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コウチーニョの初ゴール

ヴィーズンの開幕に4得点と「素晴らしいジェスチャー」で完勝

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 それは今試合を象徴する一場面だった。1.FCケルンとの一戦でパトリック・イットリッヒ主審が59分、フェリペ・コウチーニョに対するファウルとしてFCバイエルンにPKを与えると、ロベルト・レヴァンドフスキがボールを拾い上げた。それはそうだ。同選手以上に、キッカーに相応しい選手がいるだろうか?レヴァンドフスキはFCBでこれまで21本中19本のPKを沈めている。だが同FWはそのボールをコウチーニョへと手渡し、同選手にFCバイエルン初得点の機会を譲ったのだ。

 「素晴らしいジェスチャーだったね。偉大なるプレーヤーで、良きチームメイトだ」とコウチーニョは4-0(1-0)でケルンを下した試合後、喜びも露わに語った。27歳の同選手は「この上なく幸せだよ。今日僕は初得点を挙げた。でも最も重要なのは、常に口にしている様に、チームだ。僕らは勝利を収めた。厳しかったね。ハッピーだよ、勝点3を手にしたんだ」 と自身にとり特別な1日となった第4節を総括した。

 レヴァンドフスキは「PKを譲っても良い場面だった。新加入選手が自信をつけるためにもね。彼が得点を挙げてくれて嬉しいよ」と述べ、この得点でスコアラーリストに名を連ねることとなったコウチーニョについて「これでバイエルン・ミュンヘンの、真の一員となったね」と語った。今節、FCBでの公式戦250試合出場を果たしたレヴァンドフスキは2ゴールを奪い(3分/48分)、チームのシーズン3勝目に貢献。コウチーニョのアシストからイヴァン・ペリシッチ(73分)がゴールを陥れ、最終スコアを4-0とした。

コウチーニョ&レヴァンドフスキのデュオについてニコ・コヴァチ
「彼らとは更に多くの喜びを経験することになるだろう」

 監督のニコ・コヴァチは「今日我々は良い結果を出した」と今回で開催186回を数えるオクトーバーフェスト初日に収めたホームでの勝利、またコウチーニョのパフォーマンスに満足気な様子を見せた。3日前に行われたCL初戦のレッドスター・ベオグラード戦でも才気溢れるプレーを披露した同選手は、今節再び攻撃陣を牽引し、シュート5本、クロス7本、パス成功率88%、またコランタン・トリッソに次ぐボールコンタクト数を記録した。

 コヴァチは「彼は違いを作り出せる。ボールを持てば、周囲の状況を的確に把握する。スペースへの嗅覚に優れ、ブンデスリーガでもそれを発揮する」と華麗なヒールキックでヨスア・キミッヒの先制点をお膳立てしたゲームメイカーへの賞賛を惜しまなかった。47歳の同監督はコウチーニョがこの先、とりわけレヴァンドフスキとのコンビネーションプレーで「更に力を発揮することができる、またするだろう」と確信している。

 コヴァチは「彼らがあれほどまでにお互いを分かり合っていることを嬉しく思う。ゴールだけでなく、コンビネーションでもそれは明白だ。走りこめるコースはその数を増した。フェリペはレヴィを、より一層活かすことになるだろう。彼らとは更に多くの喜びを経験することになるだろう」と続けた。コウチーニョもまた督同様の期待を抱き、PKへの恩返しを心に決めているようだ:「彼が多くの得点を挙げられるように、沢山アシストしたいと望んでいるよ」

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