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元FCB選手の現在

マルセル・ヴィテチェク:プロ選手としてのキャリアが糸口に

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 UEFAカップ・チャンピオン、2度のブンデスリーガ優勝:マルセル・ヴィテチェクはFCバイエルンと共に多くの成功を成し遂げた。現在51歳のヴィテチェクは1993年から97年にかけてFCB選手として123試合に出場し、12ゴールを決めた。1985年U17世界選手権と1987年ワールドユース選手権で得点王に輝いたヴィテチェクは2007年に現役を引退し、現在はFCバイエルン・レジェンドとしてプレーしている。FCBのマガジン『51』にて、ミュンヘンで過ごした時代や現役引退後の人生について同氏にインタビューを行った。

マルセル・ヴィテチェクのインタビュー

FCB時代、ヴィテチェクは1994年と1997年の2回マイスターシャーレを手にすることができた。

マルセル、あなたは現在FCBレジェンドとしてプレーしていますね。ピッチにいない時は何をしていますか?

「15年以来、AOKで働いているよ。予防医療チームに所属していて子どもたちや青少年により多くのスポーツを広めようとしている」

サッカー選手としてのキャリアは仕事の役に立っていますか?

「このキャリアによって信憑性が高まる。他の人が知らないような現役時代の話をよくするんだ。これによって全てがよりリラックスした雰囲気になるし、子どもたちはより楽しみ、多くの質問をしてくる。プロ選手時代の話はどの学年の子どもたち相手でも素晴らしい会話の糸口になっているよ」

ヴィテチェクにとって今日でも喜んで思い出すことのできる瞬間:1996-97シーズンのブンデスリーガで最後から2試合目、ヴィテチェクはシュトゥットガルト戦で得点を挙げ、最終スコアを4-2とした。この勝利によって同シーズンのFCBの優勝が確定した。

子どもたちはどんな質問をするのですか?

「もちろんFCバイエルンについての質問はとても多い:あなたにとって最高の監督は?あなたが一緒にプレーした中で最高の選手は誰?シーズンの終わりから数えて2試合目のシュトゥットガルト戦で私はゴールを決めたが、この日、我々のリーグ優勝が確実なものとなった ― これについては今でも良い記憶として思い出すし、よく話すよ。1985年に中国で行われたワールドユース選手権についてもよく質問されるね。それというのも子どもたちはもちろん、自分たちに近い年頃の時にどうだったか、ということを最も聞きたがるからだ」

FCBでの時間はあなたのキャリアにとって最も素晴らしい時期でしたか?

「もちろんさ。とても信じられないことだが、プロになって最初の12、13年間、私は常に新しい監督と仕事をすることになった。波乱の時代だね!FCバイエルンでは最初はエーリッヒ・リベックが監督だった。それからジョヴァンニ・トラパットーニが来て、その後フランツ・ベッケンバウアー、オットー・レーハーゲルが続き、もう一度フランツになって、それからまたトラップが戻って来た。4年で5回の監督交代だ。だが我々はブンデスリーガで2回優勝したし、UEFAカップ・チャンピオンにもなった。だからそれほど悪いことでもなかった。それに監督としてのフランツを経験したと言える人はそれほど多くない。でも私は2回も経験している(笑う)」

ヴィテチェクは2度監督フランツ・ベッケンバウアー指揮下のチームでプレーしている。その間にチームは1994年のリーグ優勝と1996年のUEFAカップ優勝を果たした。

現在のFCバイエルンとはどのようにコンタクトをとっていますか?

「私は最初からレジェンドチームでプレーしているし、これによって私はクラブと深い繋がりがある。とても楽しいし、試合の多くは慈善的な目的のために行われる。このような形で今もFCバイエルン・ファミリーの一員であれることが嬉しいよ」

1996年、ヴィテチェクはバイエルンと共にUEFAカップ優勝を果たした。タイトル獲得に至るまでの道のりで、バイエルンはノッティンガム相手に記念すべき勝利を手にした。詳しい記事はこちら:

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