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「夢にも思わなかった」

マッチウィナー・ニャブリが爆発的な活躍で4ゴール

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 FCバイエルン、そして特にセルジュ・ニャブリにとって記憶に残る夜となった。24歳のニャブリはFCバイエルンがアウェイで圧勝(7-2)したチャンピオンズリーグのトッテナム・ホットスパー戦で大活躍し、歴史的な快挙を成し遂げた。後半開始後すぐに自身初のCLゴールを挙げたニャブリは、更にCL初ゴールのわずか2分後に追加点を決めて、FCB選手として最速のCLドッペルパックを記録する。だが同ドイツ代表はそれに飽き足らず、疲れにもかかわらず終盤に更に3ゴール目と4ゴール目を記録した。

 スポーツディレクターのハサン・サリハミジッチは、「あまりに疲れていたので最後のゴールをどのように決めたのか自分でも覚えていない、と彼は言っていた。多くを考えず、ただシュートを放ったんだ。45分間に4ゴールは卓越した成績だ」と称えた。試合後に行われた祝宴でニャブリに特別な拍手と声援が送られたのも当然のことだろう。

 チャンピオンズリーグにおいて1試合で4得点を成し遂げた選手はニャブリで5人目だ。ニャブリ本人はトッテナム戦での自身のパフォーマンスについて、「長いことチャンピオンズリーグでの初得点を待ち望んでいたけど、もう4点も挙げてしまうなんて夢にも思わなかった。ただただ素晴らしいよ」と喜びを露わにした。監督のニコ・コヴァチも、「今日はチーム全員が見事な試合をしたし、その上セルジュは4ゴールも決めた。彼にとって今までで最高の試合といえるだろう。だが私は彼がどのように守備したかを特に嬉しく思う」と、マッチウィナーに賛辞を贈った。

 ニャブリにとってこの試合は、特別な場所での忘れられない夜になっただろう。シュトゥットガルト生まれの同選手は15歳でアーセナルFCに移籍し、4年間ロンドンで過ごした。試合終了の笛が鳴った後に試合球を手にしたニャブリは、「この夜、この試合、この結果を全員が喜んでいる。とても良い気分だよ、このような夜は嬉しいものだ。これは重要な勝点3ポイントだ」と笑顔を見せた。

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