「いくつか良い歌が聴けたよ」と言うコヴァチは、選手たちのチーム精神に感激し、「チームの雰囲気はとても良いし、選手たちは良く理解し合っている。これこそ、ピッチ上で上手く機能するためにピッチ外で必要とされるものだ」と語った。

News